夢の途中で

2007-02-28 00:34:25 | ひとりごと

【夢の途中で】


こみ上げる


 


熱い想いに


 


汗にじむ


 


春風吹いて


 


陽射し差し込む


 


 


2007・2・18


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雪が溶けたら

2007-02-27 23:13:55 | ひとりごと

もうすぐ


 


冬が終わろうとしている


 


融け始めた雪の下


 


小さな華が顔をのぞかせているよ


 


その華は明るい陽射しを咲かせているね


 


小さな芽が出して


 


葉をたくさん拡げて


 


たくさんのつぼみをつけて


 


今いっぱいの華を咲かせて


 


私を温かなぬくもりで包んでくれる


 


 


2007・2・27


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ありがとう

2007-02-26 23:13:15 | ひとりごと

消してしまった宝物


 


届けてくれた友人に感謝


 


私はみんなの“ぬくもり”に守られている


 


友人、教え子、保護者・・・


 


“ぬくもり”を与えてくれる大切な仲間達


 


私は決して裏切れない


 


そんな“ぬくもり”に感謝の気持ちをいつまでも・・・


 


 


2007・2・26


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狼煙

2007-02-26 23:10:17 | ひとりごと

悪戦苦闘しながらも


 


辿り着いた我が新居


 


荷物もたくさん持ってきた


 


さぁ続けよう!


 


新たなる『夢の途中で』


 


 


2007・2・26


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アキレス記念日

2007-02-23 00:31:33 | ひとりごと

左足


バチンと鈍い


音がした


春の音かな


切れた音かな


 


 


 


五メートル


全力疾走


耐え切れず


息と同時に


腱も切れたか


 


 


 


おかしいな


人の足かな


その足は


シビレとともに


感覚消える


 


 


 


その腱は


ダメねと医者が


言ったから


二十三日は(にじゅうさんちは)


断裂記念日


参考文献―サラダ記念日【俵 万智】


 


 


 


手術中


痛いと言っても


届く声


すぐ終わるから


我慢しようね


 


 


 


麻酔切れ


思わず押した


そのボタン


看護婦を見て


更に痛んだ


 


 


 


記念日が


過ぎるとじきに


春が来る


旅立ちの日は


もうすぐそこか


 


 


2007・2・23


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表裏一体

2007-02-22 00:33:01 | ひとりごと

【表裏一体】


強さと弱さ


長所と短所


美味さと不味さ


勝ちと負け


できるとできない


良い時と悪い時


そして


『夢の途中で』と『In the middle of a DREAM』


 


どれも二つで一つになる一対のもの


裏があるから表がある


宙船か空船か


前からも後ろからも横からも


みんなのぬくもりが守ってくれている


 


 


 


その愛に


 


ぬくもり感じ


 


分岐点


 


冬の嵐を


 


春の風に


 


 


2007・2・22


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小僧

2007-02-21 00:30:49 | ひとりごと

昔々、その昔


幼稚園年長で50Mクラスまで上がってきた小僧がいた。


いつもいつも1時間の教室中に4回も5回もトイレに行く。


しかも、プールサイドから私の横に来ては黙って立っている。


トイレに行きたいと分かっていながらも仕方ないので、どうしたかと尋ねる。すると一言、トイレと言う。そのうち私も面倒臭くなってきたので、小僧が横に来るとコッチからトイレかと言うようにしてやると、無言で1度だけ頷くようになった。


小学生になって、育成コースを経て、選手になって再び私が担当する頃には、私からお前はトイレに住んでおけ!と言われるくらいのトイレの達人となっていた。


 


そして小僧が競泳と同時に夢中になっていたスポーツがあった。それはサッカー。


真面目でちょっと茶目っ気もあったが小僧だが、上のエピソードが物語るようにとてもシャイな小僧だった。


そんな小僧が5年?6年?の時、私にこう言ってきた。


 


先生、今度、豊田スタジアムで試合をする。


自分が伝えたいことをきちんと相手に伝えられるようにと、いつもならば、だからなんだ?と切り返すことが多い私だが、この時だけは小僧の少ない発言(会話)に対してこう返答した。


よし、じゃあオレ見に行く、絶対行くからいつ行けばいいかと。


すると小僧は嬉しそうに日にちを教えてくれた。


もちろん、ちゃんと見に行ったが当日は小僧と会えなかったので、練習に来た時に2試合を見た感想を小僧に伝えた。


 


そして中学に進学する際に、本人やお母さんと話をして、悩みに悩んだ末に私はサッカーを優先してはどうかと彼に伝えた。


もうスイミングにはほとんど来れないこともその時点で本人は分かっていたはずなのに・・・。


私にこう言った。


週に1度くらいはちゃんと来るから、選手のままで籍を残しておいてくれと。


何度か保護者とも話をして、辞めても泳ぎに来たっていいんだからと籍を残したままでもいいのかと確認しても、本人がどうしてもというので迷惑でしょうがいいですかと言われたが、結局なかなか来ないので保護者に許可をもらい、籍から外した。


 


そんな小僧がひょっこりと現れた。


先生、M高校に推薦で合格しましたと。


わざわざそれを私に報告するために来てくれた。


嬉しかった。


いろんな話をした最後にビックリするようなことを小僧に言われた。


先生、高3でサッカー引退したらバイトさせて欲しいと。


・・・。


嬉しかった。


本当に嬉しかった。


小僧もあの場所にいた一人・・・。


 



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2007-02-20 00:33:41 | ひとりごと

【力】


現実と


 


夢のはざまで


 


板挟み


 


両手と両足


 


力を入れて


 


 


2007・2・20


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あの日

2007-02-20 00:29:29 | ひとりごと

失うものなど何一つないと強がったあの日


もうこれ以上は歩けないと折れかけたあの日


傷付くことには慣れたはずと腐りかけたあの日


そんなあの日を支えてくれたのはあなた達でした


 


転んで立てない私に優しく手を差し伸べてくれたあの日のあなた


疲れて動けない私の背中を心強く押してくれたあの日のあなた


雨にぬれ開かなくなった私の翼を



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みんないた場所

2007-02-19 00:28:24 | ひとりごと

終わりなき道どこまでも


進んできた道どこからか


後ろ振り向き手を振れば


こころ通う友が手を振る


 


もう一度あの場所に戻って


自分の姿を拾ってこようよ


もう一度あの場所に戻って


新たな姿で歩いて行こうよ


 


もし壁にぶつかりつまずくようならば


再びこの場には戻ってこれないだろう


夢を追う“こころ”がまだあるならば


もうひと踏ん張りしてみるべきだろう


 


流れに乗っても流されず


風に吹かれても飛ばされず


波にのまれてもさらわれず


 


我が“こころ”がここにあるなら


全てを賭けてそこに立ち向かおう


敗れたならば去る覚悟ここにあり


 


 


2007・2・19


From Ken-O



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