4月26日の東京株式市場は、大型連休を控えたポジション調整などから、利益確定売りが優勢となり下落しました。
日経平均 13,884.13円(-41.95円)
日経平均先物 13,950円(+30円)
TOPIX 1,161.19(-11.59)
業種別ランキングトップ10(東証1部)
1 パルプ・紙(東証1) 2 空運業(東証1) 3 その他金融業(東証1) 4 鉄鋼(東証1) 5 食料品(東証1) 6 精密機器(東証1) 7 輸送用機器(東証1) 8 機械(東証1) 9 銀行業(東証1) 10 鉱業(東証1)
騰落ランキングトップ10(東証1部)
1 6428 オーイズミ 1,357円 +300円 2 9704 アゴーラ・ホスピタリティー・グループ 62円 +13円 3 7274 ショーワ 1,376円 +242円 4 6788 日本トリム 4,800円 +600円 5 9743 丹青社 476円 +42円 6 7251 ケーヒン 1,753円 +154円 7 6418 日本金銭機械 1,654円 +142円 8 7230 日信工業 2,195円 +187円 9 2183 リニカル 2,053円 +157円 10 6430 ダイコク電機 2,645円 +192円
新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数がともに反落しました。
ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(7774)、ユーグレナ(2931)などは上昇し、楽天(4755)、ガンホーオンライン(3765)、いちごグループ(2337)、一建設(3268)、タカラバイオ(4974)、ナノキャリア(4571)、サイバーエージェント(4751)、オンコセラピー・サイエンス(4564)などは売られ下落。
目立った銘柄では、CWE(7612)、カービュー(2155)、メディビックグループ(2369)、テックファーム(3625)、ITbook(3742)、アエリア(3758)、T&Cホールディングス(3832)、ディーバ(3836)、アルファ(4760)、地盤ネット(6072)、高見沢サイバネティックス(6424)などがストップ高。
まずはNY株式市場から
NYダウ:14818.75(+106.20)
ナスダック指数:3307.02(+27.76)
シカゴ日経先物:13850円(-100円)
25日移動平均線:13059円(6.44%)
(コメント)
29日のNY株式相場は大幅上昇。
イタリアのレッタ新首相が住宅所有者や消費者、法人を対象とする減税を計画する一方、同国の財政赤字を欧州連合の基準内に収める方針を示し、イタリア経済の持ち直しが期待されております。また、ECB利下げ観測も引き続き相場の下支え材料。一部から割安が指摘されるハイテクを中心に買いが入りております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて100円高の13850円で帰ってきております。
本日の東京株式市場はもみ合う展開が予想されます。
大型連休の谷間で営業日が3日しかなく、薄商いから小動きが予想されます。
3月失業率・有効求人倍率や3月鉱工業生産など経済指標、花王や三菱電、商船三井、ソフトバンクなど主力株の決算発表が集中するが、5/1~2にかけてはイベントがないことや決算発表も限られているため、手詰まり感が一層強まりそう。
先週公表された日銀の物価・経済見通しを盛り込んだ「展望リポート」では、2年程度で2%の物価上昇率を達成できるとの道筋が示されたものの、非現実的な物価見通しに懐疑的な見方が多い。追加緩和期待は下支え要因になりますが、米景気減速懸念や円安一服は重荷となりそうです。
これまで押し目を付けず上昇しており、全体的にはゴールデンウィーク明けでピークを打つことも予想されそうです。
個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
日経平均 13,884.13円(-41.95円)
日経平均先物 13,950円(+30円)
TOPIX 1,161.19(-11.59)
業種別ランキングトップ10(東証1部)
1 パルプ・紙(東証1) 2 空運業(東証1) 3 その他金融業(東証1) 4 鉄鋼(東証1) 5 食料品(東証1) 6 精密機器(東証1) 7 輸送用機器(東証1) 8 機械(東証1) 9 銀行業(東証1) 10 鉱業(東証1)
騰落ランキングトップ10(東証1部)
1 6428 オーイズミ 1,357円 +300円 2 9704 アゴーラ・ホスピタリティー・グループ 62円 +13円 3 7274 ショーワ 1,376円 +242円 4 6788 日本トリム 4,800円 +600円 5 9743 丹青社 476円 +42円 6 7251 ケーヒン 1,753円 +154円 7 6418 日本金銭機械 1,654円 +142円 8 7230 日信工業 2,195円 +187円 9 2183 リニカル 2,053円 +157円 10 6430 ダイコク電機 2,645円 +192円
新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数がともに反落しました。
ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(7774)、ユーグレナ(2931)などは上昇し、楽天(4755)、ガンホーオンライン(3765)、いちごグループ(2337)、一建設(3268)、タカラバイオ(4974)、ナノキャリア(4571)、サイバーエージェント(4751)、オンコセラピー・サイエンス(4564)などは売られ下落。
目立った銘柄では、CWE(7612)、カービュー(2155)、メディビックグループ(2369)、テックファーム(3625)、ITbook(3742)、アエリア(3758)、T&Cホールディングス(3832)、ディーバ(3836)、アルファ(4760)、地盤ネット(6072)、高見沢サイバネティックス(6424)などがストップ高。
まずはNY株式市場から
NYダウ:14818.75(+106.20)
ナスダック指数:3307.02(+27.76)
シカゴ日経先物:13850円(-100円)
25日移動平均線:13059円(6.44%)
(コメント)
29日のNY株式相場は大幅上昇。
イタリアのレッタ新首相が住宅所有者や消費者、法人を対象とする減税を計画する一方、同国の財政赤字を欧州連合の基準内に収める方針を示し、イタリア経済の持ち直しが期待されております。また、ECB利下げ観測も引き続き相場の下支え材料。一部から割安が指摘されるハイテクを中心に買いが入りております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて100円高の13850円で帰ってきております。
本日の東京株式市場はもみ合う展開が予想されます。
大型連休の谷間で営業日が3日しかなく、薄商いから小動きが予想されます。
3月失業率・有効求人倍率や3月鉱工業生産など経済指標、花王や三菱電、商船三井、ソフトバンクなど主力株の決算発表が集中するが、5/1~2にかけてはイベントがないことや決算発表も限られているため、手詰まり感が一層強まりそう。
先週公表された日銀の物価・経済見通しを盛り込んだ「展望リポート」では、2年程度で2%の物価上昇率を達成できるとの道筋が示されたものの、非現実的な物価見通しに懐疑的な見方が多い。追加緩和期待は下支え要因になりますが、米景気減速懸念や円安一服は重荷となりそうです。
これまで押し目を付けず上昇しており、全体的にはゴールデンウィーク明けでピークを打つことも予想されそうです。
個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。