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F.I.T濱田のPersonal Blog

My WORKs & My TRADE

2月6日の東京株式市場デイリーコメント

2014-02-06 08:34:36 | Weblog
2月5日の東京株式市場は、前日までの下落の反動から買いが先行し、円相場の上昇を受けて一時下落、その後再び買い戻されるなど値動きの荒い展開となりました。
日経平均 14,180.38円(+171.91円)
日経平均先物 14,180円(+260円)
TOPIX 1,162.64(+23.37)

東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1 輸送用機器(東証1) 2 鉱業(東証1) 3 電気機器(東証1) 4 保険業(東証1) 5 その他金融業(東証1) 6 卸売業(東証1) 7 非鉄金属(東証1) 8 銀行業(東証1) 9 金属製品(東証1) 10 不動産業(東証1)
目立った銘柄では、市場予想を大幅に上回る決算が好感されたパナソニック(6752)が+201円の1,262円と大幅高。
その他、藤倉ゴム工業(5121)、OKI(6703)、ライト工業(1926)、日本コロムビア(6791)、GMOペイメントゲートウェイ(3769)、東洋鋼鈑(5453)、ヨロズ(7294)、第一屋製パン(2215)、ネクスト(2120)なども買われ目立った上昇となりました。

新興市場
JASDAQ平均は反発しましたが、マザーズ指数は小幅続落となりました。
ファンコミュ(2461)、いちごグループ(2337)、デジタルガレージ(4819)、スリー・ディー・マトリックス(7777)、タカラバイオ(4974)、ユーグレナ(2931)などは買われ反発し、ガンホーオンライン(3765)、セリア(2782)、コロプラ(3668)、サイバーエージェント(4751)、ペプチドリーム(4587)、ミクシィ(2121)、アドウェイズ(2489)などは売り物に押され下落。

目立った銘柄では、シグマクシス(6088)が+700円の5,090円とストップ高。
陽光都市開発(8946)、日本通信(9424)、ホットリンク(3680)、リアルコム(3856)などが大幅高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:15440.23(-5.01)
ナスダック指数:4011.55(-19.97)
シカゴ日経先物:14150円(-30円)
為替(ドル/円):101.45円
騰落レシオ:94.29
(コメント)
5日のNY株式相場は小幅反落。
1月ADP雇用統計が市場予想よりも弱い結果となったことを嫌気し、売り優勢のスタートとなっております。一方、1月ISM非製造業景況指数が54.0と市場予想(53.7)を上回ったことで見直し買いが入る場面もありましたが、週末の雇用統計を前に上値を買う動きは限定的となっております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて30円安の14150円で帰ってきております。

本日の東京株式市場はもみ合う展開が予想されます。
1月ADP雇用統計が市場予想よりも弱い結果となったことで米株市場は小幅ながら下落となっております。
昨日は戻りが期待されたものの鈍い動きとなった前日相場を勘案すると、海外株安を受けてウリ優勢の状況が続きそうです。ただ、パナソニック(6752)など好業績と上方修正がセットとなった主力株には素直に買いが入っており、選別物色の流れとなるそうです。
新興市場は、先物主導で揺さぶられた場面では、追い証発生を恐れた投資家の投げ売りが出やすい状態となっております。

日経平均株価の予想レンジは14000円-14200円。
個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
※ご注意・ご確認※
当メールは投資に関する情報提供を目的としたものであり、投資に関する判断は自己責任でお願い致します。

2月5日の東京株式市場デイリーコメント

2014-02-05 08:30:47 | Weblog
2月4日の東京株式市場は、昨晩の米NY株式市場が大幅続落した流れを引き継ぎ、寄り付きから全面安の展開となりました。
日経平均 14,008.47円(-610.66円)
日経平均先物 13,920円(-640円)
TOPIX 1,139.27(-57.05)

東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1 水産・農林業(東証1) 2 情報・通信業(東証1) 3 医薬品(東証1) 4 空運業(東証1) 5 食料品(東証1) 6 不動産業(東証1) 7 小売業(東証1) 8 陸運業(東証1) 9 その他製品(東証1) 10 銀行業(東証1)
目立った銘柄では、フェイスが子会社化を発表、TOB価格780円に鞘寄せのコロムビア(6791)がストップ高。
その他、岩崎電気(6924)、TOA(6809)、ソフトバンク(9984)、ホクト(1379)、NOK(7240)、プレサンスコーポレーション(3254)、マルハニチロホールディングス(1334)、日東工業(6651)、コクヨ(7984)なども買わております。

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数共に続落いたしました。
ファンコミュ(2461)、いちごグループ(2337)、デジタルガレージ(4819)、ニューフレア(6256)、日本マイクロニクス(6871)、スリー・ディー・マトリックス(7777)、コロプラ(3668)、タカラバイオ(4974)、ペプチドリーム(4587)、アドウェイズ(2489)、ユーグレナ(2931)などがそろって売られ下落しました。
新興市場指数
目立った銘柄では、ポラテクノ(4239)がストップ高となり、グリムス(3150)、IBJ(6071)、ダブル・スコープ(6619)、日本通信(9424)などが逆行高となりました。

まずはNY株式市場から
NYダウ:15445.24(+72.44)
ナスダック指数:4031.52(+34.56)
シカゴ日経先物:14275円(+355円)
為替(ドル/円):101.65円
騰落レシオ:88.70
(コメント)
4日のNY株式相場は反発。
直近の下げ過ぎの反動から買い戻しが意識され下げ渋っております。その後、米商務省が発表した12月製造業受注指数が前月比1.5%減と市場予想(同1.8%減)ほど落ち込まなかったことや、企業決算などが下支え要因となって上昇しております。一方、週末の雇用統計の発表を控え積極的な買いは見送られております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて355円高の14275円で帰ってきております。

本日の東京株式市場は反発が予想されます。
昨日の東京株式市場は、日本株のウエートをいったん落とす動きとなり大幅続落、東証1部の騰落銘柄数は値上がり13/値下がり1764と約99%の銘柄が下落となっております。
数えるほどの値上がり銘柄の中で売買代金首位のソフトバンク(9984)がショートカバーの買い、子会社・ガンホーの上昇などが材料視され上昇となっております。
外部環境次第ではあるが、下げ幅などを勘案すると、自律反発狙いも期待される水準となっております。
反騰局面においてはリバーサル傾向が強まりますが、好業績が見込まれる株価下落率の大きい銘柄が注目されます。

個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
※ご注意・ご確認※
当メールは投資に関する情報提供を目的としたものであり、投資に関する判断は自己責任でお願い致します。

2月4日の東京株式市場デイリーコメント

2014-02-04 08:30:08 | Weblog
2月3日の東京株式市場は、新興国懸念から先週末の米NY株式市場が反落した流れを引き継ぎ、リスク回避の売りが広がり下落しました。
日経平均 14,619.13円(-295.40円)
日経平均先物 14,560円(-290円)
TOPIX 1,196.32(-24.32)

東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1 水産・農林業(東証1) 2 ガラス・土石製品(東証1) 3 陸運業(東証1) 4 ゴム製品(東証1) 5 海運業(東証1) 6 化学(東証1) 7 鉱業(東証1)8 食料品(東証1) 9 電気機器(東証1) 10 精密機器(東証1)
目立った銘柄では、スマホ市場拡大などから14年3月期連結予想を増額修正したメック(4971)、先週末に発表されたコンセンサスを大幅に上回る決算が好感されたセイコーエプソン(6724)も大幅高。その他、日本ガイシ(5333)、日本ユニシス(8056)、NECフィールディング(2322)、前田工繊(7821)、遠藤照明(6932)、ニフコ(7988)、北陸電気工事(1930)、ケーヒン(7251)など買わて上昇となりました。

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数共に続落いたしました。
ガンホーオンライン(3765)を始め、ファンコミュ(2461)、いちごグループ(2337)、デジタルガレージ(4819)、ニューフレア(6256)、スリー・ディー・マトリックス(7777)、USEN(4842)、コロプラ(3668)、タカラバイオ(4974)、ペプチドリーム(4587)、アドウェイズ(2489)、ユーグレナ(2931)などがそろって売られ下落しました。

目立った銘柄では、イナリサーチ(2176)、インスパイアー(2724)、アドテックエンジニアリング(6260)、精養軒(9734)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:15372.8(-326.05)
ナスダック指数:3996.96-106.92)
シカゴ日経先物:14155円(-405円)
為替(ドル/円):100.92円
騰落レシオ:92.26
(コメント)
3日のNY株式相場は全面安。
新興国経済への警戒が続く中、米製造業関連指標の悪化で、世界全体の景気の先行きに対する不透明感が強まり、ほぼ全面安となっております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて405円安の14155円で帰ってきております。

本日の東京株式市場は大幅続落が予想されます。
週足ベースでサポートラインと見られていた26週線(14834円)を割り込み、次の節目である14000円までの調整が視野に入ってきております。
足元の軟調な相場を受けて個人投資家の投資余力も減退、日経ジャスダック平均は3%超の、東証マザーズ指数は8%超の下落率を記録。
信用取引の追加担保差し入れ義務の発生を回避するため、損失覚悟の投げ売りがでたことで急調整を強いられかたちとなっております。
長期上昇トレンドこそ崩れてはおりませんが基調は下向きに転換し調整入りの動きとなっております。
そろそろ底打ちとなり転じる形が予想されますが、反発反騰は2週間~1ヵ月程度と思われます。

個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
※ご注意・ご確認※
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2月3日の東京株式市場デイリーコメント

2014-02-03 08:38:31 | Weblog
1月31日の東京株式市場は、米NY株高を受けて買いが先行しましたが、円相場の上昇や週末・月末要因などから売りが優勢となり下落しました。
日経平均 14,914.53円(-92.53円)
日経平均先物 14,850円(-140円)
TOPIX 1,220.64円(-3.45円)

東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1 空運業(東証1) 2 食料品(東証1) 3 電気・ガス業(東証1) 4 医薬品(東証1) 5 サービス業(東証1) 6 金属製品(東証1) 7 銀行業(東証1) 8 精密機器(東証1) 9 化学(東証1) 10 建設業(東証1)
目立った銘柄では、NECによるTOB価格に鞘寄せのNECフィールディング(2322)が+300円の1,442円ストップ高。
理研認定ベンチャーのヘリオスに出資の新日本科学(2395)が大幅上昇。
その他、富士通(6702)、マンダム(4917)、日本駐車場開発(2353)、日本M&Aセンター(2127)、NEC(6701)、佐世保重工業(7007)、小糸製作所(7276)、アンリツ(6754)などが買われております。

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数共に続落いたしました。
ファンコミュ(2461)、サイバーエージェント(4751)、タカラバイオ(4974)などは上昇しましたが、いちごグループ(2337)、デジタルガレージ(4819)、ニューフレア(6256)、スリー・ディー・マトリックス(7777)、USEN(4842)、コロプラ(3668)、ペプチドリーム(4587)、アドウェイズ(2489)、ユーグレナ(2931)などがそろって売られ下落しました。
目立った銘柄では、イナリサーチ(2176)、リバーエレテック(6666)、アルデプロ(8925)、理研グリーン(9992)などがストップ高となっております。

まずはNY株式市場から
NYダウ:15698.85(-149.76)
ナスダック指数:1782.59 (-11.60)
シカゴ日経先物:14610円(-240円)
為替(ドル/円):102.09円
騰落レシオ:96.51
(コメント)
31日のNY株式相場は反落。
新興国不安に端を発したリスク回避ムードが根強く、上値の重い動きとなっております。アマゾン・ドット・コムの四半期決算が売上高・利益ともに予想を下回ったことが嫌気され、企業決算で冴えないものが目立ったことも相場の重しとなっております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて240円安の14610円で帰ってきております。

本日の東京株式市場は続落が予想されます。
新興国市場の不安定な状況はなお続いており、1ドル=101円台まで進んだ円高など、投資家心理は悪材料には敏感となっております。
今週末は米1月雇用統計が発表となります。
非農業部門雇用者数は12月は前月比7万4千人増で市場予想(同20万人増)を大きく下回っただけに、1月の非農業部門雇用者数(市場予想は前月比18万人増)にいつも以上に注目されます。
今週は、米ISM製造業景況指数など主要経済指標の発表があり、新興国リスクへの懸念が解消に向かう流れとなるか?外部環境の好転によって投資家心理が好転できるかが焦点となります。
日経平均株価の予想レンジは14600円-14850円

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1月31日の東京株式市場デイリーコメント

2014-01-31 08:33:48 | Weblog
1月30日の東京株式市場は、新興国不安が再燃しリスク回避の動きが強まり、ほぼ全面安の展開となりました。
日経平均 15,007.06円(-376.85円)
日経平均先物 14,990円(-390円)
TOPIX 1,224.09(-32.09)

東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1 鉄鋼(東証1) 2 陸運業(東証1) 3 空運業(東証1) 4 医薬品(東証1) 5 鉱業(東証1) 6 サービス業(東証1) 7 情報・通信業(東証1) 8 石油・石炭製品(東証1) 9 水産・農林業(東証1) 10 小売業(東証1)
目立った銘柄では、新日本科学(2395)、東洋機械(6210)、ノバレーゼ(2128)、トーメンエレクトロニクス(7558)、イートアンド(2882)、東京個別指導学院(4745)、ビオフェルミン製薬(4517)、コープケミカル(4003)、日立金属(5486)、ディップ(2379)なども買われ目立った上昇となりました。

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数共に反落いたしました。
ガンホーオンライン(3765)、ファンコミュ(2461)、いちごグループ(2337)、日本マイクロニクス(6871)、スリー・ディー・マトリックス(7777)、USEN(4842)、コロプラ(3668)、サイバーエージェント(4751)、ミクシィ(2121)などがそろって売られ下落。
目立った銘柄では、JCLバイオアッセイ(2190)、システム・テクノロジー・アイ(2345)、ポラテクノ(4239)、セルシード(7776)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:15848.61(+109.82)
ナスダック指数:4123.13(+71.69)
シカゴ日経先物:15100円(+110円)
騰落レシオ:98.62
(コメント)
30日のNY株式相場は反発。
米1-3月期国内総生産(GDP)速報値が予想通りの結果となったことや、フェイスブックなどの好決算が相場の上昇をけん引しております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて110円高の15100円で帰ってきております。

本日の東京株式市場は反発が予想されます。
米国株高や円高一服により、国内企業決算の好調を好感することが期待されます。月末のドレッシング買いへの期待感だけでも、日経平均株価は15000円台を維持が期待され、主力株買いに加え、先物買いが後場も続けば上げに弾みがつく可能性も予想されます。
日経平均株価の予想レンジは15050円-15250円
市場環境の不透明感からポイントを探る時間が続き、メガトレンドを探る展開と見ています。
直近では大きく売り込まれた銘柄へのリバウンド狙いとなります。

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1月30日の東京株式市場デイリーコメント

2014-01-30 08:32:44 | Weblog
1月29日の東京株式市場は、新興国不安が後退、先物主導で上昇し日経平均株価は大幅反発いたしました。
日経平均 15,383.91円(+403.75円)
日経平均先物 15,380円(+380円)
TOPIX 1,256.18(+31.87)

東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1 その他金融業(東証1) 2 パルプ・紙(東証1) 3 倉庫・運輸関連(東証1) 4 非鉄金属(東証1) 5 証券・商品先物取引(東証1) 6 電気・ガス業(東証1) 7 医薬品(東証1) 8 化学(東証1) 9 保険業(東証1) 10 サービス業(東証1)
目立った銘柄では、トーメンエレクトロニクス(7558)、モバイルクリエイト(3669)、日本駐車場開発(2353)、ニチレキ(5011)、九電工(1959)、タカラレーベン(8897)、アルテック(9972)、オービック(4684)、ルネサスエレクトロニクス(6723)、TAC(4319)なども買われ目立った上昇。

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数共に反発いたしました。
ガンホーオンライン(3765)、ファンコミュ(2461)、いちごグループ(2337)、デジタルガレージ(4819)、日本マイクロニクス(6871)、スリー・ディー・マトリックス(7777)、USEN(4842)、コロプラ(3668)、サイバーエージェント(4751)、アドウェイズ(2489)、ミクシィ(2121)などがそろって上昇。
目立った銘柄では、システム・テクノロジー・アイ(2345)、データホライゾン(3628)、ヤマザキ(6147)、ぷらっとホーム(6836)、日本通信(9424)などがストップ高となっております。

まずはNY株式市場から
NYダウ:15738.79(-189.77)
ナスダック指数:4051.43(-46.53)
シカゴ日経先物:14975円(-405円)
騰落レシオ:110.02
(コメント)
29日のNY株式相場は反落。
新興国市場不安が根強く残るなか序盤から軟調に推移しており、米連邦公開市場委員会(FOMC)は市場予想通り100億ドルの資産買い入れ縮小を発表から、下げ幅を広げております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて405円安の14975円で帰ってきております。

本日の東京株式市場は大幅反落が予想されます。
昨日はインド準備銀行は28日に開いた金融政策決定会合で政策金利の0.25%引き上げ、また トルコ中央銀行も政策金利の大幅な引き上げを発表。円買い圧力も一服したことで幅広い銘柄に買い戻しが入っております。
本日は反落も予想され、本格上昇とは言い難い局面ですが、15000円付近では押し目買い意欲の強さも感じられます。
直近まで大きく下げている銘柄のリバウンドを狙う形となります。

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1月29日の東京株式市場デイリーコメント

2014-01-29 08:40:08 | Weblog
1月28日の東京株式市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え様子見ムードが強まり、日経平均株価は小幅続落いたしました。
日経平均 14,980.16円(-25.57円)
日経平均先物 15,000円(+60円)
TOPIX 1,224.31(-4.92)

東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1 機械(東証1) 2 小売業(東証1) 3 非鉄金属(東証1) 4 不動産業(東証1) 5 倉庫・運輸関連(東証1) 6 ゴム製品(東証1) 7 医薬品(東証1) 8 証券・商品先物取引(東証1) 9 保険業(東証1) 10 鉄鋼(東証1)
目立った銘柄では、サイバネットシステム(4312)、エイチーム(3662)、ハピネット(7552)、SMK(6798)、バンダイナムコ(7832)、エディオン(2730)、ヤマダ電機(9831)、トランコム(9058)、ユアテック(1934)、ヒト・コミュ(3654)なども買われております。

新興市場
JASDAQ平均は反発しましたがマザーズ指数は続落となっております。
ガンホーオンライン(3765)、ファンコミュ(2461)、デジタルガレージ(4819)、日本マイクロニクス(6871)、スリー・ディー・マトリックス(7777)、USEN(4842)、コロプラ(3668)、サイバーエージェント(4751)、アドウェイズ(2489)、ミクシィ(2121)などがそろって売られ下落しました。
目立った銘柄では、一正蒲鉾(2904)、ポラテクノ(4239)、アイ・ピー・エス(4335)、ヤマザキ(6147)、アイ・オー・データ機器(6916)、アルデプロ(8925)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:15928.56(+90.68)
ナスダック指数:4097.96(+14.35)
シカゴ日経先物:15140円(+140円)
騰落レシオ:105.97
(コメント)
28日のNY株式相場は4営業日ぶり反発。
この日発表された企業決算がおおむね市場予想を上回る堅調な結果となったことを好感。また、消費者信頼感指数が予想を上回る好結果となったことも、相場を後押し材料となっております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて140円高の15140円で帰ってきております。

本日の東京株式市場は久々の反発が予想されます。
海外市場の落ち着きやドル円が1ドル=103円台に回復した流れを好感する展開が予想され、トルコの利上げなど新興国の通貨防衛意識なども、市場に広がった懸念を和らげる要因となりそうです。
買い戻し一巡後はFOMCが控えており、もみ合う展開が想定されます。アジア株の大幅高がみられれば、円売り先物買いが続く可能性が高まることも予想されます。
環境が落ち着きを取り戻せば、リバウンドが狙えるところかと思われます。

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1月28日の東京株式市場デイリーコメント

2014-01-28 08:02:49 | Weblog
1月27日の東京株式市場は、新興国通貨危機懸念を背景にリスクオフの動きが広がり、大きく売り込まれ下落しました。
日経平均 15,005.73円(-385.83円)
日経平均先物 14,940円(-500円)
TOPIX 1,229.23(-35.37)

東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1 水産・農林業(東証1) 2 建設業(東証1) 3 陸運業(東証1) 4 小売業(東証1) 5 食料品(東証1) 6 精密機器(東証1) 7 医薬品(東証1) 8 その他製品(東証1) 9 輸送用機器(東証1) 10 情報・通信業(東証1)
目立った銘柄では、三菱製紙(3864)、北興化学工業(4992)、スクウェア・エニックス(9684)、トーセ(4728)、富士通ゼネラル(6755)、エムスリー(2413)、マクニカ(7631)、図書印刷(7913)、大林組(1802)、カプコン(9697)なども買わております。

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数は下落しました。
ガンホーオンライン(3765)、ファンコミュ(2461)、いちごグループ(2337)、ニューフレア(6256)、デジタルガレージ(4819)、スリー・ディー・マトリックス(7777)、USEN(4842)、コロプラ(3668)、サイバーエージェント(4751)、タカラバイオ(4974)、アドウェイズ(2489)、ミクシィ(2121)、ユーグレナ(2931)などがそろって売られ下落しました。
目立った銘柄では、ドリコム(3793)、ネクス(6634)、日本通信(9424)、精養軒(9734)などがストップ高となっております。

まずはNY株式市場から
NYダウ:15837.88(-41.23)
ナスダック指数:4083.61(-44.56)
シカゴ日経先物:14985円(+45円)
騰落レシオ:100.82
(コメント)
27日のNY株式相場は3日営業日続落。
米12月新築住宅販売件数が前月比7.0%減の41.4万件と、市場予想の同1.9%減の45.5万件を大きく下回ったことを嫌気し、また新興国市場へや米連邦公開市場委員会(FOMC)への警戒感が残るなか、指数は前日比マイナス圏となっております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて45円安の14985円で帰ってきております。

本日の東京株式市場はもみ合う展開が予想されます。
世界的な株安の流れに東京市場も飲み込まれる形となり、東証1部の騰落銘柄数は値上がりはわずか29にとどまり、値下がりは1744と東証1部の約98%の銘柄が下落。市場環境の大幅な悪化から先物主導で売られております。
ここまでの下落は予想外の動きとなりましたが、大きく売られれば売られるほど過熱感は解消される形となります。
もう一段売られる場面となれば、テクニカル的にはリバウンドが期待される形となるため、大幅な下落銘柄は「反発期待」で見ていけます。

個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
※ご注意・ご確認※
当メールは投資に関する情報提供を目的としたものであり、投資に関する判断は自己責任でお願い致します。

1月27日の東京株式市場デイリーコメント

2014-01-27 06:50:00 | Weblog
まずはNY株式市場から
NYダウ:15879.11(-318.24)
ナスダック指数:4128.17(-90.70)
シカゴ日経先物:14945円(-495円)
為替(ドル/円):102.25円(-1.01円)
騰落レシオ:106.10
(コメント)
24日の米株式相場は大幅続落。
アルゼンチンやトルコを始めとした新興国への懸念を背景としたリスク回避の動きからアジア株と欧州株が下落した流れを引き継いで売りが優勢となっております。
恐怖指数として知られるVIX指数が一時18.14と10月15日以来の水準まで上昇するなか、今週にFOMCを控えた調整売りから一段安となり、そのまま安値引けとなっております。

円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて495円安の14945円で帰ってきております。

本日の東京株式市場は大幅安の予想されます。
1月の中国PMIが悪化したこと、外国為替市場でアルゼンチンペソやトルコリラが対ドルで急落など、外部環境もネガティブな動きが広がっております。
今週も日本株にも影響が引き続き及びそうです。
CME225先物は15000円割れで帰ってきており、日経平均では15000円割れ下値模索の展開が予想されます。ただ、通常国会開催、都知事選から経済特区・オリンピック関連が調整後は上昇期待もあろうかと思います。
引き続き個別株物色は継続していくと思われますので、材料株の大きく売り込まれた銘柄のリバウンド狙いとなりそうです。

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1月24日の東京株式市場デイリーコメント

2014-01-24 08:19:01 | Weblog
1月23日の東京株式市場は、先物主導で次第安の展開となり日経平均株価は反落いたしました。
日経平均 15,695.89円(-125.07円)
日経平均先物 15,700円(-130円)
TOPIX 1,287.52(-12.11)

東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1 電気機器(東証1) 2 石油・石炭製品(東証1) 3 食料品(東証1) 4 保険業(東証1) 5 精密機器(東証1) 6 ゴム製品(東証1)7 建設業(東証1) 8 ガラス・土石製品(東証1) 9 証券・商品先物取引(東証1) 10 機械(東証1)
目立った銘柄では、第一工業製薬(4461)、ボルテージ(3639)、星光PMC(4963)、メック(4971)、日本航空電子工業(6807)、エイチーム(3662)、サカイ引越センター(9039)、日本アジア投資(8518)、ピクセラ(6731)、モバイルクリエイト(3669)なども買われ上昇となりました。

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数は揃って反落の動きとなりました。
アドウェイズ(2489)、ミクシィ(2121)などは買われ上昇しましたが、ガンホーオンライン(3765)、ファンコミュ(2461)、いちごグループ(2337)、スリー・ディー・マトリックス(7777)、USEN(4842)、コロプラ(3668)、サイバーエージェント(4751)、タカラバイオ(4974)、ペプチドリーム(4587)などは下落しました。
目立った銘柄では、エプコ(2311)、システム・ロケーション(2480)、インスペック(6656)、日本アンテナ(6930)、精養軒(9734)、ハチバン(9950)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:16197.35(-175.99)
ナスダック指数:4218.88(-24.13)
シカゴ日経先物:15390円(-310円)
騰落レシオ:11.21
(コメント)
23日のNY株式相場は下落。
この日発表された中国1月HSBC製造業PMIが49.6と市場予想50.3を下回ったうえ、景気の拡大・縮小の分岐点である50を割り込んだことを嫌気されて大幅下落となっております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて31-円高の15390円で帰ってきております。

本日の東京株式市場は大幅安の予想されます。
中国景気の先行き懸念され、欧米株安、円高で相場が重しとなりそうです。
昨日は、日立建機や日産自など中国関連株を中心に幅広い銘柄に売り、指数の寄与度が高いソフトバンクの下げ幅拡大が投資家心理の悪化につながっております。33業種すべてが下落する全面安の展開となっております。
ただ、引き続き個別株物色は継続していくと思われますので、暴騰後に大きく売り込まれた銘柄のリバウンド狙いとなりそうです。。

個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
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