私がずっと大切に弾いてきた曲の一つに、
NHK、朝の連続テレビ小節「あぐり」のテーマ曲『素晴らしき日々へ』(作曲:岩代太郎)
という曲があります。
今から19年前、1996年に放送されていたようです。
この曲が流れていた頃、毎朝、小さな息子とこの曲を聴くと「今は苦境でも、きっと、必ず素晴らしい日々が来る」
と、希望をもらっていました。
それから、ずっと、この曲が私の背中を押し続けてくれました。
19年間、度々、コンサートで演奏してきました。
偶然にも、出雲への出発の日、
同じ朝の時間帯に、同じNHK(教育テレビ)で、
あの頃まだ小さかった息子が、初めて編集させて頂いた番組が3分間流れました。
「19年前のあの朝、こんな素晴らしい朝が、来るとは思ってもみなかった・・」
染み入るような感慨が湧きました。
そして、出雲に旅発ちました。
出雲のコンサートでは、一曲目に演奏しました。
特別な感慨の中で弾きました。
「素晴らしき日々への最初の一音が鳴ったとき、一瞬にして空気が変わった」
という感想を多く頂き、
この1曲を演奏するのに、19年の年月がかかったんだなあ・・
演奏家とは、そういうものなのだろうなあ・・と思いました。
共に歩いてくれた、岩代太郎さんの「素晴らしき日々へ」。
深く感謝しています。
NHK、朝の連続テレビ小節「あぐり」のテーマ曲『素晴らしき日々へ』(作曲:岩代太郎)
という曲があります。
今から19年前、1996年に放送されていたようです。
この曲が流れていた頃、毎朝、小さな息子とこの曲を聴くと「今は苦境でも、きっと、必ず素晴らしい日々が来る」
と、希望をもらっていました。
それから、ずっと、この曲が私の背中を押し続けてくれました。
19年間、度々、コンサートで演奏してきました。
偶然にも、出雲への出発の日、
同じ朝の時間帯に、同じNHK(教育テレビ)で、
あの頃まだ小さかった息子が、初めて編集させて頂いた番組が3分間流れました。
「19年前のあの朝、こんな素晴らしい朝が、来るとは思ってもみなかった・・」
染み入るような感慨が湧きました。
そして、出雲に旅発ちました。
出雲のコンサートでは、一曲目に演奏しました。
特別な感慨の中で弾きました。
「素晴らしき日々への最初の一音が鳴ったとき、一瞬にして空気が変わった」
という感想を多く頂き、
この1曲を演奏するのに、19年の年月がかかったんだなあ・・
演奏家とは、そういうものなのだろうなあ・・と思いました。
共に歩いてくれた、岩代太郎さんの「素晴らしき日々へ」。
深く感謝しています。
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