9月29日の東京株式市場は小幅に反発
日経平均 9,559.38円(+63.62円)
日経平均先物 9,560円(+70円)
TOPIX 846.97(+4.32)
東証1部騰落数:値上り1,275銘柄、値下り258銘柄、変わらず128銘柄東証1部売買代金1兆3,466億円、売買高17億5,436万株
東証1部・2部市場
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)、りそなホールディングス(8308)など大手銀行株はもみ合い小動き。野村ホールディングス(8604)、大和証券グループ本社(8601)など証券株は買い優勢となり反発、また住友金属鉱山(5713)、三井金属(5706)、DOWAホールディングス(5714)など非鉄金属株や、三井物産(8031)、住友商事(8053)など商社株、日本郵船(9101)、川崎汽船(9107)など海運株が買われ上昇。
日産自動車(7201)、いすゞ自動車(7202)、富士重工業(7207)など自動車株や、ソニー(6758)、キヤノン(7751)、京セラ(6971)などハイテク株なども買われ上昇しました。
新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数、ヘラクレス指数の3指数がそろって上昇。
スタートトゥデイ(3092)、タカラバイオ(4974)、オンコセラピー・サイエンス(4564)などが買われ上昇し、クックパッド(2193)、GCAサヴィアングループ(2174)などは売り物に押され下落。
個別では、メガネスーパー(3318)、ジパング・ホールディングス(2684)、フライトシステムコンサルティング(3753)、セラーテムテクノロジー(4330)、アイ・ピー・エス(4335)、環境管理センター(4657)、リリカラ(9827)などが値幅制限いっぱいまで上昇。
まずは昨日のNY株式から
NYダウ:10835.28(-22.86)
ナスダック指数:2376.56(-3.03)
シカゴ日経先物:9560円(0円)
短期基調:下向き
中期基調:上向き
25日移動平均線:9218円(+3.33%)
サイコロ○○●○●○●●●○●○「6勝6敗」
日足:上下ヒゲ小陽線
(コメント)
29日のダウ平均は22.86ドル安と反落。
スペインの格下げ懸念から欧州株が下落した流れを受けて売りが先行。ただ、下値を売り込む動きはみられませんでした。
堅調なエネルギーセクターが相場を下支えする格好となり、著名アナリストがゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーの業績見通しを引き下げたことが嫌気され、金融セクターは売りが優勢。テクノロジーセクターは上昇。
ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値と同値の9560円、円建ては30円安の9530円となっております。
本日は東京株式市場は堅調な展開が予想されます。
欧州ではソブリンリスクへの警戒感や、任天堂の下方修正などが国際優良株の手控え要因になる可能性はありますが、日米の追加金融緩和期待を下支えに日本株の相対的な出遅れ感が目立ち、全体的には底上げムードがあろうかと思われます。
9月決算期末の最終日となり、ドレッシング買い期待や当局が円売り介入に踏み切るか否かなどが注目です。
個別では前日のルック(8029)、レナウン(3606)に続き、昨日はJASDAQのメガネスーパー(3318)、環境管理センター(4657)などが暴騰するなど、短期資金が活発化しております。
それぞれ暴騰後に大幅下落となった銘柄です。同じ形の富士テクニカ(6476)などが要マークとなります。
日経平均 9,559.38円(+63.62円)
日経平均先物 9,560円(+70円)
TOPIX 846.97(+4.32)
東証1部騰落数:値上り1,275銘柄、値下り258銘柄、変わらず128銘柄東証1部売買代金1兆3,466億円、売買高17億5,436万株
東証1部・2部市場
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)、りそなホールディングス(8308)など大手銀行株はもみ合い小動き。野村ホールディングス(8604)、大和証券グループ本社(8601)など証券株は買い優勢となり反発、また住友金属鉱山(5713)、三井金属(5706)、DOWAホールディングス(5714)など非鉄金属株や、三井物産(8031)、住友商事(8053)など商社株、日本郵船(9101)、川崎汽船(9107)など海運株が買われ上昇。
日産自動車(7201)、いすゞ自動車(7202)、富士重工業(7207)など自動車株や、ソニー(6758)、キヤノン(7751)、京セラ(6971)などハイテク株なども買われ上昇しました。
新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数、ヘラクレス指数の3指数がそろって上昇。
スタートトゥデイ(3092)、タカラバイオ(4974)、オンコセラピー・サイエンス(4564)などが買われ上昇し、クックパッド(2193)、GCAサヴィアングループ(2174)などは売り物に押され下落。
個別では、メガネスーパー(3318)、ジパング・ホールディングス(2684)、フライトシステムコンサルティング(3753)、セラーテムテクノロジー(4330)、アイ・ピー・エス(4335)、環境管理センター(4657)、リリカラ(9827)などが値幅制限いっぱいまで上昇。
まずは昨日のNY株式から
NYダウ:10835.28(-22.86)
ナスダック指数:2376.56(-3.03)
シカゴ日経先物:9560円(0円)
短期基調:下向き
中期基調:上向き
25日移動平均線:9218円(+3.33%)
サイコロ○○●○●○●●●○●○「6勝6敗」
日足:上下ヒゲ小陽線
(コメント)
29日のダウ平均は22.86ドル安と反落。
スペインの格下げ懸念から欧州株が下落した流れを受けて売りが先行。ただ、下値を売り込む動きはみられませんでした。
堅調なエネルギーセクターが相場を下支えする格好となり、著名アナリストがゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーの業績見通しを引き下げたことが嫌気され、金融セクターは売りが優勢。テクノロジーセクターは上昇。
ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値と同値の9560円、円建ては30円安の9530円となっております。
本日は東京株式市場は堅調な展開が予想されます。
欧州ではソブリンリスクへの警戒感や、任天堂の下方修正などが国際優良株の手控え要因になる可能性はありますが、日米の追加金融緩和期待を下支えに日本株の相対的な出遅れ感が目立ち、全体的には底上げムードがあろうかと思われます。
9月決算期末の最終日となり、ドレッシング買い期待や当局が円売り介入に踏み切るか否かなどが注目です。
個別では前日のルック(8029)、レナウン(3606)に続き、昨日はJASDAQのメガネスーパー(3318)、環境管理センター(4657)などが暴騰するなど、短期資金が活発化しております。
それぞれ暴騰後に大幅下落となった銘柄です。同じ形の富士テクニカ(6476)などが要マークとなります。