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F.I.T濱田のPersonal Blog

My WORKs & My TRADE

3月4日の東京株式市場デイリーコメント

2014-03-04 08:10:56 | Weblog
3月3日の東京株式市場は、外部環境の悪化から先物主導で売られ日経平均株価が続落いたしました。
日経平均 14,652.23円(-188.84円)
日経平均先物 14,630円(-230円)
TOPIX 1,196.76(-14.90)

東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1鉱業(東証1) 2電気・ガス業(東証1) 3銀行業(東証1) 4証券・商品先物取引(東証1) 5水産・農林業(東証1) 6卸売業(東証1) 7保険業(東証1)8輸送用機器(東証1) 9陸運業(東証1) 10小売業(東証1)
目立った銘柄では、星光PMC(4963)、大和小田急建設(1834)、NTT都市開発(8933)、あさひ(3333)、メック(4971)、ドワンゴ(3715)、石川製作所(6208)、マーベラスAQL(7844)、SPK(7466)、イーブックイニシアティブジャパン(3658)なども買われ目立った上昇となりました。

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数は揃って下落いたしました。
ガンホー・オンライン(3765)、ファンコミュ(2461)、セリア(2782)、ニューフレア(6256)、デジタルガレージ(4819)、スリー・ディー・マトリックス(7777)、コロプラ(3668)、サイバーエージェント(4751)、ペプチドリーム(4587)、ミクシィ(2121)などは下落し、日本マイクロニクス(6871)、クルーズ(2138)、エナリス(6079)などは上昇。
目立った銘柄では、インスパイアー(2724)、菊池製作所(3444)、イメージ情報開発(3803)、ザインエレクトロニクス(6769)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:16168.03(-153.68)
ナスダック指数:4277.3(-30.82)
シカゴ日経先物:14510円(-120円)
為替(ドル/円):101.39円
(日経平均)騰落レシオ:87.00
(コメント)
3日のNY株式相場は下落。
米2月ISM製造業景況指数は市場予想を上回ったものの反応は限定的となり、終日ウクライナ情勢への警戒感が重荷となっております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて120円安の14510円で帰ってきております。

東京市場は軟調な展開が予想されます。
ウクライナ情勢に対する警戒感から欧米市場は軒並み下落しており、株安の流れが東京市場においても影響することが想定されます。一方、安全資産として金や原油といったコモディティーに資金が流入しており、資源関連銘柄の一角には短期筋の物色がありそう。また、NISAに絡んでディフェンシブ関連として買いが入るか注目されます。
2月5日の13,995円の直近安値を付けてからのリバウンドも16営業日で終了し、再下落開始ともとれる動きです。引き続き注意が必要です。
個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。

日経平均株価の予想レンジは14400円-14600円。

※ご注意・ご確認※
当メールは投資に関する情報提供を目的としたものであり、投資に関する判断は自己責任でお願い致します。

3月3日の東京株式市場デイリーコメント

2014-03-03 08:33:11 | Weblog
2月28日の東京株式市場は、手掛かり材料難から様子見ムードの中、売り物に押され日経平均株価が続落いたしました。
日経平均 14,841.07円(-82.04円)
日経平均先物 14,860円(-100円)
TOPIX 1,211.66(-5.69)

東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1精密機器(東証1) 2鉱業(東証1) 3保険業(東証1) 4医薬品(東証1) 5水産・農林業(東証1) 6金属製品(東証1) 7機械(東証1) 8その他金融業(東証1) 9陸運業(東証1) 10海運業(東証1)
目立った銘柄では、酉島製作所(6363)、ヤマウラ(1780)、サカイオーベックス(3408)、ユーシン(6985)、西尾レントオール(9699)、クリナップ(7955)、川田テクノロジーズ(3443)、太平電業(1968)、ブロードリーフ(3673)、ファンケル(4921)なども買われ目立った上昇となりました。

新興市場
JASDAQ平均は続落、マザーズ指数は小幅反発となりました。
ガンホー・オンライン(3765)、ファンコミュ(2461)、セリア(2782)、日本マイクロニクス(6871)、シャクリー(8205)、ニューフレア(6256)、デジタルガレージ(4819)、クルーズ(2138)、サイバーエージェント(4751)などは下落しましたが、スリー・ディー・マトリックス(7777)、コロプラ(3668)、ペプチドリーム(4587)、エナリス(6079)などは上昇。
目立った銘柄では、ミクシィ(2121)、菊池製作所(3444)、イメージ情報開発(3803)、ゲオディノス(4650)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:16321.71(+49.06)
ナスダック指数:4308.12(-10.81)
シカゴ日経先物:14920円(+60円)
為替(ドル/円):101.84円
(日経平均)騰落レシオ:84.96
(コメント)
28日のNY株式相場はまちまち。
米10-12月期GDP改定値での下方修正に対しては、想定内としてほとんど反応せず。一方で、予想を上回るシカゴ購買部協会景気指数やミシガン大学消費者信頼感指数の上方修正を好感。しかし、ウクライナ情勢について、ロシア軍がクリミア半島に上陸したと報じられると、週末を控えた手仕舞いウリも出ております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて60円高の14920円で帰ってきております。

東京市場は上値の重い展開となりそうです。
米株市場は高安まちで、CME225先物(円建て)の清算値(14920円)は小幅高となっているが、ウクライナ情勢について、ロシア軍がクリミア半島に上陸したことで緊迫化しております。
リスク回避の動きが強まれば為替市場で安全資産の円買いが進み、株安に繋がることも考えられます。ザラ場中には、中国2月非製造業PMI(10:00)や中国2月HSBC製造業PMIの発表を控えており、市場予想を上回る内容であれば相場の下支え材料となりそう。

日経平均株価の予想レンジは14700円-14900円。

個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。

※ご注意・ご確認※
当メールは投資に関する情報提供を目的としたものであり、投資に関する判断は自己責任でお願い致します。

2月27日の東京株式市場デイリーコメント

2014-02-27 08:25:58 | Weblog
2月26日の東京株式市場は、米NY株式市場安などが嫌気され売り物に押され日経平均株価が反落いたしました。
日経平均 14,970.97円(-80.63円)
日経平均先物 15,000円( 0円)
TOPIX 1,225.35(-8.31)

東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1海運業(東証1) 2その他製品(東証1) 3電気・ガス業(東証1) 4医薬品(東証1)5陸運業(東証1) 6精密機器(東証1) 7繊維製品(東証1) 8ゴム製品(東証1) 9食料品(東証1) 10電気機器(東証1)
目立った銘柄では、アイロムホールディングス(2372)、双葉電子工業(6986)、神栄(3004)、サカイオーベックス(3408)、ジェイアイエヌ(3046)、ランド(8918)、戸田工業(4100)、蛇の目ミシン工業(6445)、ハーツユナイテッドグループ(3676)、日本コンクリート工業(5269)なども買われ目立った上昇となりました。

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数がそろって反落いたしました。
ガンホー・オンライン(3765)、日本マイクロニクス(6871)、ファンコミュ(2461)、いちごグループ(2337)、ニューフレア(6256)、デジタルガレージ(4819)、サイバーエージェント(4751)、エナリス(6079)などは下落しましたが、クルーズ(2138)、シャクリー(8205)、コロプラ(3668)、ミクシィ(2121)などは上昇。
目立った銘柄では、アドバンスト・メディア(3773)、アイル(3854)、田中化学研究所(4080)、ゲオディノス(4650)、新報国製鉄(5542)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:16198.41(+18.75)
ナスダック指数:4292.06(+4.48)
シカゴ日経先物:14905円(-95円)
為替(ドル/円):102.37円
(日経平均)騰落レシオ:86.07
(コメント)
26日のNY株式相場は小幅反発。
1月の新築住宅販売件数が予想以上に増加したことが買い材料視されましたが、イエレンFRB議長の議会証言を前に買いが続かず小動きとなっております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて95円安の14905円で帰ってきております。

東京市場はもみ合う展開となりそうです。
CME225(円建て)の清算値(14910円)にサヤ寄せする形で小安い寄り付きが想定されますが(昨日は売り一巡後に反転する動きをみせており)下げ幅は限定的かと思われ、市場エネルギーの低下基調から主力大型株よりも値動きの良い中小型株優勢の相場になると考えられます。
後場にかけては、28日に発表される1月全国消費者物価指数や雇用統計を見極めようとする投資家の動きから様子見ムードが強まりそう。

日経平均株価の予想レンジは14850円-15000円。

個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
※ご注意・ご確認※
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2月26日の東京株式市場デイリーコメント

2014-02-26 08:29:23 | Weblog
2月25日の東京株式市場は、米NY株式市場の上昇など外部環境の後押しもあり日経平均株価が大幅反発いたしました。
日経平均 15,051.60円(+213.92円)
日経平均先物 15,000円(+160円)
TOPIX 1,233.66(+14.59)

東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1情報・通信業(東証1) 2石油・石炭製品(東証1) 3その他製品(東証1) 4陸運業(東証1) 5サービス業(東証1) 6建設業(東証1) 7ガラス・土石製品(東証1) 8倉庫・運輸関連(東証1) 9銀行業(東証1) 10機械(東証1)
目立った銘柄では、星光PMC(4963)、ソフトバンク・テクノロジー(4726)、双葉電子工業(6986)、日本駐車場開発(2353)、新晃工業(6458)、日本コンベヤ(6375)、サニックス(4651)、ハーツユナイテッドグループ(3676)、バリューコマース(2491)、アルバック(6728)なども買われ目立った上昇。

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数がそろって続伸いたしました。
ガンホー・オンライン(3765)、日本マイクロニクス(6871)、ファンコミュ(2461)、ナカニシ(7716)、デジタルガレージ(4819)、コロプラ(3668)、サイバーエージェント(4751)、アドウェイズ(2489)などは上昇し、いちごグループ(2337)、シャクリー(8205)、ニューフレア(6256)、スリー・ディー・マトリックス(7777)、クルーズ(2138)などは下落。
目立った銘柄では、グリムス(3150)、ゲオディノス(4650)、環境管理センター(4657)、エナリス(6079)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:16179.66(-27.48)
ナスダック指数:4287.59(-5.38)
シカゴ日経先物:14910円(-90円)
為替(ドル/円):102.18円
(日経平均)騰落レシオ:89.82
(コメント)
25日のNY株式相場は反落。
低金利の長期化を期待した買い戻しが下支えとなるも、中国を中心としたアジア株市場の不安定さが上値の重荷となっております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて90円安の14910円で帰ってきております。

本日の東京株式市場は軟調な展開となろうかと思われます。
25日の米株市場は小幅安、日米の金利差縮小により円相場がやや上昇しており、輸出関連株に売りが出やすい状況となっております。
昨日の相場では日経平均が15000円台を回復しましたが、戻り待ちの売りも多く上値が伸び悩む場面がみられ、株価水準的にも目先は一度手仕舞い売りが出そうなところかと思われ、先物主導で乱高下することが予想されます。

日経平均株価の予想レンジは14850円-15000円。

個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
※ご注意・ご確認※
当メールは投資に関する情報提供を目的としたものであり、投資に関する判断は自己責任でお願い致します。

2月25日の東京株式市場デイリーコメント

2014-02-25 08:20:54 | Weblog
2月24日の東京株式市場は、前週末の大幅高の反動から売りが先行し、売り一巡後は先物動向に振らされ方向感に欠ける展開となりました。
日経平均 14,837.68円(-27.99円)
日経平均先物 14,840円(+10円)
TOPIX 1,219.07(-3.24)

東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1電気・ガス業(東証1) 2ゴム製品(東証1) 3空運業(東証1) 4水産・農林業(東証1) 5情報・通信業(東証1) 6食料品(東証1) 7電気機器(東証1) 8サービス業(東証1) 9機械(東証1) 10石油・石炭製品(東証1)
目立った銘柄では、ネオス(3627)、星光PMC(4963)、ブレインパッド(3655)、ルネサスエレク(6723)、エイチーム(3662)、FPG(7148)、第一工業製薬(4461)、マーベラスAQL(7844)、キャリアデザインセンター(2410)、藤倉ゴム工業(5121)なども買われ目立った上昇となりました。

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数がそろって続伸の動きとなりました。
いちごグループ(2337)、ニューフレア(6256)、デジタルガレージ(4819)、USEN(4842)、サイバーエージェント(4751)、タカラバイオ(4974)、アドウェイズ(2489)などは上昇しましたが、セリア(2782)、シャクリー(8205)、スリー・ディー・マトリックス(7777)、コロプラ(3668)、ミクシィ(2121)、ユーグレナ(2931)などは下落。
目立った銘柄では、クルーズ(2138)、菊池製作所(3444)、新報国製鉄(5542)、IBJ(6071)、SEMITEC(6626)、日本マイクロニクス(6871)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:16207.14(+103.84)
ナスダック指数:4292.97(+29.56)
シカゴ日経先物:14945円(+105円)
為替(ドル/円):102.44円
(日経平均)騰落レシオ:86.19
(コメント)
24日の米国株式相場は上昇。
週末のG20財務相・中銀総裁会議で金融緩和策の支持や中期的なGDP成長率を2%以上引き上げる協調行動の公約が採択されたことが好感され、買いが先行しております。
大型株で構成されるS&P500指数はザラ場で史上最高値を更新しております。

円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて105円高の14945円で帰ってきております。

本日の東京株式市場は買い優勢の展開となりそうです。
24日の欧米市場は上昇しADRも軒並み堅調な動きをみせております。
前日は方向感に乏しい相場となりましたが、心理的節目である日経平均15000円回復を視野に、25日線(14863円)上での推移が想定されます。
懸念されていたウクライナ情勢は、ヤヌコビッチ政権の崩壊で不透明感はやや後退しており、リスクオフの流れも落ち着きを見せるものと思われ舞う。
これまで安全資産としての円買いが一服すれば株式市場にとっては追い風となり、金融株や輸出関連株の買い戻しに期待がかかろうかと思われます。

日経平均株価の予想レンジは14800円-15100円。

個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
※ご注意・ご確認※
当メールは投資に関する情報提供を目的としたものであり、投資に関する判断は自己責任でお願い致します。

2月24日の東京株式市場デイリーコメント

2014-02-24 08:07:49 | Weblog
2月21日の東京株式市場は、先物主導で上昇し日経平均株価は大幅反発いたしました。
日経平均 14,865.67円(+416.49円)
日経平均先物 14,830円(+410円)
TOPIX 1,222.31(+27.75)

東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1石油・石炭製品(東証1) 2電気・ガス業(東証1) 3非鉄金属(東証1) 4証券・商品先物取引(東証1) 5その他金融業(東証1) 6その他製品(東証1) 7化学(東証1) 8食料品(東証1) 9保険業(東証1) 10陸運業(東証1)
目立った銘柄では、サニックス(4651)、プレステージ・インターナショナル(4290)、太平洋興発(8835)、イオンフィナンシャルサービス(8570)、ハーツユナイテッドグループ(3676)、だいこう証券ビジネス(8692)、エイチーム(3662)、ドリームインキュベータ(4310)、日本瓦斯(8174)なども買われております。

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数がそろって反発しました。
いちごグループ(2337)、ナカニシ(7716)、ニューフレア(6256)、スリー・ディー・マトリックス(7777)、デジタルガレージ(4819)、コロプラ(3668)、タカラバイオ(4974)、ペプチドリーム(4587)、じげん(3679)などは上昇し、日本マイクロニクス(6871)、ファンコミュ(2461)などは下落。
目立った銘柄では、クルーズ(2138)、高橋ウォール(1994)、カイオム・バイオ(4583)、新報国製鉄(5542)、ヤマザキ(6147)、ぷらっとホーム(6836)、ウィズ(7835)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:16103.3(-29.93)
ナスダック指数:4263.41(-4.13)
シカゴ日経先物:14790円(-40円)
為替(ドル/円):102.52円
(日経平均)騰落レシオ:90.42
(コメント)
21日のNY株式相場は反落。
米1月中古住宅販売件数が予想を下回る弱い結果となったことを嫌気しております。また、厳冬が景気に及ぼす影響が懸念されるなか、地区連銀総裁が量的緩和の縮小継続を主張したことも相場の重しとなっております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて40円安の14790円で帰ってきております。

本日の東京株式市場はもみ合うことが予想されそうです。
21日の大幅上昇の反動や米株安を受けて、寄り付きは売り先行が想定されます。
22~23日に開催されたG20財務相・中央銀行総裁会議では、世界経済の成長率を「5年で2%以上」底上げする目標を明記した共同声明を採択し、為替相場は円安基調を維持しており、株式市場の下支えとして期待されます。ただ、他に目立った材料がないため、売り一巡後はもみ合う展開かと思われます。

日経平均株価の予想レンジは14700円-14900円。

個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
※ご注意・ご確認※
当メールは投資に関する情報提供を目的としたものであり、投資に関する判断は自己責任でお願い致します。

2月21日の東京株式市場デイリーコメント

2014-02-21 07:53:14 | Weblog
2月20日の東京株式市場は、外部環境の悪化から先物主導で売られ日経平均株価は大幅続落しました。
日経平均 14,449.18円(-317.35円)
日経平均先物 14,420円(-350円)
TOPIX 1,194.56(-23.96)

東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1パルプ・紙(東証1) 2空運業(東証1) 3水産・農林業(東証1) 4陸運業(東証1) 5電気・ガス業(東証1) 6医薬品(東証1) 7鉱業(東証1) 8ゴム製品(東証1) 9情報・通信業(東証1) 10繊維製品(東証1)
目立った銘柄では、フルキャストHD(4848)、ガリバーインターナショナル(7599)、東京テアトル(9633)、ジェイアイエヌ(3046)、マーベラスAQL(7844)、ルネサスエレクトロニクス(6723)、富士石油(5017)、加藤製作所(6390)、ブレインパッド(3655)、ハリマ化成グループ(4410)など買われ逆行高となりました。

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数がそろって反落しました。
ガンホーオンライン(3765)、ファンコミュ(2461)、ニューフレア(6256)、スリー・ディー・マトリックス(7777)、デジタルガレージ(4819)、JTEC(7774)、コロプラ(3668)、タカラバイオ(4974)、ペプチドリーム(4587)、ミクシィ(2121)、アドウェイズ(2489)、ナノキャリア(4571)などは下落しましたが、日本マイクロニクス(6871)、いちごグループ(2337)、セリア(2782)などは買われ上昇しました。
個別では、クルーズ(2138)、SEMITEC(6626)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:16133.23(+92.67)
ナスダック指数:4267.55(+29.59)
シカゴ日経先物:14535円(+115円)
為替(ドル/円):102.3円
(日経平均)騰落レシオ:83.77
(コメント)
20日のNY株式相場は3日ぶりに反発。
この日発表された米フィラデルフィア連銀の2月の地区製造業景況指数は前月を下回りましたが、半年先の見通しは改善。製造業に関する別の民間指標も予想を上回っており、米国を襲った大寒波によって住宅、雇用関連など弱い指標が最近目立っていため、安心感から買いが入っております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて115円安の14535円で帰ってきております。

本日の東京株式市場は反発が予想されそうです。
昨日は、11時前に発表された2月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が48.3と市場予想(49.5程度)を下回ったことが嫌気され、リスクオフの流れに拍車がかかり、東証1部の値下がり銘柄数は1547で33業種が下落する全面安の展開となっております。
その中で、医療・福祉・介護分野向けロボットスーツの開発製造を行っているサイバーダインが3月26日に上場することになり、ロボット関連銘柄の一角が買われております。
中長期的にW底を形成するか、2月5日の安値を割り込み更に下落するか見極めたいところかと思われます。

日経平均株価の予想レンジは14400円-14600円。

個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
※ご注意・ご確認※
当メールは投資に関する情報提供を目的としたものであり、投資に関する判断は自己責任でお願い致します。

2月20日の東京株式市場デイリーコメント

2014-02-20 07:30:20 | Weblog
2月19日の東京株式市場は、海外株式市場が方向感に欠ける中、利益確定売りに押され日経平均株価は反落しました。
日経平均 14,766.53円(-76.71円)
日経平均先物 14,770円(-70円)
TOPIX 1,218.52(-5.48)

東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1鉱業(東証1) 2石油・石炭製品(東証1) 3その他製品(東証1) 4パルプ・紙(東証1) 5空運業(東証1) 6サービス業(東証1) 7卸売業(東証1) 8建設業(東証1) 9金属製品(東証1) 10化学(東証1)
目立った銘柄では、アルテック(9972)、グリー(3632)、図書印刷(7913)、インターネットイニシアティブ(3774)、サノヤスホールディングス(7022)、第一工業製薬(4461)、太平洋興発(8835)、ワキタ(8125)、北陸電気工事(1930)、オプト(2389)などが買われております。

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数がそろって上昇しました。
セリア(2782)、スリー・ディー・マトリックス(7777)、JTEC(7774)、コロプラ(3668)、ミクシィ(2121)、アドウェイズ(2489)などが買われ上昇しましたが、ファンコミュ(2461)、いちごグループ(2337)、ニューフレア(6256)、デジタルガレージ(4819)、タカラバイオ(4974)、エナリス(6079)、ナノキャリア(4571)などは売り物に押され下落しました。
目立った銘柄では、高橋ウォール(1994)、アエリア(3758)、サイバーステップ(3810)、アドソル日進(3837)、カイオム・バイオ(4583)、GTS(4584)、環境管理センター(4657)、昭和システム(4752)、栄電子(7567)、シャクリーGG(8205)、日本テレホン(9425)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:16040.56(-89.84)
ナスダック指数:4237.95(-34.83)
シカゴ日経先物:14645円(-125円)
為替(ドル/円):102.3円
(日経平均)騰落レシオ:95.46
(コメント)
18日のNY株式相場はまちまち。
発表された米2月NY連銀製造業景況指数は景気判断の分岐点であるゼロを上回ったものの、市場予想よりも弱い結果が上値の重荷となっております。

本日の東京株式市場は軟調な展開が予想されそうです。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて125円安の14645円で帰ってきております。
東京株式市場ですが、新たな材料も見当たらず日銀の規模倍増効果は1日限りとなり売り物に押される動きとなりました。ただ、大幅高の翌日ということを考えれば昨日は想定された動きかと思われます。
本日の午前は予定されている中国2月HSBC製造業PMIなどの結果を見極めたいと軟調な展開が想定されます。
雪解けとともに市場が徐々に暖かくなっていくのを待つ形となります。

日経平均株価の予想レンジは14600円-14800円。

個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
※ご注意・ご確認※
当メールは投資に関する情報提供を目的としたものであり、投資に関する判断は自己責任でお願い致します。

2月18日の東京株式市場デイリーコメント

2014-02-18 08:37:32 | Weblog
2月17日の東京株式市場は、GDP成長率が市場予測を大きく下回ったことが嫌気され売られましたが、売り一巡後はアジア株の堅調などを支えに買い戻され上昇しました。
日経平均 14,393.11円(+80.08円)
日経平均先物 14,410円(+80円)
TOPIX 1,192.05(+8.23)

東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1パルプ・紙(東証1) 2電気・ガス業(東証1) 3証券・商品先物取引(東証1) 4非鉄金属(東証1) 5水産・農林業(東証1) 6その他金融業(東証1) 7卸売業(東証1) 8鉄鋼(東証1) 9その他製品(東証1) 10ゴム製品(東証1)
目立った銘柄では、前期復配に今期は営業増益計画が好感されたフルキャストホールディングス(4848)がストップ高。図書印刷(7913)、JUKI(6440)、あすか製薬(4514)、東洋炭素(5310)、建設技術研究所(9621)、帝国繊維(3302)、関東電化工業(4047)、シーエーシー(4725)、メック(4971)などが買われ上昇となりました。

新興市場
JASDAQ平均は上昇いたしましたが、マザーズ指数は続落となりました。
ファンコミュ(2461)、いちごグループ(2337)、ニューフレア(6256)、シャクリー・グローバル(8205)、タカラバイオ(4974)、ペプチドリーム(4587)、ミクシィ(2121)などは買われ上昇しましたが、ガンホーオンライン(3765)、ユニバーサルエンター(6425)、デジタルガレージ(4819)、コロプラ(3668)、サイバーエージェント(4751)、アドウェイズ(2489)などは売られ下落しました。

目立った銘柄では、高橋カーテンウォール工業(1994)、比較.com(2477)、フィスコ(3807)、カイオム・バイオ(4583)、IBJ(6071)、オウチーノ(6084)、アドテック プラズマ(6668)、アルチザ(6778)、アバールデータ(6918)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:休場
ナスダック指数:休場
シカゴ日経先物:14485円(+75円)
為替(ドル/円):101.95円
(日経平均)騰落レシオ:86.35
(コメント)
17日のNY株式市場は休場でした。

本日の東京株式市場はもみ合うことが予想されます。
内閣府が寄り付き前に発表した2013年10-12月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前期比0.3%、同年率換算で1.0%。市場予想の中央値(前期比+0.7%、年率換算は+2.8%)をともに下回る結果となり、相場を一時押し下げるネガティブな材料となっております。一方、この弱い結果が日銀による追加金融緩和策への思惑にも繋がり反発しましたが、本日の黒田総裁の会見で想定どおりの無風となれば会合後に一段安となる可能性も考えられ、会見を見極める展開が予想されます。
「今週の注目銘柄」に上げております好決算銘柄などが物色されそうですが、やがて来るであろう『大底場面』でリバウンドを狙っていく形となります。

日経平均株価の予想レンジは14350円-14500円。

個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
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2月12日の東京株式市場デイリーコメント

2014-02-12 08:31:36 | Weblog
2月10日の東京株式市場は、反発基調は継続し堅調な動きとなり日経平均株価は大幅続伸いたしました。
日経平均 14,718.34円(+255.93円)
日経平均先物 14,730円(+230円)
TOPIX 1,204.28(+15.14)

東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1 その他製品(東証1) 2 空運業(東証1) 3 情報・通信業(東証1) 4 サービス業(東証1) 5 精密機器(東証1) 6 食料品(東証1) 7 電気機器(東証1) 8 鉄鋼(東証1) 9 小売業(東証1) 10 不動産業(東証1)

目立った銘柄では、決算発表を好感されたサイボウズ(4776)やアーク(7873)が大幅上昇。その他、ディー・エヌ・エー(2432)、沢井製薬(4555)、スペース(9622)、電気興業(6706)、新田ゼラチン(4977)、日本冶金工業(5480)、ネオス(3627)、ジェイアイエヌ(3046)などが上昇となりました。

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数がそろって上昇しました。
ガンホーオンライン(3765)、ファンコミュ(2461)、デジタルガレージ(4819)、ニューフレア(6256)、スリー・ディー・マトリックス(7777)、USEN(4842)、コロプラ(3668)、サイバーエージェント(4751)、タカラバイオ(4974)、ペプチドリーム(4587)、ユーグレナ(2931)、アドウェイズ(2489)などが買われ上昇。

目立った銘柄では、ユナイテッド(2497)、ビリングシステム(3623)、アイル(3854)、カッシーナ・イクスシー(2777)、ハイパー(3054)、イデアインター(3140)、アエリア(3758)、昭和システム(4752)、日本マイクロ(6871)、プラザクリエイト(7502)、PALTEK(7587)、フィンテックG(8789)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:15994.77(+192.98)
ナスダック指数:4191.05(+42.87)
シカゴ日経先物:14885円(+155円)
為替(ドル/円):102.61円
(日経平均)騰落レシオ:89.86
(日経平均)投資判定:-
(コメント)
11日のNY株式相場は大幅続伸。
イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が下院議会証言で現行の低金利政策を継続するスタンスを示したことが好感された。また、連邦債務上限引き上げ問題を巡って、下院が無条件で引き上げる法案を可決する可能性が高まったことなどが支援材料となり、一時は16000ドル台を回復となっております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて155円高の14885円で帰ってきております。

本日の東京株式市場は買い優勢の展開が予想されます。
イエレンFRB議長の議会証言で現行の低金利政策を継続することが確認され、波乱なくイベントを通過したことによる安心感から米ダウ平均は今年最大の上げ幅となっております。
この流れを受けて朝方の東京市場は強含むことが想定され、日本株ADRも総じて高く、特にソニーやメガバンクなどの上昇が目立ちます。
寄り付き前に発表される12月機械受注が市場予想を上回るようであれば、買いに弾みが付き日経平均は15000円を回復も視野に入りそう。
日経平均株価の予想レンジは14700円-15000円。

個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
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