ライバル

2006-10-11 23:58:16 | ひとりごと

『彼女がいたからここまでやれた』


私はそう思っています


私がAmちゃんの存在を意識し始めたのは中1の秋くらい


Mk本人はいつから意識し始めたのか?まだ聞いていません


そのときはまだまだ相当レベルの差があったように思う


それでも「Amちゃんを目標に少しでも追いつきたい!」


私はそう思っていました


初めて勝てたのは中3の冬のこと


100Mで約1秒あった差を一気に2秒ほど逆転した


それはものすごく嬉しかったです


JOのタイムを突破したこと以上にAmちゃんに勝てたことが嬉しくてたまらなかった


それ以来約3年間、100Mでは負けることはなかったと思います、103日までは


Amちゃんの担当先生から言われました


「Mkがいたから、Amもここまでやれたんだよ」って・・・


本当にありがたい言葉でした


今までも何度か泳ぎのことで相談したことがありました


今回も「僕は今の泳ぎがこうなっていて、ここがこうなっているから・・・」


「その通りだと思うよ。目先の結果を気にしないでやりなさい!」


そう言われました


『なんとか3月までに崩れてしまった泳ぎを修正して送り出してやりたい』


そう思っています


 


 


RIVAL


辞典や辞書で調べてみると【ライバル】は・・・


『競争相手、肩を並べる人、匹敵する人[もの]好敵手


同等もしくはそれ以上の実力を持つ競争相手の意味


好敵手(こうてきしゅ)と和訳されることがある』


また


『語源はラテン語で「小川」を意味するrivusの派生語、rivalis


これが「同じ川(水源、水権利)を巡って争う人々」から「一つしかない物を求めて争う人々」の意味へと発展し、フランス語を経由して英語になった。』とも書いてある


 


 


でも


私が思う【ライバル】は・・・


“互いに励まし合える存在”


“互いに競い合える存在”


“互いを高め合える存在”


“互いに刺激し合える存在”


“互いの力量を認め合える競争相手”


 


これが本当の【ライバル】だと思っています


 


単なる競争相手ではないのです


“互いに認め合い、尊敬しあえる仲間”


そう仲間なんです


仲間=親友とはならないかも知れません


 


つまり【ライバル】とは・・・


ただのお友達ではありません


まして敵でもありません


 


それは・・・


自分が相手の力を認め、尊敬できる特別な存在である仲間


真の【ライバル】と呼べるような仲間の存在


それが自分にとって、とてもとても大きな力や可能性を与えてくれるのです


 


そんな仲間にめぐりあえたあなたはとても幸せ者なんですよ


あなた達も見つけて下さい、【ライバル】と呼べる仲間を・・・


 



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中田選手の涙

2006-10-11 22:17:46 | ひとりごと

【中田選手の涙】2006・10・11


6月23日 午前5時45分


ZicoJAPAN終結!


 


翌24日のスポーツ紙に


 


「ヒデ独りぼっち」の見出し


 


98年フランス大会以降 海外のクラブチームを渡り歩き 02年日韓大会 06年ドイツ大会ではJAPANチームを牽引してきた中田英寿選手!


 


多くのサポーターやサッカー関係者が驚いた彼の涙


そこにはどんな意味があったのだろう?


いつの日か 中田選手がその真相を語ってくれる時がくることを楽しみにしたい


 


でも 私は彼の涙から“安堵感”と“無念さ”を感じた


『これで終わったんだ!』


『だからあれほど言ってきたんだ!』というヒデの悲痛な叫びが聞こえてくる


 


度々 紙面上には「ヒデ孤立!」という言葉がでてきた


挙句の果てにはジーコまでもが


「ナカタに合わせていたらみんなつぶれちゃう」と言う始末


それは間違っている


中田選手は超一流だ


 


だからといって周りの選手のレベルまで彼が下りてきてはいけないんだ


選手に対する監督コーチの導き方が間違っていたんだ


監督コーチがいかに


中田選手のレベルまで周りの選手を引き上げるかを考えるべきだったんだ


それは技術ではなく 日本代表としての意識的な部分においてのこと


その部分をあまりにもジーコが中田選手に任せすぎたいたのではないだろうか?


 


“ピッチ上で独りぼっちで涙”の意味は?


“ZicoJAPANの中で孤立”したのは?


 


これは私がW杯ブラジル戦後の6月28日に書いたものです


投稿する前に中田選手がブログ上で“引退”表明をしてしまいましたから、投稿することなく眠ってしまったものです


 


『これで終わり!』


この覚悟が“涙”の意味だったようですね


 


でも 私は彼の涙から“安堵感”と“無念さ”を感じた


『これで終わったんだ!』


 


私がこの時、中田選手の涙から感じたことは・・・


間違ってはいなかったようです


 


「周りの選手のレベルまで彼が下りてきてはいけないんだ」


こうやって自分で書いているのに・・・私は・・・


 


 



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拓く

2006-10-11 22:17:08 | ひとりごと

【拓く】2006・10・11


【拓】


“ひらく”と読みます


以前にこう書いています


 


『結婚すらしていないのに・・・


 名前だけは決めています


 3つあります


 まだ存在しない“あなた”に贈れる日がくるのでしょうか?


 そんな日が来るといいなと思っています』


そのうちの一つです


 


【拓】ひら(く)


①土地を切り開く


②開けて通す


③人情に通じ枠になる


 


「自分の道は自分で拓け!」


そう意味で男の子なら【拓】と名付けます


 


『“The path


 Because I walkit becomes a path If I don't, weeds  will  grow


『“道”


 歩くから 道になる 歩かなければ 草が生える』


これは私の好きな“相田みつを”さんの言葉です


 


 


 


『前進』


もし


夢や目標があるならば・・・


前に進まなければ、叶えることはもちろんのこと


近づくことすらできません


だから


前向きにチャレンジする必要があるのです


一歩一歩前に進むことによってのみ


夢を叶えたり、目標を達成できたりする


だから


決して後退してはいけません


前に進まぬ限り、夢や目標を手にすることはできないのです


でも


時々立ち止まってみることも必要です


立ち止まって、進んできた道を振り返ることで新しい発見をできる可能性もあるからです


立ち止まっても後ろに下がってはいけません


もし


後ろに下がってしまったならば・・・


もう一度元の位置まで戻りましょう


そうすればそこからまた前に進んでいけるはずです


それが『前進』するということです


自分の道は自分で拓いていくんです


私はそう思っています


 


 “歩くから 道になる 歩かなければ 草が生える”


私にはこの言葉・・・


とてもとても分かりやすい言葉です


とてもとても“こころ”に伝わる言葉です


 



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