3月3日の東京株式市場は、外部環境の悪化から先物主導で売られ日経平均株価が続落いたしました。
日経平均 14,652.23円(-188.84円)
日経平均先物 14,630円(-230円)
TOPIX 1,196.76(-14.90)
東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1鉱業(東証1) 2電気・ガス業(東証1) 3銀行業(東証1) 4証券・商品先物取引(東証1) 5水産・農林業(東証1) 6卸売業(東証1) 7保険業(東証1)8輸送用機器(東証1) 9陸運業(東証1) 10小売業(東証1)
目立った銘柄では、星光PMC(4963)、大和小田急建設(1834)、NTT都市開発(8933)、あさひ(3333)、メック(4971)、ドワンゴ(3715)、石川製作所(6208)、マーベラスAQL(7844)、SPK(7466)、イーブックイニシアティブジャパン(3658)なども買われ目立った上昇となりました。
新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数は揃って下落いたしました。
ガンホー・オンライン(3765)、ファンコミュ(2461)、セリア(2782)、ニューフレア(6256)、デジタルガレージ(4819)、スリー・ディー・マトリックス(7777)、コロプラ(3668)、サイバーエージェント(4751)、ペプチドリーム(4587)、ミクシィ(2121)などは下落し、日本マイクロニクス(6871)、クルーズ(2138)、エナリス(6079)などは上昇。
目立った銘柄では、インスパイアー(2724)、菊池製作所(3444)、イメージ情報開発(3803)、ザインエレクトロニクス(6769)などがストップ高。
まずはNY株式市場から
NYダウ:16168.03(-153.68)
ナスダック指数:4277.3(-30.82)
シカゴ日経先物:14510円(-120円)
為替(ドル/円):101.39円
(日経平均)騰落レシオ:87.00
(コメント)
3日のNY株式相場は下落。
米2月ISM製造業景況指数は市場予想を上回ったものの反応は限定的となり、終日ウクライナ情勢への警戒感が重荷となっております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて120円安の14510円で帰ってきております。
東京市場は軟調な展開が予想されます。
ウクライナ情勢に対する警戒感から欧米市場は軒並み下落しており、株安の流れが東京市場においても影響することが想定されます。一方、安全資産として金や原油といったコモディティーに資金が流入しており、資源関連銘柄の一角には短期筋の物色がありそう。また、NISAに絡んでディフェンシブ関連として買いが入るか注目されます。
2月5日の13,995円の直近安値を付けてからのリバウンドも16営業日で終了し、再下落開始ともとれる動きです。引き続き注意が必要です。
個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
日経平均株価の予想レンジは14400円-14600円。
※ご注意・ご確認※
当メールは投資に関する情報提供を目的としたものであり、投資に関する判断は自己責任でお願い致します。
日経平均 14,652.23円(-188.84円)
日経平均先物 14,630円(-230円)
TOPIX 1,196.76(-14.90)
東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1鉱業(東証1) 2電気・ガス業(東証1) 3銀行業(東証1) 4証券・商品先物取引(東証1) 5水産・農林業(東証1) 6卸売業(東証1) 7保険業(東証1)8輸送用機器(東証1) 9陸運業(東証1) 10小売業(東証1)
目立った銘柄では、星光PMC(4963)、大和小田急建設(1834)、NTT都市開発(8933)、あさひ(3333)、メック(4971)、ドワンゴ(3715)、石川製作所(6208)、マーベラスAQL(7844)、SPK(7466)、イーブックイニシアティブジャパン(3658)なども買われ目立った上昇となりました。
新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数は揃って下落いたしました。
ガンホー・オンライン(3765)、ファンコミュ(2461)、セリア(2782)、ニューフレア(6256)、デジタルガレージ(4819)、スリー・ディー・マトリックス(7777)、コロプラ(3668)、サイバーエージェント(4751)、ペプチドリーム(4587)、ミクシィ(2121)などは下落し、日本マイクロニクス(6871)、クルーズ(2138)、エナリス(6079)などは上昇。
目立った銘柄では、インスパイアー(2724)、菊池製作所(3444)、イメージ情報開発(3803)、ザインエレクトロニクス(6769)などがストップ高。
まずはNY株式市場から
NYダウ:16168.03(-153.68)
ナスダック指数:4277.3(-30.82)
シカゴ日経先物:14510円(-120円)
為替(ドル/円):101.39円
(日経平均)騰落レシオ:87.00
(コメント)
3日のNY株式相場は下落。
米2月ISM製造業景況指数は市場予想を上回ったものの反応は限定的となり、終日ウクライナ情勢への警戒感が重荷となっております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて120円安の14510円で帰ってきております。
東京市場は軟調な展開が予想されます。
ウクライナ情勢に対する警戒感から欧米市場は軒並み下落しており、株安の流れが東京市場においても影響することが想定されます。一方、安全資産として金や原油といったコモディティーに資金が流入しており、資源関連銘柄の一角には短期筋の物色がありそう。また、NISAに絡んでディフェンシブ関連として買いが入るか注目されます。
2月5日の13,995円の直近安値を付けてからのリバウンドも16営業日で終了し、再下落開始ともとれる動きです。引き続き注意が必要です。
個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
日経平均株価の予想レンジは14400円-14600円。
※ご注意・ご確認※
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