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F.I.T濱田のPersonal Blog

My WORKs & My TRADE

12月30日(大納会)の東京株式市場デイリーコメント

2013-12-30 08:52:21 | Weblog
年内取引は、残すところ本日の大納会のみとなりました。
今年一年間、ご愛読いただきありがとうございました。
アベノミクス効果は落ち着きをみせているように映りますが、2014年も強気相場が続くものと思われます。
どうぞよろしくお願いいたします。

1月12日(日)は新春株式ミーティングを行います。
NISAなど来年の資産運用戦略(ストラテジー)について考えていきたいと思います。
是非、ご参加いただきたいと存じます。

まずはNY株式市場から
NYダウ:16478.41(-1.47)
ナスダック指数:4156.59(-10.59)
シカゴ日経先物:16290円(+90円)
騰落レシオ:93.54
(コメント)
27日の米株式相場は小反落。
経済指標がなく、年末を控えた週末とあって、市場は薄商いとなっております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて90円高の16290円で帰ってきております。

本日の東京株式市場は、買い優勢の地合いが続きそうです。
来年4月の消費税率引き上げに伴う景気悪化への対策として、景気刺激に即効性のある公共事業に手厚く予算を配分となっております。また、2020年の東京五輪を控え、老朽化した社会インフラの補修・更新の必要性も高まっているほか、国家戦略特区法の成立により、設備投資関連などへの追い風になります。
新指数「JPX日経インデックス400」が1月より算出される。選定条件に企業の収益性をはかるROE(自己資本利益率)が採用されたことで、より成長期待の大きい企業に関心が向かいやすくなるだろうと思われます。
来年も先高期待は強く、NISAから資産運用にも関心が高まるものと思われます。

来年も相変わらぬご愛顧をいただけますようお願い申し上げます。
よいお年をお過ごしください。

個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
※ご注意・ご確認※
当メールは投資に関する情報提供を目的としたものであり、投資に関する判断は自己責任でお願い致します。

12月27日の東京株式市場デイリーコメント

2013-12-27 08:28:07 | Weblog
12月26日の東京株式市場は、全面高の様相となり日経平均株価は続伸いたしました。
日経平均 16,174.44円(+164.45円)
日経平均先物 16,240円(+130円)
TOPIX 1,279.34(+21.16)

業種別ランキング(東証1部)
1 証券・商品先物取引(東証1) 2 パルプ・紙(東証1) 3 建設業(東証1) 4 その他金融業(東証1) 5 保険業(東証1) 6 鉄鋼(東証1) 7 輸送用機器(東証1) 8 銀行業(東証1) 9 電気・ガス業(東証1) 10 倉庫・運輸関連(東証1)
目立った銘柄では、藤倉ゴム工業(5121)、朝日ネット(3834)、日本橋梁(5912)、アーク(7873)、九電工(1959)、デイ・シイ(5234)、光世証券(8617)、東亜建設工業(1885)、東亜道路工業(1882)、駒井ハルテック(5915)なども買われ上昇しました。

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数が揃って続伸いたしました。
いちごグループ(2337)を始め、ニューフレア(6256)、ファンコミュ(2461)、夢真ホールディングス(2362)、USEN(4842)、リプロセル(4978)、タカラバイオ(4974)、ペプチドリーム(4587)、ユーグレナ(2931)、ナノキャリア(4571)などは上昇しましたが、コロプラ(3668)、サイバーエージェント(4751)、アドウェイズ(2489)、ミクシィ(2121)、じげん(3679)などは下落しました。

まずはNY株式市場から
NYダウ:16479.88(+122.33)
ナスダック指数:4167.18(+11.76)
シカゴ日経先物:16240円(0円)
騰落レシオ:91.10
(コメント)
26日のNY株式相場は上昇。
21日までの1週間の新規失業保険申請件数が市場予想以上の改善となったことを好感し、4営業日連続で過去最高値を更新となっております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて変わらずの16240円で帰ってきております。

本日の東京株式市場は、買い優勢の地合いが続きそうです。
週末のポジション調整が意識され、買い一巡後は伸び悩むことも想定されますが、下げ局面で買い戻しも予想されます。
年明けに向けた出遅れ業種、出遅れ株などの物色が考えられ、新たな指数「JPX日経インデックス400」の採用銘柄などにも注目が集まりそうです。
新興市場銘柄や材料株は、今後も優遇税制廃止に絡む売り物が一巡し買戻しなどから強気継続になりそうです。

個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
※ご注意・ご確認※
当メールは投資に関する情報提供を目的としたものであり、投資に関する判断は自己責任でお願い致します。

12月26日の東京株式市場デイリーコメント

2013-12-26 08:28:39 | Weblog
12月25日の東京株式市場は、後場に入り先物主導で買い進められ日経平均株価は続伸いたしました。
日経平均 16,009.99円(+120.66円)
日経平均先物 16,110円(+210円)
TOPIX 1,258.18(+0.63)

業種別ランキング(東証1部)
1 パルプ・紙(東証1) 2 海運業(東証1) 3 建設業(東証1) 4 小売業(東証1) 5 証券・商品先物取引(東証1) 6 サービス業(東証1) 7 その他金融業(東証1) 8 ゴム製品(東証1) 9 食料品(東証1) 10 不動産業(東証1)
目立った銘柄では、藤倉ゴム工業(5121)、大豊建設(1822)、エイチーム(3662)、ジャパンベストレスキューシステム(2453)、バリューコマース(2491)、鉄建(1815)、熊谷組(1861)、世紀東急工業(1898)、ウェザーニューズ(4825)なども買われ上昇しました。

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数が反発いたしました。
ガンホーオンライン(3765)、いちごグループ(2337)、デジタルガレージ(4819)、ファンコミュ(2461)、USEN(4842)、リプロセル(4978)、コロプラ(3668)、サイバーエージェント(4751)、タカラバイオ(4974)、ペプチドリーム(4587)、アドウェイズ(2489)、ユーグレナ(2931)、じげん(3679)、ナノキャリア(4571)などがそろって上昇しました。

まずはNY株式市場から
NYダウ:休場
ナスダック指数:休場
シカゴ日経先物:15895円(-150円)
騰落レシオ:98.14
(コメント)
25日のNY株式相場は休場でした。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて1505円安の15985円で帰ってきております。

本日の東京株式市場は、買い優勢の展開が想定されます。
本日は実質新年相場入りとなります。加えいよいよNISA(小額投資非課税制度)スタートとなり買い戻しが予想されます。一方で、週足では株価と13週移動平均線のかい離率は、12/25現在で7.20%に達しております。8%水準を越えてくると高値警戒感が強まる可能性が高まります。

これまで優遇税制廃止に絡む売り物に押されておりましたが、一巡した本日(26日)より個人投資家の動きも活発となり新興市場銘柄や材料株の動きも良くなってくるか注目され、自動車株など輸出株に寄り付きから買い物が入るか注目されます。

個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
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12月25日の東京株式市場デイリーコメント

2013-12-25 08:15:27 | Weblog
12月24日の東京株式市場は、前場高後に後場は売り物に押され日経平均株価は小幅続伸となりました。
日経平均 15,889.33円(+18.91円)
日経平均先物 15,900円(+30円)
TOPIX 1,257.55( -4.09)

業種別ランキング(東証1部)
1 海運業(東証1) 2 パルプ・紙(東証1) 3 ゴム製品(東証1) 4 鉱業(東証1) 5 保険業(東証1) 6 その他製品(東証1) 7 石油・石炭製品(東証1) 8 金属製品(東証1) 9 電気機器(東証1) 10 医薬品(東証1)
目立った銘柄では、エイチーム(3662)、藤倉ゴム工業(5121)、NSユナイテッド海運(9110)、ティアック(6803)、東京産業(8070)、リソー教育(4714)、大王製紙(3880)、ローム(6963)、ドワンゴ(3715)、ユーシン精機(6482)なども買われ上昇しました。

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数がそろって続落となりました。
デジタルガレージ(4819)は上昇し、ガンホーオンライン(3765)、いちごグループ(2337)、セリア(2782)、ニューフレア(6256)、ファンコミュ(2461)、USEN(4842)、リプロセル(4978)、コロプラ(3668)、タカラバイオ(4974)、ペプチドリーム(4587)、アドウェイズ(2489)、じげん(3679)、ナノキャリア(4571)などは下落。
目立った銘柄では、ミクシィ(2121)、イーグランド(3294)、メディアドゥ(3678)、ブロードバンドタワー(3776)、システム ディ(3804)、アテクト(4241)、オウチーノ(6084)、santec(6777)、ぷらっとホーム(6836)、プラザクリエイト(7502)、ウィズ(7835)、協和コンサルタンツ(9647)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:16357.55(+62.94)
ナスダック指数:4155.42(+6.51)
シカゴ日経先物:15985円(-5円)
騰落レシオ:98.14
(コメント)
24日のNY株式相場は続伸。
11月分の耐久財受注と新築住宅販売件数がともに市場予想を上回る好結果となり、相場をけん引しております。なお、25日の休場前日のため、米株式市場は午後1時までの短縮取引でした。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて5円安の15985円で帰ってきております。

本日の東京株式市場は、もみ合いが想定されます。
政府が24日に公表した12月の月例経済報告では、2009年11月以来盛り込んできた「デフレ状況」との表現を4年ぶりに削除されており、今回の報告では、石油製品・食品や特殊要因を除いたいわゆるコア消費者物価が最新値で前年比昇に転じたことや、円安による輸入物価上昇の価格転嫁が進んできていることなどがデフレ表現削除の要因に挙げられております。
景気判断は「緩やかに回復しつつある」として、基調判断を4カ月連続で据え置き。
個別項目では、個人消費を「持ち直し傾向にある」から「持ち直している」に8カ月ぶりに上方修正しております。

個別では、優遇税制廃止に絡む売り物が一巡する明日(26日)からは個人投資家の動きも活発となり新興市場銘柄や材料株の動きも良くなってくるものと思われます。

個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
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12月24日の東京株式市場デイリーコメント

2013-12-24 08:25:50 | Weblog
12月20日の東京株式市場は、前場安後にジリジリと下値を切り上げる動きとなり日経平均株価は小幅続伸いたしました。
日経平均 15,870.42円(+11.20円)
日経平均先物 15,870円(+110円)
TOPIX 1,261.64(-1.43)

業種別ランキング(東証1部)
1 その他金融業(東証1) 2 パルプ・紙(東証1) 3 ゴム製品(東証1) 4 その他製品(東証1) 5 海運業(東証1) 6 ガラス・土石製品(東証1) 7 不動産業(東証1) 8 鉱業(東証1) 9 建設業(東証1) 10 電気機器(東証1)
目立った銘柄では、サカイオーベックス(3408)、新日本理化(4406)、ティアック(6803)、リソー教育(4714)、建設技術研究所(9621)、日本信号(6741)、TOA(6809)、イーピーエス(4282)、酉島製作所(6363)なども買われ上昇しました。

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数がそろって小幅下落となりました。
いちごグループ(2337)、リプロセル(4978)、ペプチドリーム(4587)などは上昇し、ガンホーオンライン(3765)、ニューフレア(6256)、デジタルガレージ(4819)、USEN(4842)、コロプラ(3668)、アドウェイズ(2489)、じげん(3679) 、ナノキャリア(4571)などは下落しました。
目立った銘柄では、ホットリンク(3680)、ドリコム(3793)、システム ディ(3804)、オウチーノ(6084)、ぷらっとホーム(6836)、プラザクリエイト(7502)、アドバンテッジリスクマネジメント(8769)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:16294.61(+73.47)
ナスダック指数:4148.9(+44.16)
シカゴ日経先物:16045円(+175円)
騰落レシオ:98.14
(コメント)
23日のNY株式相場は続伸。
先週のFOMC、7-9月期GDPの上方修正などを好感した流れが継続。サンタクロースラリーへの期待感も高く、底堅い動きとなっております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて175円高の16045円で帰ってきております。

本日の東京株式市場は、続伸することが想定されます。
連休中の米国市場が上昇したことを素直に好感する展開かと思わrますが、円安方向への伸び悩みから上値を重い展開も予想され、また優遇税制廃止に絡む売り物も想定されます。
ただ、下げが続いた上海総合指数が反発基調を強めており、今週は優遇税制廃止に絡む売り物も一巡することから個人投資家の動きも活発となります。新興市場銘柄や材料株の動きも良くなってくるものと思われます。
年末年始にかけて直近公開株などが注目されようかと思われます。

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12月20日の東京株式市場デイリーコメント

2013-12-20 08:41:37 | Weblog
12月19日の東京株式市場は、米NY株高や為替の円安など外部環境の後押しから日経平均株価は大幅続伸いたしました。
日経平均 15,859.22円(+271.42円)
日経平均先物 15,760円(+170円)
TOPIX 1,263.07(+12.58)

業種別ランキング(東証1部)
1 不動産業(東証1) 2 その他製品(東証1) 3 保険業(東証1) 4 鉱業(東証1) 5 石油・石炭製品(東証1) 6 その他金融業(東証1) 7 小売業(東証1) 8 鉄鋼(東証1) 9 精密機器(東証1) 10 電気機器(東証1)
目立った銘柄では、ショットモリテックス(7714)、ネクシィーズ(4346)、NSW(9739)、インプレスホールディングス(9479)、ティアック(6803)、東京建物(8804)、東急不動産ホールディングス(3289)、サンフロンティア不動産(8934)なども買われ上昇しました。

新興市場
JASDAQ平均は小幅続落、マザーズ指数は続伸いたしました。
ニューフレア(6256)、レーサム(8890)、USEN(4842)、コロプラ(3668)、サイバーエージェント(4751)、ペプチドリーム(4587)、アドウェイズ(2489)、ナノキャリア(4571)などは上昇しましたが、ガンホーオンライン(3765)、デジタルガレージ(4819)、ナカニシ(7716)、リプロセル(4978)、じげん(3679)などは下落しました。
目立った銘柄では、ホットリンク(3680)、エンカレッジ・テクノロジ(3682)、シグマクシス(6088)、santec(6777)、ウィズ(7835)などがストップ高となっております。

まずはNY株式市場から
NYダウ:16179.08(+11.11)
ナスダック指数:4058.14(-11.93)
シカゴ日経先物:15785円(+25円)
騰落レシオ:98.14
(コメント)
19日の米株式相場はまちまち。
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けた大幅上昇後とあって利益確定の売りが先行しました。ただ、サンタクロースラリーへの期待から下値は限定的で引けにかけて持ち直しております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて25円高の15785円で帰ってきております。

東京市場は展開がもみ合う展開が予想されます。
正午前後に見込まれる金融政策決定の公表は現状維持が予想されるが、三連休を控えているだけに、イベント通過の時間帯からポジション調整がどちらかに傾く可能性もあります。
来週を見据えても大きなイベントはなく、好需給面を支えに上値を試すムードが続く公算が大きい。NISA(小額投資非課税制度)の株取引受け付けが26日から開始となることも、買い需要の思惑を呼び込みやすいのではないかと思われます。

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12月19日の東京株式市場デイリーコメント

2013-12-19 08:28:41 | Weblog
12月18日の東京株式市場は、米NY株安を受けて売りが先行しましたが、相場の先高観を背景とする買いが支えとなり上昇しました。
日経平均 15,587.80円(+309.17円)
日経平均先物 15,590円(+300円)
TOPIX 1,250.49(+18.18)

業種別ランキング(東証1部)
1 不動産業(東証1) 2 非鉄金属(東証1) 3 銀行業(東証1) 4 鉱業(東証1) 5 輸送用機器(東証1) 6 電気機器(東証1) 7 機械(東証1) 8 その他製品(東証1) 9 繊維製品(東証1) 10 パルプ・紙(東証1)
目立った銘柄では、ショットモリテックス(7714)、リケンテクノス(4220)、シチズンホールディングス(7762)、エイチーム(3662)、ゼリア新薬工業(4559)、アサツー ディ・ケイ(9747)、ジャックス(8584)、サイボウズ(4776)なども買われ上昇しました。

新興市場
JASDAQ平均は小幅続落、マザーズ指数は続伸いたしました。
セリア(2782)、ニューフレア(6256)、レーサム(8890)、サイバーエージェント(4751)、じげん(3679)などは上昇しましたが、デジタルガレージ(4819)、ファンコミュニケーションズ(2461)、リプロセル(4978)、タカラバイオ(4974)、ペプチドリーム(4587)などは下落。
目立った銘柄では、日本アクア(1429)、フジコー(2405)、システム ディ(3804)、santec(6777)、日本マイクロニクス(6871)、ウィズ(7835)などがストップ高となっております。

まずはNY株式市場から
NYダウ:16167.97(+292.71)
ナスダック指数:4070.06(+46.38)
シカゴ日経先物:15895円(+305円)
騰落レシオ:98.14
(コメント)
18日の米株式相場は大幅反発。
米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和の縮小が実施されたものの、長期間低金利が続くとの見方が株式相場で好感されております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて305円高の15895円で帰ってきております。

東京市場は展開が大幅上昇予想されます。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けて円安、米国株が上昇したことで、買い安心感が広がります。
期待先行できのう上昇した分、反応が鈍くなることもも想定されます。大型株全般に注目したいところです。

個別では、ここのところ優遇税制廃止に絡む売り物がでております。一巡すると思われる来週からは個人投資家の動きも活発となります。新興市場銘柄や材料株の動きも良くなってくるものと思われます。

個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
※ご注意・ご確認※
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12月18日の東京株式市場デイリーコメント

2013-12-18 08:00:30 | Weblog
12月17日の東京株式市場は、外部環境の後押しから買われ日経平均株価は反発いたしました。
日経平均 15,278.63円(+125.72円)
日経平均先物 15,290円(+70円)
TOPIX 1,232.31(+9.36)

業種別ランキング(東証1部)
1 パルプ・紙(東証1) 2 金属製品(東証1) 3 保険業(東証1) 4 水産・農林業(東証1) 5 鉄鋼(東証1) 6 倉庫・運輸関連(東証1) 7 その他製品(東証1) 8 陸運業(東証1) 9 小売業(東証1) 10 非鉄金属(東証1)
目立った銘柄では、ショットモリテックス(7714)、学情(2301)、ポールトゥウィン・ピットクルー(3657)、サカイオーベックス(3408)、住友化学(4005)、加藤製作所(6390)、ジェイテクト(6473)、GMOインターネット(9449)なども買われ上昇しました。

新興市場
JASDAQ平均は小幅続落、マザーズ指数は反発いたしました。
ガンホーオンライン(3765)、デジタルガレージ(4819)、ファンコミュニケーションズ(2461)、ナカニシ(7716)、USEN(4842)、JTEC(7774)、コロプラ(3668)、ペプチドリーム(4587)、じげん(3679)などは上昇しましたが、リプロセル(4978)、レーサム(8890)、タカラバイオ(4974)などは下落しました。
目立った銘柄では、日本アクア(1429)、ミクシィ(2121)、フュートレック(2468)、ドリームバイザー・ホールディングス(3772)、日本通信(9424)などがストップ高となっております。

まずはNY株式市場から
NYダウ:15875.26(-9.31)
ナスダック指数:4023.68(-5.84)
シカゴ日経先物:15255円(-35円)
騰落レシオ:95.57
(コメント)
17日のニューヨーク株式市場は反落。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を翌日に控えて様子見姿勢が広がる中、利益確定売りで3営業日ぶりに下落しております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて35円安の15255円で帰ってきております。

東京市場はもみ合う展開が予想されます。
昨日は日経平均は15322円まで上昇したものの、値幅は上下74円程度にとどまる小動きでした。
本日も米FOMCで量的金融緩和の縮小を決めるとの観測から、買い手控えムードの漂う展開が予想され、また 個人投資家の優遇税制廃止からの売り物から上値の重い動きが続いております。ただ、これも今週いっぱいと思われ、この売り物が一巡すると思われ年末にかけての「掉尾の一振」の動きを期待しております。

ユーロ圏の12月製造業・サービス業PMI速報値は52.7と、11月の51.6から上昇となっております。好不況の分岐点である50を6ヵ月連続で上回っったことが好感され、独DAXなど欧州の主要株価指数が軒並み上昇しております。
欧州株高を受けて、セイコーエプソンやジェイテクトなどユーロ圏での売り上げ拡大が期待される銘柄が物色されております。

個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
※ご注意・ご確認※
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12月17日の東京株式市場デイリーコメント

2013-12-17 07:59:52 | Weblog
12月16日の東京株式市場は、中国12月製造業購買担当者指数の予想下振れや、円相場の上昇が嫌気され主力の輸出関連株などに売りが広がり下落しました。
日経平均 15,152.91円(-250.20円)
日経平均先物 15,220円(-260円)
TOPIX 1,222.95(-15.93)

業種別ランキング(東証1部)
1 電気・ガス業(東証1) 2 空運業(東証1) 3 鉱業(東証1) 4 銀行業(東証1) 5 電気機器(東証1) 6 石油・石炭製品(東証1) 7 小売業(東証1) 8 その他製品(東証1) 9 不動産業(東証1) 10 倉庫・運輸関連(東証1)
目立った銘柄では、東京産業(8070)、ネクシィーズ(4346)、ディップ(2379)、バイテック(9957)、ネットワンシステムズ(7518)、明和産業(8103)、ショーワ(7274)、エイチ・アイ・エス(9603)、クレハ(4023)、帝国電機製作所(6333)なども買われ目立った上昇となりました。

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数共に続落いたしました。
ガンホーオンライン(3765)、いちごグループ(2337)、ニューフレア(6256)、デジタルガレージ(4819)、ファンコミュニケーションズ(2461)、リプロセル(4978)、USEN(4842)、コロプラ(3668)、サイバーエージェント(4751)、タカラバイオ(4974)、ペプチドリーム(4587)、アドウェイズ(2489)などがそろって下落しました。
目立った銘柄では、ジョルダン(3710)、サイオステクノロジー(3744)、アエリア(3758)、ケイブ(3760)、ドリームバイザー・ホールディングス(3772)、システム ディ(3804)、日本マイクロニクス(6871)、アドバンテッジリスクマネジメント(8769)などがストップ高。

まずはNY株式市場から
NYダウ:15884.57(+129.21)
ナスダック指数:4029.52(+28.54)
シカゴ日経先物:15350円(+130円)
騰落レシオ:95.57
(コメント)
13日の米株式相場は続伸。
11月の米鉱工業生産指数が1年ぶりの高い伸びとなったほか、12月のニューヨーク州製造業景況指数もマイナスだった前月から改善しております。このところ好調な内容の経済指標が続いていることから、市場では、翌日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和策が始まるか注目されます。
緩和縮小は、これまで市場に潤沢に供給された資金が減少することを意味しますが、「今回見送られても来年1月か3月には始まる。早く始まった方が逆に不透明感が払拭され、相場にはプラスに働く」との意見も聞かれ、早期の緩和縮小に対して徐々に織り込みつつあります。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて130円高の15350円で帰ってきております。

東京市場は反発が予想されます。
昨日は、日銀が寄り付き前に発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)は、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業製造業でプラス16と市場予想(プラス15)をやや上回っておりますが、3カ月先の大企業製造業のDIはプラス14となり、12月から2ポイント低下、市場予想(プラス17)も下回っております。
景況感の改善基調が一服したとの見方が広まり、日経平均は5日線(15404円)に上値を抑え込まれる形となり、目先のサポートラインとみられていた25日線(15329円)を割り込み、12/13のSQ値(15303.19円)も下回っております。
17日から開催される米FOMC(~18日)や19日から開かれる日銀金融政策決定会合(~20日)をにらんで、本日も主力株を手がけにくい相場が想定され、個人の節税対策売り想定され上値の重い展開かと思われます。

個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
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当メールは投資に関する情報提供を目的としたものであり、投資に関する判断は自己責任でお願い致します。

12月16日の東京株式市場デイリーコメント

2013-12-16 08:15:28 | Weblog
12月13日の東京株式市場は、先物主導で上昇し日経平均株価は反発いたしました。
日経平均 15,403.11円(+61.29円)
日経平均先物 15,480円(+100円)
TOPIX 1,238.88(-3.35)

業種別ランキング(東証1部)
1 ゴム製品(東証1) 2 非鉄金属(東証1) 3 食料品(東証1) 4 証券・商品先物取引(東証1) 5 輸送用機器(東証1) 6 パルプ・紙(東証1) 7 ガラス・土石製品(東証1) 8 海運業(東証1) 9 精密機器(東証1) 10 鉱業(東証1)
目立った銘柄では、ネクシィーズ(4346)、エイチーム(3662)、サイボウズ(4776)、北陸電気工業(6989)、ディップ(2379)、クレハ(4023)、大幸薬品(4574)、沖電線(5815)、INV(8963)、サカイオーベ(3408)なども買われ目立った上昇となりました。

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数共に続落いたしました。
デジタルガレージ(4819)、ファンコミュニケーションズ(2461)、USEN(4842)、じげん(3679)などは買われ上昇し、ガンホーオンライン(3765)、いちごグループ(2337)、サイバーエージェント(4751)、アドウェイズ(2489)、ユーグレナ(2931)、ナノキャリア(4571)などは下落。
目立った銘柄では、フルスピード(2159)、トランスジェニック(2342)、MCJ(6670)、日本マイクロニクス(6871)、日本テレホン(9425)、SEホールディングス&インキュベーションズ(9478)などがストップ高となっております。

まずはNY株式市場から
NYダウ:15755.36(+15.93)
ナスダック指数:4000.98(+2.57)
シカゴ日経先物:15475円(-5円)
騰落レシオ:102.59
(コメント)
13日の米株式相場はまちまち。
手掛かり材料に乏しい中、17-18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードとなっております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて5円安の15475円で帰ってきております。

東京市場は模様眺めが予想されます。
寄り付き前に発表される12月調査の日銀短観で企業マインドの改善基調が示されれば、メジャーSQ通過後とあって先物への新規買い意欲が強まる可能性は予想されますが、米量的緩和策の早期縮小に対する思惑が高まっており、週前半は米FOMC(連邦公開市場委員会)を前に様子見姿勢が続くものと思われます。

米FOMC通過後に米国株が反発基調を強められル中、東京市場の「掉尾の一振」に向けて中小型株への選別物色のスタイルになろうかと思われます。

個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
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