3月18日の東京株式市場は、米NY株式市場高など外部環境の好転から買い戻しの動きとなり日経平均株価は反発いたしました。
日経平均 14,411.27円(+133.60円)
日経平均先物 14,340円(+70円)
TOPIX 1,165.94(+11.01)
東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1ガラス・土石製品(東証1) 2サービス業(東証1)3情報・通信業(東証1) 4医薬品(東証1) 5非鉄金属(東証1) 6建設業(東証1) 7卸売業(東証1) 8繊維製品(東証1) 9パルプ・紙(東証1) 10倉庫・運輸関連(東証1)
目立った銘柄では、ソースネクスト(4344)、星光PMC(4963)、デジタルアーツ(2326)、澁谷工業(6340)、クレスコ(4674)、ジェイアイエヌ(3046)、日本冶金工業(5480)、大東紡織(3202)、あい ホールディングス(3076)、ライト工業(1926)なども買われ目立った上昇となっております。
新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ反発となりました。
いちごグループ(2337)、マイクロニクス(6871)、デジタルガレージ(4819)、イリソ電子(6908)、USEN(4842)、ポラテクノ(4239)、コロプラ(3668)、サイバー(4751)、タカラバイオ(4974)、ペプチドリーム(4587)、エナリス(6079)、アドウェイズ(2489)などは上昇しましたが、セリア(2782)、3DM(7777)、J・TEC(7774)、ミクシィ(2121)、アルデプロ(8925)などは下落しました。
目立った銘柄では、ITbook(3742)、ドリコム(3793)、アクロディア(3823)、キャンバス(4575)、エンバイオ・ホールディングス(6092)、アドテック プラズマ テクノロジー(6668)、ラ・アトレ(8885)などがストップ高まで買われました。
まずはNY株式市場から
NYダウ:16336.19(+88.97)
ナスダック指数:4333.31(+53.36)
シカゴ日経先物:14365円(+25円)
為替(ドル/円):101.41円
(日経平均)騰落レシオ:92.74
(コメント)
18日のNY株式相場は続伸。
ウクライナ情勢について、プーチン露大統領が演説で「ウクライナのさらなる分割を目指していない」と表明したことで、情勢悪化は限定的と捉えられております。また、2月の米住宅着工件数は90.7万件と市場予想(91万件)を下回ったものの、先行指標である建設許可件数が101.8万件と市場予想(96万件)を上回ったことを好感しております。ただ、買いが一巡すると、明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて模様眺めと伸び悩んでおります。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて25円高の14365円で帰ってきております。
本日に東京株式市場はもみ合う展開となりそうです。
欧米株がしっかりから市場心理の改善が期待される一方、米FOMCの結果を見極めたいとして商いが手控えられると思われます。
前日の東証1部売買代金(1兆6765億円)並みにとどまれば、物色は値動きの良い中小型株に集中することも予想されます。
寄り付き前には2月貿易統計が発表されます。市場予測の中心値は6000億円程度の赤字が想定され、また14時から都内で黒田日銀総裁の講演が開かれます。金融政策に関する発言があれば、大引けにかけて動意付く場面もありそうです。
日経平均株価の予想レンジは14300円-14500円。
個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
※ご注意・ご確認※
当メールは投資に関する情報提供を目的としたものであり、投資に関する判断は自己責任でお願い致します。
日経平均 14,411.27円(+133.60円)
日経平均先物 14,340円(+70円)
TOPIX 1,165.94(+11.01)
東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1ガラス・土石製品(東証1) 2サービス業(東証1)3情報・通信業(東証1) 4医薬品(東証1) 5非鉄金属(東証1) 6建設業(東証1) 7卸売業(東証1) 8繊維製品(東証1) 9パルプ・紙(東証1) 10倉庫・運輸関連(東証1)
目立った銘柄では、ソースネクスト(4344)、星光PMC(4963)、デジタルアーツ(2326)、澁谷工業(6340)、クレスコ(4674)、ジェイアイエヌ(3046)、日本冶金工業(5480)、大東紡織(3202)、あい ホールディングス(3076)、ライト工業(1926)なども買われ目立った上昇となっております。
新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ反発となりました。
いちごグループ(2337)、マイクロニクス(6871)、デジタルガレージ(4819)、イリソ電子(6908)、USEN(4842)、ポラテクノ(4239)、コロプラ(3668)、サイバー(4751)、タカラバイオ(4974)、ペプチドリーム(4587)、エナリス(6079)、アドウェイズ(2489)などは上昇しましたが、セリア(2782)、3DM(7777)、J・TEC(7774)、ミクシィ(2121)、アルデプロ(8925)などは下落しました。
目立った銘柄では、ITbook(3742)、ドリコム(3793)、アクロディア(3823)、キャンバス(4575)、エンバイオ・ホールディングス(6092)、アドテック プラズマ テクノロジー(6668)、ラ・アトレ(8885)などがストップ高まで買われました。
まずはNY株式市場から
NYダウ:16336.19(+88.97)
ナスダック指数:4333.31(+53.36)
シカゴ日経先物:14365円(+25円)
為替(ドル/円):101.41円
(日経平均)騰落レシオ:92.74
(コメント)
18日のNY株式相場は続伸。
ウクライナ情勢について、プーチン露大統領が演説で「ウクライナのさらなる分割を目指していない」と表明したことで、情勢悪化は限定的と捉えられております。また、2月の米住宅着工件数は90.7万件と市場予想(91万件)を下回ったものの、先行指標である建設許可件数が101.8万件と市場予想(96万件)を上回ったことを好感しております。ただ、買いが一巡すると、明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて模様眺めと伸び悩んでおります。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて25円高の14365円で帰ってきております。
本日に東京株式市場はもみ合う展開となりそうです。
欧米株がしっかりから市場心理の改善が期待される一方、米FOMCの結果を見極めたいとして商いが手控えられると思われます。
前日の東証1部売買代金(1兆6765億円)並みにとどまれば、物色は値動きの良い中小型株に集中することも予想されます。
寄り付き前には2月貿易統計が発表されます。市場予測の中心値は6000億円程度の赤字が想定され、また14時から都内で黒田日銀総裁の講演が開かれます。金融政策に関する発言があれば、大引けにかけて動意付く場面もありそうです。
日経平均株価の予想レンジは14300円-14500円。
個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
※ご注意・ご確認※
当メールは投資に関する情報提供を目的としたものであり、投資に関する判断は自己責任でお願い致します。