F.I.T濱田のPersonal Blog

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4月30日の東京株式市場デイリーコメント

2013-04-30 08:32:40 | Weblog
4月26日の東京株式市場は、大型連休を控えたポジション調整などから、利益確定売りが優勢となり下落しました。
日経平均 13,884.13円(-41.95円)
日経平均先物 13,950円(+30円)
TOPIX 1,161.19(-11.59)

業種別ランキングトップ10(東証1部)
1 パルプ・紙(東証1) 2 空運業(東証1) 3 その他金融業(東証1) 4 鉄鋼(東証1) 5 食料品(東証1) 6 精密機器(東証1) 7 輸送用機器(東証1) 8 機械(東証1) 9 銀行業(東証1) 10 鉱業(東証1)

騰落ランキングトップ10(東証1部)
1 6428 オーイズミ 1,357円 +300円 2 9704 アゴーラ・ホスピタリティー・グループ 62円 +13円 3 7274 ショーワ 1,376円 +242円 4 6788 日本トリム 4,800円 +600円 5 9743 丹青社 476円 +42円 6 7251 ケーヒン 1,753円 +154円 7 6418 日本金銭機械 1,654円 +142円 8 7230 日信工業 2,195円 +187円 9 2183 リニカル 2,053円 +157円 10 6430 ダイコク電機 2,645円 +192円

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数がともに反落しました。
ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(7774)、ユーグレナ(2931)などは上昇し、楽天(4755)、ガンホーオンライン(3765)、いちごグループ(2337)、一建設(3268)、タカラバイオ(4974)、ナノキャリア(4571)、サイバーエージェント(4751)、オンコセラピー・サイエンス(4564)などは売られ下落。
目立った銘柄では、CWE(7612)、カービュー(2155)、メディビックグループ(2369)、テックファーム(3625)、ITbook(3742)、アエリア(3758)、T&Cホールディングス(3832)、ディーバ(3836)、アルファ(4760)、地盤ネット(6072)、高見沢サイバネティックス(6424)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:14818.75(+106.20)
ナスダック指数:3307.02(+27.76)
シカゴ日経先物:13850円(-100円)
25日移動平均線:13059円(6.44%)
(コメント)
29日のNY株式相場は大幅上昇。
イタリアのレッタ新首相が住宅所有者や消費者、法人を対象とする減税を計画する一方、同国の財政赤字を欧州連合の基準内に収める方針を示し、イタリア経済の持ち直しが期待されております。また、ECB利下げ観測も引き続き相場の下支え材料。一部から割安が指摘されるハイテクを中心に買いが入りております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて100円高の13850円で帰ってきております。

本日の東京株式市場はもみ合う展開が予想されます。
大型連休の谷間で営業日が3日しかなく、薄商いから小動きが予想されます。
3月失業率・有効求人倍率や3月鉱工業生産など経済指標、花王や三菱電、商船三井、ソフトバンクなど主力株の決算発表が集中するが、5/1~2にかけてはイベントがないことや決算発表も限られているため、手詰まり感が一層強まりそう。
先週公表された日銀の物価・経済見通しを盛り込んだ「展望リポート」では、2年程度で2%の物価上昇率を達成できるとの道筋が示されたものの、非現実的な物価見通しに懐疑的な見方が多い。追加緩和期待は下支え要因になりますが、米景気減速懸念や円安一服は重荷となりそうです。
これまで押し目を付けず上昇しており、全体的にはゴールデンウィーク明けでピークを打つことも予想されそうです。
個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。

4月26日の東京株式市場デイリーコメント

2013-04-26 08:44:06 | Weblog
4月25日の東京株式市場は、先物主導で上昇し日経平均株価は続伸いたしました。
日経平均 13,926.08円(+82.62円)
日経平均先物 13,920円(+90円)
TOPIX 1,172.78(+8.43)

業種別ランキングトップ10(東証1部)
1 パルプ・紙(東証1) 2 倉庫・運輸関連(東証1) 3 銀行業(東証1) 4 石油・石炭製品(東証1) 5 繊維製品(東証1) 6 ガラス・土石製品(東証1) 7 非鉄金属(東証1) 8 卸売業(東証1) 9 情報・通信業(東証1) 10 金属製品(東証1)

騰落ランキングトップ10(東証1部)
1 6911 新日本無線 356円 +80円 2 6418 日本金銭機械 1,512円 +300円 3 4574 大幸薬品 1,890円 +290円 4 1514 住石ホールディングス 159円 +24円 5 6428 オーイズミ 1,057円 +150円 6 7955 クリナップ 745円 +100円 7 7728 日本電産トーソク 812円 +107円 8 9302 三井倉庫 698円 +82円 9 9743 丹青社 434円 +51円 10 5726 大阪チタニウムテクノロジーズ 2,170円 +235円

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数がともに続伸しました。
タカラバイオ(4974)、サイバーエージェント(4751)などは上昇し、楽天(4755)、いちごグループ(2337)、ナノキャリア(4571)、ジェイアイエヌ(3046)、ニューフレアテクノロジー(6256)、デジタルガレージ(4819)、レーサム(8890)、スパークス・グループ(8739)などは売られ下落。
目立った銘柄では、カービュー(2155)、夢真HD(2362)、ジェイテック(2479)、ユーグレナ(2931)、ネットプライス(3328)、フォンツHD(3350)、テックファーム(3625)、日本メディカルネット(3645)、モルフォ(3653)、サイオス(3744)、アエリア(3758)、ドリコム(3793)、T&CHD(3832)、そーせい(4565)、キャンバス(4575)、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(4576)、カイオム・バイオ(4583)、UMNファーマ(4585)、環境管理センター(4657)、インターアクション(7725)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:14700.8(+24.50)
ナスダック指数:3289.99(+20.33)
シカゴ日経先物:13985円(+65円)
25日移動平均線:12994円(7.27%)
(コメント)
25日のNY株式相場は上昇。
堅調な新規失業保険申請件数の結果や輸送大手UPSの決算内容などが好感されております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて65円高の13985円で帰ってきております。

本日の東京株式市場はカイ優勢の展開が予想されます。
昨日は、決算発表を受けて主力企業の一角には厳しい目が向けられ、注目されたキヤノンは市場予想を下回る決算内容が嫌気され6%超の下落となっております。
25日付の読売新聞朝刊では「東京証券取引所が自己資本利益率(ROE)をもとに対象銘柄を選んだ株価指数を年内にも新設する」と報じており、今年7月に東証と大証が現物株を取引する市場が統合されるため、ROEを重視する海外投資家を呼び込もうとする取り組みは市場の活性化につながりそうです。
ただ、これまで押し目を付けず上昇しており、全体的にはゴールデンウィーク明けでピークを打つことも予想されそうです。
個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。

4月25日の東京株式市場デイリーコメント

2013-04-25 08:38:29 | Weblog
4月24日の東京株式市場は、先物主導で上昇し日経平均株価は大幅反発いたしました。
日経平均 13,843.46円(+313.81円)
日経平均先物 13,830円(+290円)
TOPIX 1,164.35(+20.57)

業種別ランキングトップ10(東証1部)
1 鉄鋼(東証1) 2 海運業(東証1) 3 化学(東証1) 4 石油・石炭製品(東証1) 5 パルプ・紙(東証1) 6 情報・通信業(東証1) 7 その他製品(東証1) 8 非鉄金属(東証1) 9 機械(東証1) 10 ガラス・土石製品(東証1)

騰落ランキングトップ10(東証1部)
1 4319 TAC 247円 +50円 2 4726 ソフトバンク・テクノロジー 1,544円 +300円 3 4812 電通国際情報サービス 1,300円 +243円 4 2395 新日本科学 2,390円 +400円 5 7211 三菱自動車工業 126円 +21円 6 2372 アイロムホールディングス 10,080円 +1,500円 7 7728 日本電産トーソク 705円 +100円 8 6054 リブセンス 7,240円 +1,000円 9 7822 永大産業 505円 +68円 10 7756 日本電産コパル 743円 +100円

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数がともに続伸しました。
一建設(3268)、タカラバイオ(4974)、ナノキャリア(4571)、ジェイアイエヌ(3046)、ニューフレアテクノロジー(6256)、デジタルガレージ(4819)、オンコセラピー・サイエンス(4564)、カイオム・バイオサイエンス(4583)などは上昇し、いちごグループ(2337)、レーサム(8890)、スパークス・グループ(8739)などは売られ下落。
目立った銘柄では、メディビック(2369)、ヒューマンHD(2415)、ジェイテック(2479)、ユーグレナ(2931)、ネットプライス(3328)、インタートレード(3747)、アエリア(3758)、ケイブ(3760)、ガンホーオンライン(3765)、テクノマセマティカル(3787)、ドリコム(3793)、ジャパンインベスト・グループ(3827)、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(4576)、ジーンテクノサイエンス(4584)、アイサンテクノロジー(4667)、ビーイング(4734)、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(7774)などがストップ高となりました。

まずはNY株式市場から
NYダウ:14676.3(-43.16)
ナスダック指数:3269.65(+0.32)
シカゴ日経先物:13915円(+85円)
25日移動平均線:12940円(7.06%)
(コメント)
24日のNY株式相場はまちまち。
3月耐久財受注の結果が予想より弱かったほか、P&Gの慎重な通期見通しや、23日夕に発表した決算の内容を受け、大手金融機関により投資判断を引き下げられたAT&Tが相場の重しとなっております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて85円高の13915円で帰ってきております。

本日の東京株式市場はカイ優勢の展開が予想されます。
ドル円相場は依然として100円が射程圏内にあり、株価の先高期待が維持されており、日経平均では14000円も視野に入ってきております。一方、モノが売れない円安頼みの業績改善には警戒が必要で、決算発表を終えたキヤノンや任天堂のADRでは大幅に下げております。
先物売買や新興市場を中心に中小型株への資金流入は続くことが想定されます。

想像を超える上昇相場を迎えております。
会員の方は、個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
FITでは、メール会員(5250円/月)を募集しております。積立投資から個別株投資など、3つの投資法で資産運用を提案しております。

4月24日の東京株式市場デイリーコメント

2013-04-24 08:39:28 | Weblog
4月23日の東京株式市場は、市場予想を下回る中国4月製造業購買担当者景気指数速報値や、円相場の上昇などが嫌気され、利益確定売りが優勢となり下落しました。
日経平均 13,529.65円(-38.72円)
日経平均先物 13,540円(-20円)
TOPIX 1,143.78(-1.82)

業種別ランキングトップ10(東証1部)
1 保険業(東証1) 2 建設業(東証1) 3 その他金融業(東証1) 4 水産・農林業(東証1) 5 サービス業(東証1) 6 電気・ガス業(東証1) 7 空運業(東証1) 8 ガラス・土石製品(東証1) 9 情報・通信業(東証1) 10 化学(東証1)

騰落ランキングトップ10(東証1部)
1 2599 ジャパンフーズ 1,389円 +300円 2 2372 アイロムホールディングス 8,580円 +1,500円 3 8473 SBIホールディングス 1,728円 +300円 4 6703 沖電気工業 188円 +32円 5 1860 戸田建設 304円 +46円 6 1879 新日本建設 375円 +56円 7 8515 アイフル 1,080円 +150円 8 9684 スクウェア・エニックス・ホールディングス 1,252円 +167円 9 5480 日本冶金工業 143円 +19円 10 7744 ノーリツ鋼機 607円 +77円

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数がともに続伸しました。
いちごグループ(2337)、ジェイアイエヌ(3046)、ニューフレアテクノロジー(6256)、デジタルガレージ(4819)などは上昇いたしましたが、楽天(4755)、タカラバイオ(4974)、一建設(3268)、レーサム(8890)、コロプラ(3668)などは売られ下落。
 目立った銘柄では、サンユー建設(1841)、日本サード・パーティ(2488)、ユーグレナ(2931)、きちり(3082)、スター・マイカ(3230)、モバイルクリエイト(3669)、ジャパンインベスト(3827)、ODKソリュ(3839)、Jストリーム(4308)、CEHD(4320)、デ・ウエスタン・セラピテクス(4576)、ビーイング(4734)、モーニングスター(4765)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:719.46(+152.29)
ナスダック指数:3269.33(+35.78)
シカゴ日経先物:13745円(+205円)
25日移動平均線:12884円(5.08%)
(コメント)
ダウ平均は買いが先行。
AP通信の”ツイッター”がホワイトハウスが爆破されたと報じ、大きく売られる場面がありましたが、AP通信がハッキングされたとあかし、この内容を否定。ホワイトハウスも米大統領が元気であると声明を発表し、相場に安心感が広がております。また、テキサスインスツルメンツの1‐3月期決算・見通しが好感され、半導体銘柄に買いが入ったほか、堅調な3月新築住宅販売件数の結果も相場の追い風となっております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて205円高の13745円で帰ってきております。

本日の東京株式市場はカイ優勢の展開が予想されます。
昨日の東証一部の騰落銘柄は値上がり数が1000を下回わり、不動産中心に下げた主力株も多く、本日は比較的買いやすいところと思われます。一方、国内の決算発表が本格的に始まることに加え、中国の景気減速やテロへの警戒感は手控え要因となります。
ドル円相場の100円をうかがう場面では先物市場から動意付く可能性は高く、個人や証券会社の自己、ヘッジファンドなどの短期資金の売買で盛り上がることも想定されます。

想像を超える上昇相場を迎えております。
会員の方は、個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
FITでは、メール会員(5250円/月)を募集しております。積立投資から個別株投資など、3つの投資法で資産運用を提案しております。

4月23日の東京株式市場デイリーコメント

2013-04-23 08:46:42 | Weblog
4月22日の東京株式市場は、G20会議で日本の金融政策に対する理解が得られたとして為替市場で円相場が下落し、輸出関連株などが買い戻され上昇しました。
日経平均 13,568.37円(+251.89円)
日経平均先物 13,560円(+190円)
TOPIX 1,145.60(+18.93)

業種別ランキングトップ10(東証1部)
1 建設業(東証1) 2 金属製品(東証1) 3 ガラス・土石製品(東証1) 4 機械(東証1) 5 その他金融業(東証1)6 水産・農林業(東証1) 7 証券・商品先物取引(東証1) 8 小売業(東証1) 9 精密機器(東証1) 10 サービス業(東証1)

騰落ランキングトップ10(東証1部)
1 1821 三井住友建設 108円 +21円 2 2395 新日本科学 2,078円 +400円 3 3620 デジタルハーツ 2,219円 +400円 4 8771 イー・ギャランティ 2,909円 +500円 5 1808 長谷工コーポレーション 159円 +26円 6 7775 大研医器 4,450円 +700円 7 4775 総合メディカル 4,615円 +700円 8 2372 アイロムホールディングス 7,080円 +1,000円 9 4271 日本カーリット 723円 +100円 10 4743 アイティフォー 521円 +68円

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数がともに続伸しました。
楽天(4755)、ガンホー・オンライン(3765)、タカラバイオ(4974)、一建設(3268)、レーサム(8890)、ニューフレアテクノロジー(6256)、ナノキャリア(4571)、コロプラ(3668)などは上昇し、デジタルガレージ(4819)、ユーグレナ(2931)は売られ下落。
目立った銘柄では、ルーデンHD(1400)、ジェイエイシーリクルートメント(2124)、幼児活動研究会(2152)、テラ(2191)、いちごグループHD(2337)、トランスジェニック(2342)、メディビック(2369)、メディネット(2370)、プロパスト(3236)、ネットプライス(3328)、インテアHD(3734)、インタートレード(3747)、ジャパンインベスト(3827)、山田債権回収(4351)、アールテック・ウエノ(4573)、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(4576)、サクセスHD(6065)、セルシード(7776)、JPNHD(8718)、スパークス・グループ(8739)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:14567.17(+19.66)
ナスダック指数:3233.55(+27.50)
シカゴ日経先物:13595円(+35円)
25日移動平均線:12829円(5.81%)
(コメント)
22日のNY株式相場は上昇。
予想より弱い3月中古住宅販売件数の結果も嫌気され、指数は一時89.91ドル安まで下落しましたが、キャタピラーのCEOが決算説明会の席で、中国を含めた世界の動向について、悲観的な見方を否定したことから指数も持ち直す動きをみせております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて35円高の13595円で帰ってきております。

本日の東京株式市場は堅調な展開が予想されます。
G20を無事通過したことに加えて、カナダ国際貿易省は20日、環太平洋経済連携協定(TPP)への日本の交渉参加を承認し、日本は交渉参加に必要な全11カ国の承認を得たことも相場の追い風となって大幅上昇となっております。
マーケットでは「成長戦略」が物色のキーワードとなった。「農業」や「医療」のほか、「待機児童ゼロ」など戦略の柱になるとみられる分野に資金が向かっており、規模別では中小型株の動きが目立った。東証1部の出来高は44億1925万株をこなしたが、売買代金は2営業日続けて3兆円を割り込んでおり、売買単価は4/19の712円→632円と大幅に低下。週半ばから始まる主力企業の決算発表を前に、成長戦略関連の中小型株物色が幕間つなぎとなりそうです。
昨日は低位建設株が大きく買われております。三井住友建設(1821)は+21円の108円と暴騰し、1月16日高値の117円抜きを気にさせる動きとなっております。
先週取り上げました、公共投資関連の注目銘柄などを見ていきたいと思います。
「今週の注目銘柄」「なんかある?」などを参考にしてください。

4月19日の東京株式市場デイリーコメント

2013-04-19 07:13:17 | Weblog
4月18日の東京株式市場は、外部環境の悪化などから軟調な動きとなり日経平均株価は反落いたしました。
日経平均 13,220.07円(-162.82円)
日経平均先物 13,270円(-130円)
TOPIX 1,122.97(-13.04)

業種別ランキングトップ10(東証1部)
1 空運業(東証1) 2 証券・商品先物取引(東証1) 3 水産・農林業(東証1) 4 サービス業(東証1) 5 ゴム製品(東証1) 6 建設業(東証1) 7 小売業(東証1) 8 その他製品(東証1) 9 銀行業(東証1) 10 精密機器(東証1)

騰落ランキングトップ10(東証1部)
1 9671 よみうりランド 910円 +150円 2 3656 KLab 621円 +100円 3 2450 一休 149,500円 +19,200円 4 4337 ぴあ 1,749円 +216円 5 8707 岩井コスモホールディングス 1,277円 +126円 6 8251 パルコ 1,139円 +102円 7 4743 アイティフォー 444 円+37円 8 5018 MORESCO 1,253円 +103円 9 3662 エイチーム 3,170円 +241円 10 8624 いちよし証券 1,376円 +98円

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数がともに続伸しました。
ガンホー・オンライン(3765)、デジタルガレージ(4819)、ナノキャリア(4571)、コロプラ(3668)、ユーグレナ(2931)などは上昇し、楽天(4755)、タカラバイオ(4974)、いちごグループ(2337)、レーサム(8890)、ニューフレアテクノロジー(6256)、スパークス・グループ(8739)などは売られ下落。
目立った銘柄では、京王ズホールディングス(3731)、博展(2173)、夢テクノロジー(2458)、ベクター(2656)、メディアスHD(3154)、ネットプライス(3328)、クリエイト・レストランツHD(3387)、モバイルクリエイト(3669)、情報企画(3712)、ジェクシード(3719)、ジャパンインベスト・グループ(3827)、T&CHD(3832)、ブロードメディア(4347)、メディアシーク(4824)、MAGねっとHD(8073) などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:14537.14(-81.45)
ナスダック指数:3166.36(-38.31)
シカゴ日経先物:13285円(+15円)
25日移動平均線:12744円(3.73%)
(コメント)
17日のNY株式相場は大幅反落。
仏や独など複数の欧州主要国に対する格下げ観測が伝わったほか、バンカメの1-3月期決算で住宅とトレーディング部門が冴えない内容だったことが重しとなり下落しております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて15円高の13285円で帰ってきております。

本日の東京株式市場はもみ合うことが予想されます。
昨日は指数の下げ幅が縮小した場面では、メガバンクや大手不動産株に海外年金基金などの機関投資家の買いが入ったとの憶測が広がっております。
不動産経済研究所が18日午後発表した3月の首都圏の新築マンション発売戸数は、前年同月比48.4%増の5139戸と7カ月ぶりに増加に転じた。また、マンション契約率は82.1%となり、好不調の分岐点である70%を2カ月連続で上回っております。2014年4月の消費税率引き上げを控え、マンションの需要は年末にかけてさらに増えるとみられ、不動産物色の流れから買いが入れやすい状況になりつつあります。

資金は広範囲の銘柄に分散していることから「買い銘柄」を絞り込みにくい状態となっております。「今週の注目銘柄」「FIT劇場」などを参考にいただきたいと思います。

4月18日の東京株式市場デイリーコメント

2013-04-18 08:35:05 | Weblog
4月17日の東京株式市場は、米NY株式市場の上昇や為替の円安などが好感され日経平均株価は反発いたしました。
日経平均 13,382.89円(+161.45円)
日経平均先物 13,400円(+90円)
TOPIX 1,136.01(+16.81)

業種別ランキングトップ10(東証1部)
1 海運業(東証1) 2 その他金融業(東証1) 3 銀行業(東証1) 4 不動産業(東証1) 5 輸送用機器(東証1) 6 証券・商品先物取引(東証1) 7 石油・石炭製品(東証1) 8 空運業(東証1) 9 ゴム製品(東証1) 10 精密機器(東証1)

騰落ランキングトップ10(東証1部)
1 8473 SBIホールディングス 1,287円 +282円 2 2326 デジタルアーツ 1,469円 +293円 3 3620 デジタルハーツ 1,948円 +339円 4 3656 KLab 521円 +80円 5 4344 ソースネクスト 724円 +100円 6 4548 生化学工業 1,147円 +150円 7 6997 日本ケミコン 331円 +43円 8 2215 第一屋製パン 148円 +19円 9 7844 マーベラスAQL 55,300円 +7,050円 10 4997 日本農薬 793円 +100円

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数がともに反発しました。
楽天(4755)、いちごグループ(2337)、タカラバイオ(4974)、一建設(3268)、ジェイアイエヌ(3046)、レーサム(8890)、ナノキャリア(4571)、デジタルガレージ(4819)、オンコセラピー・サイエンス(4564)などは上昇し、ニューフレアテクノロジー(6256)は売られ下落。
目立った銘柄では、ガンホー・オンライン(3765)、イナリサーチ(2176)、テラ(2191)、ユーグレナ(2931)、コロプラ(3668)、日本アジアグループ(3751)、メディア工房(3815)、ジャパンインベスト(3827)、T&CHD(3832)、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(4576)、UMNファーマ(4585)、ぱど(4833)、日本ミクロコーティング(5381)、MAGねっとHD(8073)、コスモスイニシア(8844)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:14618.59(-138.19)
ナスダック指数:3204.67(-59.96)
シカゴ日経先物:13270円(-130円)
25日移動平均線:12702円(5.33%)
(コメント)
17日のNY株式相場は大幅反落。
仏や独など複数の欧州主要国に対する格下げ観測が伝わったほか、バンカメの1-3月期決算で住宅とトレーディング部門が冴えない内容だったことから下落。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて130円安の13270円で帰ってきております。

本日の東京株式市場は軟調な展開が予想されます。
円高に振れていないだけに下げ幅は限定的との見方はできますが、欧州や中国の景気減速懸念や地政学リスクに加え、欧州国の格下げ観測などが重荷となりそうです。
20カ国・地域(G20 )財務省・中央銀行総裁会議を前に積極的にポジションを組む動きは手控えられ、警戒感から様子見ムードとなりそうです。主力株の下値買いは控え、新興市場に一層シフトする展開が予想されそうです。
本日は、3月首都圏・近畿圏のマンション市場動向、3月全国百貨店売上高の結果で関連銘柄が動きことも予想されそうです。
個別では、一昨日取り上げましたイナリサーチ(2176)がストップ高となっており、「FIT劇場」「今週の注目銘柄」などを参考にいただきたいと思います。

4月16日の東京株式市場デイリーコメント

2013-04-16 08:29:39 | Weblog
4月15日の東京株式市場は、為替市場での円安一服やアジア株の軟調を受けて、利益確定売りが優勢となり下落しました。
日経平均 13,275.66円(-209.48円)
日経平均先物 13,340円(-160円)
TOPIX 1,133.99(-14.58)

業種別ランキングトップ10(東証1部)
1 電気・ガス業(東証1) 2 水産・農林業(東証1) 3 その他製品(東証1) 4 陸運業(東証1) 5 食料品(東証1) 6 サービス業(東証1) 7 情報・通信業(東証1) 8 倉庫・運輸関連(東証1) 9 繊維製品(東証1) 10 医薬品(東証1)

騰落ランキングトップ10(東証1部)
1 6489 前澤工業 320円 +80円 2 3620 デジタルハーツ 1,309円 +300円 3 7873 アーク 284円 +49円 4 3109 シキボウ 149円 +23円 5 4344 ソースネクスト 650円 +100円 6 9503 関西電力 1,369円 +192円 7 2326 デジタルアーツ 1,073円 +150円 8 8175 ベスト電器 227円 +30円 9 5018 MORESCO 998円 +125円 10 9501 東京電力 461円 +52円

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数がともに上昇しました。
ガンホーオンライン(3765)、ニューフレアテクノロジー(6256)、サイバーエージェント(4751)、ユーグレナ(2931)などは上昇し、楽天(4755)、日本取引所グループ(8697)、いちごグループ(2337)、一建設(3268)、レーサム(8890)、デジタルガレージ(4819)、スパークス・グループ(8739)などは売られ下落。
目立った銘柄では、ワッツ(2735)、ファーマフーズ(2929)、ラクーン(3031)、コロプラ(3668)、ドリームバイザーHD(3772)、大和コンピューター(3816)、アクロディア(3823)、ジャパンインベスト・グループ(3827)、T&CHD(3832)、インデックス(4835)、ネクス(6634)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:14599.2(-265.86)
ナスダック指数:3216.49(-78.46)
シカゴ日経先物:13010円(-330円)
25日移動平均線:12615円(5.13%)
(コメント)
15日のNY株式相場は大幅下落。
中国の1-3月期GDPが前年比7.7%増と市場予想の8%増を下回ったほか、3月鉱工業生産の伸びも市場予想を下回ったことから、中国の成長鈍化が懸念されております。また、ボストンマラソンの会場で2回爆発があり、テロが警戒されたことも投資家のセンチメントを悪化させております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて330円安の13010円で帰ってきております。

本日の東京株式市場はウリ先行が予想されます。
中国株や円相場をにらみながら、先物が主導するかたちで下値模索が予想されます。裁定解消売りが下げ幅を広げる要因となることや、CTA(商品投資顧問業者)やヘッジファンドによる順張り投資が活発化しそうです。
売り一巡後も不安材料を横目に主力株の下値買いは見送られることが想定されます。

先週取り上げました電力株、非常に強い動きとなっております。そろそろ利益優先で見ていきたいと思います。
個別では、「今週の注目銘柄」などを見ていきたいと思います。

4月15日の東京株式市場デイリーコメント

2013-04-15 08:27:24 | Weblog
4月12日の東京株式市場は、円安一服感や週末要因などから売り物に押され日経平均株価は反落いたしました。
日経平均 13,485.14円(-64.02円)
日経平均先物 13,500円(+10円)
TOPIX 1,148.57(+1.28)

業種別ランキングトップ10(東証1部)
1 電気・ガス業(東証1) 2 海運業(東証1) 3 不動産業(東証1) 4 保険業(東証1) 5 ゴム製品(東証1) 6 パルプ・紙(東証1) 7 証券・商品先物取引(東証1) 8 水産・農林業(東証1) 9 ガラス・土石製品(東証1) 10 情報・通信業(東証1)

騰落ランキングトップ10(東証1部)
1 3606 レナウン 177円 +33円 2 9508 九州電力 1,385円 +246円 3 6915 千代田インテグレ 1,450円 +232円 4 9509 北海道電力 1,427円 +209円 5 8772 アサックス 242,000円 +34,500円 6 9501 東京電力 409円 +56円 7 2687 シー・ヴイ・エス・ベイエリア 105円 +14円 8 2170 リンクアンドモチベーション 75,700円 +10,000円 9 9507 四国電力 1,849円 +231円 10 9503 関西電力 1,177円 +145円

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数がともに上昇しました。
ガンホーオンライン(3765)、いちごグループ(2337)、ニューフレアテクノロジー(6256)などは上昇し、タカラバイオ(4974)、日本取引所グループ(8697)、ジェイアイエヌ(3046)、レーサム(8890)、デジタルガレージ(4819)、スパークス・グループ(8739)などは売られ下落。
目立った銘柄では、JCLバイオアッセイ(2190)、日本サード・パーティ(2488)、カッシーナ(2777)、ファーマフーズ(2929)、プロパスト(3236)、フライトシステムコンサル(3753)、ドリームバイザーHD(3772)、アクロディア(3823)、ジャパンインベスト・グループ(3827)、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(4576)、デジタルデザイン(4764)、アドテック プラズマ テクノロジー(6668)、アイフィスジャパン(7833)、YAMATO(7853)、MAGねっとHD(8073)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:14865.06(-0.08)
ナスダック指数:3294.95(-5.21)
シカゴ日経先物:13380円(-120円)
25日移動平均線:12570円(7.12%)
(コメント)
12日のNY株式相場は小幅反落。
冴えない金融決算や商品ファンド閉鎖との観測などが重しとなりましたが、下値では買いが入って小幅安となっております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて120円安の13380円で帰ってきております。

本日の東京株式市場はウリ先行が予想されます。
円安一服や海外株安を受けて押し目買い意欲は限定的かと思われます。
今週は18日からの20カ国・地域(G20 )財務省・中央銀行総裁会議における円安批判を警戒し、円売り圧力が和らぐ展開が予想されそうです。
テクニカル的には日経平均の週末終値が4月限SQ値(13608.19円)を下回ったことで高値警戒感が強まっております。

今週は個別での展開が予想され、「今週の注目銘柄」などを見ていきたいと思います。

4月12日の東京株式市場デイリーコメント

2013-04-12 08:27:16 | Weblog
4月11日の東京株式市場は、米NY株式市場でNYDOWが高値更新するなど外部環境の後押しもあり日経平均株価は続伸いたしました。
日経平均 13,549.16円(+261.03円)
日経平均先物 13,490円(+200円)
TOPIX 1,147.29(+26.25)

業種別ランキングトップ10(東証1部)
1 証券・商品先物取引(東証1) 2 ゴム製品(東証1) 3 保険業(東証1) 4 輸送用機器(東証1) 5 電気・ガス業(東証1) 6 機械(東証1) 7 電気機器(東証1) 8 食料品(東証1) 9 化学(東証1) 10 その他金融業(東証1)

騰落ランキングトップ10(東証1部)
1 3627 ネオス 61,800円 +10,000円 2 2170 リンクアンドモチベーション 65,700円 +10,000円 3 8185 チヨダ 2,936円 +351円 4 9501 東京電力 353円 +41円 5 8697 日本取引所グループ 12,190円 +1,410円 6 6798 SMK 296円 +33円 7 6339 新東工業 904円 +94円 8 3103 ユニチカ 61円 +6円 9 6262 ペガサスミシン製造 346円 +33円 10 3526 芦森工業 147円 +14円

新興市場
JASDAQ平均は続伸いたしましたが、マザーズ指数は反落しました。
日本取引所グループ(8697)、ニューフレアテクノロジー(6256)、デジタルガレージ(4819)、スパークス・グループ(8739)などは上昇いたしましたが、いちごグループ(2337)、タカラバイオ(4974)、ナノキャリア(4571)、レーサム(8890)、オンコセラピー・サイエンス(4564)などは売られ下落。
目立った銘柄では、ルーデンHD(1400)、ジェイHD(2721)、カッシーナ(2777)、テックファーム(3625)、フライトシステム(3753)、ドリームバイザーHD(3772)、フィスコ(3807)、大和コンピューター(3816)、デジタルデザイン(4764)、モーニングスター(4765)、ACCESS(4813)、マルマエ(6264)、フューチャーベンチャー(8462)、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド(9610)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:14865.14(+62.90)
ナスダック指数:3300.16(+2.90)
シカゴ日経先物:13495円(+5円)
25日移動平均線:12506円(8.15%)
(コメント)
11日のNY株式相場は続伸。
底堅い新規失業保険申請件数の結果が好感されております。また、小売り各社が発表した堅調な3月既存店売上高の結果も投資家の買い意欲を刺激され、史上最高値を更新しております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて5円高の13495円で帰ってきております。

本日の東京株式市場はもみ合いが予想されます。
海外株高が支援材料となり、利益確定売りなどをこなしながらもしっかり展開が続きそうです。
業績を上方修正したファストリや戻り高値更新のファナックなどが指数上昇のけん引になろうかと思われます。ただ、債券・為替市場をにらみながら先物主導で神経質な展開も予想されます。

昨日、「FIT劇場」で東京電力(9501)が+41円の353円と大幅続伸しております。電力株やバイオ関連株などを今後も注目していきたいと思います。