3月29日の東京株式市場は、昨晩の米NY株式市場の続落や中国株安などが意識され、弱含みの展開となり下落しました。
日経平均 10,114.79円(-67.78円)
日経平均先物 10,110円(-70円)
TOPIX 857.74(-6.69)
東証1部騰落数:値上がり800銘柄、値下がり751銘柄、変わらずは120銘柄。
東証1部売買代金1兆2,568億円、売買高19億9,809万株
東証1部・2部
個別では、新日本無線(6911)が短期資金を巻き込み+50円の221円ストップ高。他に、日本無線(6751)、ツカモトコーポレーション(8025)、OKI(6703)、住友鋼管(5457)、スタートトゥデイ(3092)、シャープ(6753)、ディー・エヌ・エー(2432)などが買われております。
新興市場
主力株を中心に買われ堅調な動きとなっており、JASDAQ平均、マザーズ指数がそろって反発。
個別では、SmartEbook.com(2330)、スリープログループ(2375)、コスモ・バイオ(3386)、セラーテムテクノロジー(4330)、ウィズ(7835)、陽光都市開発(8946)などがストップ高。
「今週の注目銘柄」に取り上げておりますアイスタイル(3660)も買われております。
まずはNY株式市場から
NYダウ:13145.82(+19.61)
ナスダック指数:3095.36(-9.60)
シカゴ日経先物:10100 円(-10円)
25日移動平均線:9862円(2.19%)
(コメント)
29日のNY株式相場はまちまち。
新規失業保険申請件数が市場予想より弱い結果となり売りが先行となりましたが、10-12月期GDP・確報値が市場予想通りの着地となったことと、25日移動平均線割れ水準で買いが入り、前日比プラスで引けております。
CME日経225先物の清算値は、大証日中終値と比べて10円安の10100円で帰ってきております。
本日の東京株式市場はもみ合うことが予想されます。
さて、昨日の日経平均は約3週間ぶりの続落、欧米株式相場の下落に加え、為替が円高方向に振れたことを受けて利益確定売りに押されております。
米国では市場予想を下回る指標が相次いでいるほか、アジアでは主要国の株価指数が下値模索となっております。
また、29日発表した3月第3週(19~23日)の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は13週ぶりに売り越しとなっており、注視が必要となっております。
調整の範囲内の動きとなっており引き続き上昇トレンド継続とみておりますが、上昇に期待しつつも慎重姿勢で見ていきたいと思います。
個別では、全体的に調整となれば材料銘柄やネット関連やSMS関連銘柄、新興市場銘柄に資金が向かいそうです。
「今週の注目銘柄」アイスタイル(3660)や「FIT劇場」などを参考にいただきたいと思います。
日経平均 10,114.79円(-67.78円)
日経平均先物 10,110円(-70円)
TOPIX 857.74(-6.69)
東証1部騰落数:値上がり800銘柄、値下がり751銘柄、変わらずは120銘柄。
東証1部売買代金1兆2,568億円、売買高19億9,809万株
東証1部・2部
個別では、新日本無線(6911)が短期資金を巻き込み+50円の221円ストップ高。他に、日本無線(6751)、ツカモトコーポレーション(8025)、OKI(6703)、住友鋼管(5457)、スタートトゥデイ(3092)、シャープ(6753)、ディー・エヌ・エー(2432)などが買われております。
新興市場
主力株を中心に買われ堅調な動きとなっており、JASDAQ平均、マザーズ指数がそろって反発。
個別では、SmartEbook.com(2330)、スリープログループ(2375)、コスモ・バイオ(3386)、セラーテムテクノロジー(4330)、ウィズ(7835)、陽光都市開発(8946)などがストップ高。
「今週の注目銘柄」に取り上げておりますアイスタイル(3660)も買われております。
まずはNY株式市場から
NYダウ:13145.82(+19.61)
ナスダック指数:3095.36(-9.60)
シカゴ日経先物:10100 円(-10円)
25日移動平均線:9862円(2.19%)
(コメント)
29日のNY株式相場はまちまち。
新規失業保険申請件数が市場予想より弱い結果となり売りが先行となりましたが、10-12月期GDP・確報値が市場予想通りの着地となったことと、25日移動平均線割れ水準で買いが入り、前日比プラスで引けております。
CME日経225先物の清算値は、大証日中終値と比べて10円安の10100円で帰ってきております。
本日の東京株式市場はもみ合うことが予想されます。
さて、昨日の日経平均は約3週間ぶりの続落、欧米株式相場の下落に加え、為替が円高方向に振れたことを受けて利益確定売りに押されております。
米国では市場予想を下回る指標が相次いでいるほか、アジアでは主要国の株価指数が下値模索となっております。
また、29日発表した3月第3週(19~23日)の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は13週ぶりに売り越しとなっており、注視が必要となっております。
調整の範囲内の動きとなっており引き続き上昇トレンド継続とみておりますが、上昇に期待しつつも慎重姿勢で見ていきたいと思います。
個別では、全体的に調整となれば材料銘柄やネット関連やSMS関連銘柄、新興市場銘柄に資金が向かいそうです。
「今週の注目銘柄」アイスタイル(3660)や「FIT劇場」などを参考にいただきたいと思います。