F.I.T濱田のPersonal Blog

My WORKs & My TRADE

12月26日の日経225テクニカル情報

2008-12-26 07:07:25 | Weblog
シカゴ日経225先物:休場
S&P500:休場
5日移動平均線 : 下向き
25日移動平均線:上向き
日経先物5日移動平均線(かい離率) :8,642円(-0.23%)
日経先物25日移動平均線(かい離率):8,352円(+3.01%)
RSI:51.02%
ストキャスティクス:58.06%
騰落レシオ:99.16%
本日の先物(予想)レンジ:8500円~9100円
買いの指値を入れるなら:様子見
S&P500から:
(コメント)
国市場はクリスマスで休場のため、本日のの東京株式市場も昨日同様に方向感に乏しい展開となりそうです。
昨日の日経平均の日中値幅は68.3円で今年5度目の100円割れ。今年最低だった7月17日(76.8円)を下回り、2007年7月10日(55.8円)以来の低水準となっております。
また、東証1部の売買代金は前日比45.5%減の5834億円で、今年最低を記録した24日(1兆712億円)の約半分に落ち込んでおり、半場立会いの大発会、大納会を除くと、2003年12月25日以来(5669億円)以来、丸5年ぶりの低水準。
外国人投資家がクリスマス休暇入りしたほか、株券電子化の影響でNTTなど東証1部の13銘柄(225採用は7銘柄)が年内売買停止になっていることを勘案すれば、東証1部の売買代金が1兆円割れになるのは仕方がないにせよ、一気に5000億円台まで落ち込むとは想定外。
今週もお疲れ様でした。

12月25日の日経225テクニカル情報

2008-12-25 08:30:33 | Weblog
シカゴ日経225先物:8630円(+80円)
S&P500:864.23(+1.07 +0.12)
5日移動平均線 : 下向き
25日移動平均線:上向き
日経先物5日移動平均線(かい離率) :8,640円(-1.21%)
日経先物25日移動平均線(かい離率):8,338円(+2.16%)
RSI:54.72%
ストキャスティクス:35.90%
騰落レシオ:96.39%
本日の先物(予想)レンジ:8500円~9100円
買いの指値を入れるなら:様子見
S&P500から:
(コメント)
CME225先物は昨日の大証日中取引の終値と比べ50円高の8630円で終了しております。
日経平均は25日移動平均線を上回って推移していることに加え、本日は横ばいとなる50日移動平均線の8500円処を下値で意識した動きが予想され、チャートパターンでは、11月の安値からは安値と高値ともに切り上げる動きが継続できるかどうかが上昇維持のためにも重要と思われます。
一目均衡表の転換線を下値で意識しており、転換線の上昇が見込まれる週末あたりに上の動きがあるかどうかが注目です。
仮に調整が続いても、基準線を意識した動きが継続できれば、年明けの基準線の上昇を待つかたちとなります。
週足均衡表でも来週は転換線が上昇、基準線が横ばいになる見込みであることから、そのようなタイミングで上にいけないと、三角もち合いのパターンが続く可能性はあります。
三角もち合いはそれ以前のトレンドの継続パターンになりやすいといわれていることからも、そのパターンであれば下値不安は解消されない状態が続こうかと思われます。
そういった意味では、現在のジリ高基調から11月5日高値に向けた加速的な陽線が一本欲しいところかと思われます。

12月24日の日経225テクニカル情報

2008-12-24 08:53:17 | Weblog
シカゴ日経225先物:8565円(-175円)
S&P500:863.16(-8.47 -0.97)
5日移動平均線 : 上向き
25日移動平均線:上向き
日経先物5日移動平均線(かい離率) :8,642円(+1.06%)
日経先物25日移動平均線(かい離率):8,336円(+4.63%)
RSI:62.84%
ストキャスティクス:84.62%
騰落レシオ:101.83%
本日の先物(予想)レンジ:8500円~9100円
買いの指値を入れるなら:様子見
S&P500から:
(コメント)
シカゴCME指数は大証比175円安の8565円で帰ってきております。
本日の東京株式市場は、方向感に乏しい展開となりそうです。
週初からの米国株価指数の冴えない動きから売り優勢のスタートが予想されますが、その後は日経平均で8500円処を意識したもみ合いが予想されます。
日経平均の一目均衡表では雲を一旦下回る可能性はありますが、遅行スパンが株価を上回る(好転)状態を維持できるかどうかが注目です。
下値メドとしては転換線の8419円が考えられます。
一方、週足では順調であれば転換線が来週は5月初旬以来、上昇に転じる可能性があることや、現在下向きの基準線も来週からは横ばいとなる。そういった意味では日足のチャート上、11月21日の安値以降、安値切り上がりが継続できるかどうかも注目ポイントの一つとなります。

12月22日のデイリーコメント

2008-12-22 07:47:53 | Weblog
12月19日の東京株式市場は停滞商状。
日経平均 8,588.52円(-78.71円)
日経平均先物 8,600円(-60円)
TOPIX 834.43(-4.26)
東証1部騰落数:値上り425銘柄、値下り1,181銘柄、変らず104銘柄
東証1部売買代金1兆5,707億円、売買高19億1,474万株

東証1部・2部市場
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)などの銀行株の一角や、三井不動産(8801)、住友不動産(8830)、東急不動産(8815)など不動産株の一角が買われ、大和証券グループ本社(8601)、野村ホールディングス(8604)など証券株や、NTT(9432)、ソフトバンク(9984)など通信株が上昇

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数、ヘラクレス指数は揃って下落。
グリー(3632)は-50円の5,250円と小幅安、GCAホールディングス(2126)、ACCESS(4813)、タカラバイオ(4974)、日本風力開発(2766)、オンコセラピー・サイエンス(4564)などが下落し、スタートトゥデイ(3092)、ザッパラス(3770)などは上昇。
個別では、GABA(2133)、地域新聞社(2164)、博展(2173)、デジタルアーツ(2326)、コスモ・バイオ(3386)、シナジーマーケティング(3859)、中小企業信用機構(8489)などがストップ高まで買われ、アクロディア(3823)、ネットプライスドットコム(3328)、エイティング(3785)などが幅のある上昇。

本日の相場展望
まずは昨日のNY株式から
NYダウ:8579.11(-25.88)
ナスダック指数:1564.32(+11.95)
シカゴ日経先物:8575円(-25円)
短期基調:上向き
中期基調:上向き
25日移動平均線:8325円(+3.14%)
日経平均株価サイコロ●●○○○○●○●○○●「7勝5敗」
日足:上ヒゲ陰線
(コメント)
外国人投資家はクリスマス休暇(国内は飛び石連休)市場参加者の減少が予想されます。さらに、今年に限り株券電子化の実施に伴って18銘柄(みずほFG、三井住友、りそな、NTT、JR東日本、電通、日本製紙Gなど)が、12月25日~30日(年内4営業日)は売買停止となります。週後半には東証1部の売買代金が1兆円を割り込む可能性もあり、また24日は6、12月決算銘柄の年内受渡し日最終日(他の決算期銘柄は25日)で、損失確定売りが出る可能性も想定できます。

グリー(3632)がストップ高

2008-12-19 08:37:34 | Weblog
本日は日銀の金融政策決定会合があります。
米国の大幅な利下げや金融政策の変更、急速な円高進行などから、
日本もまたゼロ金利政策や量的緩和が復活される公算もありますが、
昨日の東証1部の騰落数を見ると値下がり銘柄が969銘柄と、
市場では「日銀が利下げを実施しても利下げ余地は1回分しかないことから出尽くしとなりすぐ下げる」
「海外勢に動きはないが、クリスマス休暇明けには再び売り圧力が強まる」などと依然として弱気な見方があります。
昨日新規上場を果たしたグリー(3632)がストップ高。
こうした銘柄が元気になると短期資金も熱くなると思われます。
来週は個人投資家の資金に期待です。
今週の注目銘柄でしたアクセス(4813)も大幅上昇となっております。
来週もIT関連でサクサクいきたいと思います。

12月17日の日経225テクニカル情報

2008-12-17 08:43:46 | Weblog
シカゴ日経225先物:9040円(+480円)
S&P500:913.18(+44.61 +5.14)
5日移動平均線 : 上向き
25日移動平均線:下向き
日経先物5日移動平均線(かい離率) :8,560円(-0.02%)
日経先物25日移動平均線(かい離率):8,320円(+2.96%)
RSI:67.53%
ストキャスティクス:74.24%
騰落レシオ:91.88%
本日の先物(予想)レンジ:8500円~9100円
買いの指値を入れるなら:様子見
S&P500から:寄り付き売り
(コメント)
CME225先物は昨日の大証日中終値比480円高い9040円で終了しております。
本日の東京株式市場はNY株式市場の大幅反発を好感し全面高の展開が予想されます。
日経平均は直近11日の高値を超えて大幅上昇の動きが想定され、ザラ場ではCME225先物(9040円)にサヤ寄せの動きから9000円の大台乗せも予想されます(日経平均の25日移動平均線の上昇の可能性大)。
一目均衡表でも雲の下限値が切り上がることや転換線が今日から上昇します。
高値更新の動きから11月21日安値以降の波動継続の動きが確認されよう。本日は日足の一目均衡表では、遅行スパンが株価を上回って好転となるか、逆に株価に上値を抑えられてしまうかが当面の動きを占う上では重要です。
また、週足の一目均衡表では転換線が先週の8298円から今週は8258円とほぼ横ばいで推移しており、現在株価はその上の位置にあります。
週間終値で6月第2週以来の転換線超えとなるかどうかが注目されます。
上値メドとしては、11月安値からN計算値の8960円処、また10月安値から11月安値までの切り上げ幅410円を11月5日高値から切り下げた9100円処となります。

12月16日の日経225テクニカル情報

2008-12-16 08:26:39 | Weblog
シカゴ日経225先物:8770円(+130円)
S&P500:868.57(-11.16 -1.27)
5日移動平均線 : 上向き
25日移動平均線:下向き
日経先物5日移動平均線(かい離率) :8,528円(+1.51%)
日経先物25日移動平均線(かい離率):8,342円(+3.86%)
RSI:54.81%
ストキャスティクス:84.85%
騰落レシオ:101.01%
本日の先物(予想)レンジ:8300円~8900円
買いの指値を入れるなら:様子見
S&P500から:
(コメント)
本日の東京株式市場は、朝方はCME225先物(8770円)にサヤ寄せの動きから上値をトライする場面も想定されますが、日経平均は日足の均衡表の雲の下限に接近する動きとなっており、戻り売りが強まる価格帯に接近しており上値の重い展開が予想されます。
米FOMCの結果を前に手控えムードのなか、小口の売りに押される展開が予想されます。
日経平均は早々に25日移動平均線の上方に抜け出し、前週末の高値や12月SQ値(8427.29円)をも上回っております。
日経平均の一目均衡表での目先的に遅行スパンが株価を上回るか、逆に株価に上値を抑えられるかが焦点となります。
週足では基準線の下落が今週から始まっているが、転換線は先週の8298円から今週は8258円とほぼ横ばいで推移しております。昨日の終値がまずはそれを超えてスタートしたことで、週間終値で6月第2週以来の転換線超えとなるかどうかが注目です。
上値メドは、直近11日高値を超える動きとなった場合、11月21日安値からのN波動の動きとして8960円処、また10月安値から11月21日安値までの切り上げ幅410円を11月5日高値から切り下げた9100円処に向けた動きが想定されます。
下値メドは、12月4日安値の7849円や11月21日安値7406円などが考えられます。

12月15日のデイリーコメント

2008-12-15 08:45:14 | Weblog
12月12日の東京株式市場は幅広い銘柄が売られ全面安商状。
日経平均 8,235.87円(-484.68円)
日経平均先物 8,290円(-390円)
TOPIX 813.37(-35.88)
東証1部騰落数:値上り252銘柄、値下り1,408銘柄、変らず54銘柄
東証1部売買代金2兆4,806億円、売買高30億2,881万株

東証1部・2部市場
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)など銀行株や野村ホールディングス(8604)など証券株が売られ反落。
伊藤忠商事(8001)、住友商事(8053)、三菱商事(8058)など商社株、商船三井(9104)、川崎汽船(9107)、乾汽船(9113)など海運株が売られ、円高によりソニー(6758)、キヤノン(7751)、アドバンテスト(6857)、ファナック(6954)などハイテク株、ここのところ買われていたクリード(8888)、ケネディクス(4321)、パシフィックマネジメント(8902)など不動産ファンド関連株も下落しております。

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数、ヘラクレス指数は下落。
ミクシィ(2121)、ぐるなび(2440)、GCAホールディングス(2126)、タカラバイオ(4974)、フリービット(3843)、フルスピード(2159)などが揃って下落し、日興シティグループ証券が「通期業績計画を上回る利益水準への期待が高まる」と評価したACCESS(4813)が一時ストップ高まで買われるなど逆行高。大阪証券取引所(8697)はしっかりでした。

本日の相場展望
まずは昨日のNY株式から
NYダウ:8629.68(+64.59)
ナスダック指数:1540.72(+32.84)
シカゴ日経先物:8715円(+425円)
短期基調:下向き
中期基調:上向き
25日移動平均線:8344円(-1.24%)
日経平均株価サイコロ○○●●○●●○○○○●「7勝5敗」
日足:下ヒゲ大幅陰線
(コメント)
12日のNY株式市場は反発。ダウ平均は0.7%、NASDAQは2.1%上昇しております。
米自動車大手救済法案が廃案になったことが嫌気され、ダウ先物は時間外で一時370ドル安まで下落しましたが、自動車メーカー破たん回避に向けて、7000億ドル規模の不良資産救済プログラム(TARP)からの資金活用を検討していることが明らかになったことで下げ幅を縮小。ダウ平均は徐々に値を戻す展開となり、前日の終値を上回る水準まで回復しております。
S&P500も反発し、業種別ではテクノロジーの2.4%や金融の2.0%の上昇が目立っております。
CMEの225先物では先週末の大証日中取引終値と比べて425円高い8715円で終了して帰ってきております。
本日の東京株式市場は、米国株の底堅さを好感して買い戻し先行のスタートとなりそうです。
円高基調を背景に銀行や証券、不動産など内需主力株中心に買い戻されそうですが、トヨタ自動車の今下期の連結営業損益の赤字見通しが一部報道されており、自動車関連株は朝方敬遠する動きが強まろうかと思われます。
日経平均は、CMEの225先物が大証比425円高の8715円となっておりますが、円高基調もあり8500円処を前に上値の重い展開も予想されます。
今日は寄り前に12月の日銀短観が発表されます。市場では大企業製造業DIがマイナス23と2002年3月以来の低水準となると予想されており、足元の円高進行を受けて想定為替レートが9月調査(1ドル=102.82円)からどの程度修正されるかも注目です。
日経平均は25日移動平均を再び割り込んだことで、週初は上値の思い展開が予想されますが、週後半にかけて上を試す展開となりそうです。
ビックスリー救済問題など依然として不透明感は残るが、需給は徐々に改善しており9000円台に乗せる場面も考えられます。
一方、ドル円相場が1ドル=90円の心理的節目を割り込んできており、年度末にかけ業績の更なる下方修正リスクが台頭する可能性が考えられます。
しばらくは内需セクターのなかから物色対象を選別する動きが強まりそうです。
今週もよろしくお願い致します。

2009年の有力テーマは「円高・デフレ」!?

2008-12-09 08:25:09 | Weblog
円高も一服、
米自動車大手ビッグ3救済策も
更なる政策期待が高まっており経済不安も一服、
外国人投資家の買いも指摘されるなど外部環境は好転しつつあります。
この動きに乗っていく形となりますが、
銘柄は東証1部では、ABCマート、ワタミ、ニトリ、ファーストリなどが年初来高値を更新。
ジャスダック市場では、マクドナルドが1年1ヵ月ぶりに2000円台を回復し、
新興市場のIT関連株が買われております。
いずれも、低価格路線を志向とする小売業と業績好調のIT銘柄となっております。
師走相場は、来年度相場を先取りする傾向がみられ、2006年末には2007年の「M&A(三角合併解禁)」をテーマに鉄鋼株が未曾有の商いで急騰したのは記憶に新しいところ。
足元の株価上昇で、小売株には割高感が台頭しつつあるとはいえ、
2009年の有力テーマと目される「円高・デフレ」の先取りと考えれば、
年末まで小売株のラリーが続く可能性がありそうです。
また下げすぎ銘柄を筆頭に新興市場のIT関連株などを狙っていきたいと思います。

12月8日の日経225テクニカル情報

2008-12-08 08:13:49 | Weblog
シカゴ日経225先物:8015円(+115円)
S&P500:876.07(+30.85 +3.65)
5日移動平均線 : 下向き
25日移動平均線:上向き
日経先物5日移動平均線(かい離率) :8,020円(-1.29%)
日経先物25日移動平均線(かい離率):8,444円(-6.31%)
RSI:54.95%
ストキャスティクス:12.82%(売られすぎ)
騰落レシオ:93.86%
本日の先物(予想)レンジ:7500円~8300円
買いの指値を入れるなら:様子見
S&P500から:
(コメント)
本日の東京株式市場は戻りを試す展開となりそう。CME225先物は先週末の大証日中終値比115円高い8015円で終了しており、内需関連株中心に堅調な展開が予想されます。
ただ、日経平均は25日移動平均線の下落基調が続くことに加え、一目均衡表では転換線が8183円や基準線は8463円の水準にある。その価格帯では強い抵抗が予想され、週間ベースでその価格帯を突破する動きが見られるかどうかが注目されます。
今週は週末にメジャーSQが控えております。
9月のメジャーSQは、相場急落のきっかけともなっており、今回も先物主導で仕掛け的な売りが浴びせられる可能性があり注意が必要です。
また、主力の国際優良株が下値模索となっており、それらに目先底打ち感が出てこないと指数の戻りも限定されようかと思われます。
日経平均は25日移動平均線の下落基調は続いております。
10月安値以降、三角もち合いを形成している可能性もあり、目先的には10月安値と11月安値を結んだ下値支持線レベルの7600円から7650円処で、まずは下げ止まる動きが出るかどうかが注目される。 日柄面では今週11日は11月5日の高値から「26日目」にあたることや、週末12日は基準線の下落が始まるSQ算出日となります。
それまでの動きが注目されますが、いずれにしても転換線と基準線の下方の位置にある現在の株価は良い状況とはいえないため、早々にそれらを上回る動きを期待したいところかと思われます。