2月5日の東京株式市場は、前日までの下落の反動から買いが先行し、円相場の上昇を受けて一時下落、その後再び買い戻されるなど値動きの荒い展開となりました。
日経平均 14,180.38円(+171.91円)
日経平均先物 14,180円(+260円)
TOPIX 1,162.64(+23.37)
東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1 輸送用機器(東証1) 2 鉱業(東証1) 3 電気機器(東証1) 4 保険業(東証1) 5 その他金融業(東証1) 6 卸売業(東証1) 7 非鉄金属(東証1) 8 銀行業(東証1) 9 金属製品(東証1) 10 不動産業(東証1)
目立った銘柄では、市場予想を大幅に上回る決算が好感されたパナソニック(6752)が+201円の1,262円と大幅高。
その他、藤倉ゴム工業(5121)、OKI(6703)、ライト工業(1926)、日本コロムビア(6791)、GMOペイメントゲートウェイ(3769)、東洋鋼鈑(5453)、ヨロズ(7294)、第一屋製パン(2215)、ネクスト(2120)なども買われ目立った上昇となりました。
新興市場
JASDAQ平均は反発しましたが、マザーズ指数は小幅続落となりました。
ファンコミュ(2461)、いちごグループ(2337)、デジタルガレージ(4819)、スリー・ディー・マトリックス(7777)、タカラバイオ(4974)、ユーグレナ(2931)などは買われ反発し、ガンホーオンライン(3765)、セリア(2782)、コロプラ(3668)、サイバーエージェント(4751)、ペプチドリーム(4587)、ミクシィ(2121)、アドウェイズ(2489)などは売り物に押され下落。
目立った銘柄では、シグマクシス(6088)が+700円の5,090円とストップ高。
陽光都市開発(8946)、日本通信(9424)、ホットリンク(3680)、リアルコム(3856)などが大幅高。
まずはNY株式市場から
NYダウ:15440.23(-5.01)
ナスダック指数:4011.55(-19.97)
シカゴ日経先物:14150円(-30円)
為替(ドル/円):101.45円
騰落レシオ:94.29
(コメント)
5日のNY株式相場は小幅反落。
1月ADP雇用統計が市場予想よりも弱い結果となったことを嫌気し、売り優勢のスタートとなっております。一方、1月ISM非製造業景況指数が54.0と市場予想(53.7)を上回ったことで見直し買いが入る場面もありましたが、週末の雇用統計を前に上値を買う動きは限定的となっております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて30円安の14150円で帰ってきております。
本日の東京株式市場はもみ合う展開が予想されます。
1月ADP雇用統計が市場予想よりも弱い結果となったことで米株市場は小幅ながら下落となっております。
昨日は戻りが期待されたものの鈍い動きとなった前日相場を勘案すると、海外株安を受けてウリ優勢の状況が続きそうです。ただ、パナソニック(6752)など好業績と上方修正がセットとなった主力株には素直に買いが入っており、選別物色の流れとなるそうです。
新興市場は、先物主導で揺さぶられた場面では、追い証発生を恐れた投資家の投げ売りが出やすい状態となっております。
日経平均株価の予想レンジは14000円-14200円。
個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
※ご注意・ご確認※
当メールは投資に関する情報提供を目的としたものであり、投資に関する判断は自己責任でお願い致します。
日経平均 14,180.38円(+171.91円)
日経平均先物 14,180円(+260円)
TOPIX 1,162.64(+23.37)
東証1部・2部市場
業種別ランキング(東証1部)
1 輸送用機器(東証1) 2 鉱業(東証1) 3 電気機器(東証1) 4 保険業(東証1) 5 その他金融業(東証1) 6 卸売業(東証1) 7 非鉄金属(東証1) 8 銀行業(東証1) 9 金属製品(東証1) 10 不動産業(東証1)
目立った銘柄では、市場予想を大幅に上回る決算が好感されたパナソニック(6752)が+201円の1,262円と大幅高。
その他、藤倉ゴム工業(5121)、OKI(6703)、ライト工業(1926)、日本コロムビア(6791)、GMOペイメントゲートウェイ(3769)、東洋鋼鈑(5453)、ヨロズ(7294)、第一屋製パン(2215)、ネクスト(2120)なども買われ目立った上昇となりました。
新興市場
JASDAQ平均は反発しましたが、マザーズ指数は小幅続落となりました。
ファンコミュ(2461)、いちごグループ(2337)、デジタルガレージ(4819)、スリー・ディー・マトリックス(7777)、タカラバイオ(4974)、ユーグレナ(2931)などは買われ反発し、ガンホーオンライン(3765)、セリア(2782)、コロプラ(3668)、サイバーエージェント(4751)、ペプチドリーム(4587)、ミクシィ(2121)、アドウェイズ(2489)などは売り物に押され下落。
目立った銘柄では、シグマクシス(6088)が+700円の5,090円とストップ高。
陽光都市開発(8946)、日本通信(9424)、ホットリンク(3680)、リアルコム(3856)などが大幅高。
まずはNY株式市場から
NYダウ:15440.23(-5.01)
ナスダック指数:4011.55(-19.97)
シカゴ日経先物:14150円(-30円)
為替(ドル/円):101.45円
騰落レシオ:94.29
(コメント)
5日のNY株式相場は小幅反落。
1月ADP雇用統計が市場予想よりも弱い結果となったことを嫌気し、売り優勢のスタートとなっております。一方、1月ISM非製造業景況指数が54.0と市場予想(53.7)を上回ったことで見直し買いが入る場面もありましたが、週末の雇用統計を前に上値を買う動きは限定的となっております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて30円安の14150円で帰ってきております。
本日の東京株式市場はもみ合う展開が予想されます。
1月ADP雇用統計が市場予想よりも弱い結果となったことで米株市場は小幅ながら下落となっております。
昨日は戻りが期待されたものの鈍い動きとなった前日相場を勘案すると、海外株安を受けてウリ優勢の状況が続きそうです。ただ、パナソニック(6752)など好業績と上方修正がセットとなった主力株には素直に買いが入っており、選別物色の流れとなるそうです。
新興市場は、先物主導で揺さぶられた場面では、追い証発生を恐れた投資家の投げ売りが出やすい状態となっております。
日経平均株価の予想レンジは14000円-14200円。
個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
※ご注意・ご確認※
当メールは投資に関する情報提供を目的としたものであり、投資に関する判断は自己責任でお願い致します。