F.I.T濱田のPersonal Blog

My WORKs & My TRADE

1月30日のデイリーコメント

2009-01-30 08:16:57 | Weblog
1月29日の東京株式市場は米NY株式市場の上昇を好感し堅調
日経平均 8,251.24円(+144.95円)
日経平均先物 8,200円(+90円)
TOPIX 818.47(+14.14)
東証1部騰落数値上り1,096銘柄、値下り495銘柄、変らず141銘柄
東証1部売買代金1兆5,564億円、売買高21億4256万株

東証1部・2部市場
個別ではインフルエンザの万能ワクチン共同開発から日油(4403)が+63円の366円と暴騰。リチウムイオン電池関連銘柄の巴川製紙所(3878)、ドイツ証券が投資判断を「Buy」(買い)、目標株価900円とした新光電気工業(6967)などが大幅上昇。
その他、日本橋梁(5912)、ソネット・エムスリー(2413)、ダイセキ(9793)、ゴールドクレスト(8871)、トリドール(3397) などが買われております。

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数、ヘラクレス指数は揃って上昇。
グリー(5720)、GCAサヴィアングループ(2174)、ミクシィ(2121)、スタートトゥデイ(3092)大阪証券取引所(8697)、エン・ジャパン(4849)などが上昇、タカラバイオ(4974)、ザッパラス(3770)などは売られ下落。
個別ではアクロディア(3823)、フィスコ(3807)SBIベリトランス(3749)、イメージ ワン(2667)、日本パーキング(8997)、プライムワークス(3627)、ダイヤモンドダイニング(3073)、夢の街創造委員会(2484)などが買われおります。

本日の相場展望
まずは昨日のNY株式から
NYダウ:8149.01(-226.44)
ナスダック指数:1507.84(-50.50)
シカゴ日経先物:8080円(-120円)
短期基調:上向き
中期基調:下向きから上向きに
25日移動平均線:8435円(-2.27%)
日経平均株価サイコロ●○●○●●○●●○○○「6勝6敗」
日足:上下ヒゲ小陽線
(コメント)
29日のNY株式市場でダウ平均は前日比226ドル安で終了、NASDAQやS&P500も大幅反落となっております。
市場予想より悪化した経済指標の結果をきっかけに利益確定売りが強まったことや、フォードが発表した10-12月期決算で59億ドルの赤字と手元資金の減少が嫌気されております。
またバッドバンク設立期待が後退したことで金融セクターが大幅下落。業種別では金融が8.4%下落したほか、一般消費財や資本財などの下げも目立っております。
ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ120円安の8080円。一方、円建ての清算値は8005円となっております。
本日の東京株式市場は押し目を探る展開かと思われます。
また寄り前に発表される経済指標の結果がまずは注目されます。
特に12月鉱工業生産が要注目(市場予想は前月比8.9%減)2桁減となればインパクトは大きそうです。
米国株の大幅安に加え、市場予想を下回る結果となった場合は、朝方から売り圧力が強まることが予想されます。
トヨタの再度下方修正報道で輸出関連株は手掛けづらいことや、今晩発表される米国の第4QのGDP発表を控え、様子見ムードの強い展開となろうかと思われます。
日経平均は3日続伸のあとだけに先物主導で下押す場面も想定され、押し目買いの力が試される局面。
昨晩の円建てCME225先物清算値が8005円であることや、一目均衡表の転換線が8000円処にあるため、終値ベースでそれら水準の上方を維持できるかどうかが注目です。
今週もお疲れ様でした。

1月28日の日経225テクニカル情報

2009-01-28 08:13:30 | Weblog
シカゴ日経225先物:8060円(-20円)
S&P500:845.71(+9.14 +1.09%)
5日移動平均線 : 上向き
25日移動平均線:下向き
日経先物5日移動平均線(かい離率) :7,860円(+2.19%)
日経先物25日移動平均線(かい離率):8,475円(-4.94%)
RSI:42.79%
ストキャスティクス:88.33%(買われすぎ)
騰落レシオ:92.65%
本日の先物(予想)レンジ:7500円~8200円
買いの指値を入れるなら:様子見
S&P500から:
(コメント)
ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ20円安の8060円。一方、円建ての清算値は7975円でした。
本日の東京株式市場は、前日の反動安となる場面も想定されますが、引き続き年金の買い期待などから売り込みづらく、昨晩の米国市場を反映して金融セクター中心に堅調な展開が予想されます。
日経平均は一目均衡表の転換線(8011円)を下値で意識し、雲下限レベル(8278円)に向けての動きが期待される局面です。
変化日としては1月29日や2月3日など。週間ベースでは2月第一週が特に重要となります。
日経平均は大幅反発となり8000円台を回復。11月安値7406円を前に長い陽線で反発の動きが見られようかと思われます。
反発のあと11月安値7406円を下回る動きとなった場合は、昨年11月5日高値からのN計算値となる7210円処や10月28日安値6994円などが下値メド。
上値メドとしては、8300円処や基準線の8500円処、心理的節目9000円などが考えられます。

1月26日のデイリーコメント

2009-01-26 08:23:26 | Weblog
1月23日の東京株式市場は前日の米株安やソニーの業績下方修正を嫌気し大幅下落
日経平均 7,745.25円(-306.49円)
日経平均先物 7,730円(-300円)
TOPIX 773.55(-22.36)
東証1部騰落数:値上り284銘柄、値下り1,344銘柄、変らず80銘柄
東証1部売買代金1兆1,449億円、売買高17億672万株

東証1部・2部市場
業績予想の下方修正が嫌気されたソニー(6758)が-136円の1,802円と大きく売られたのを始め、京セラ(6971)、キヤノン(7751)、アドバンテスト(6857)などハイテク株も売られ下落。また、野村ホールディングス(8604)、大和証券グループ本社(8601)、新光証券(8606)など証券株も売られております。
買われた銘柄では、サンシティ(8910)、西松屋チェーン(7545)、ニッセンホールディングス(8248)、ラウンドワン(4680)、日特建設(1929)などが買われ上昇。

新興市場
JASDAQ平均、ヘラクレス指数は下落し、マザーズ指数は上昇。
主力株ではACCESS(4813)、ユー・エス・ジェイ(2142)、日本風力開発(2766)、ザッパラス(3770)、フリービット(3843)などは上昇、ミクシィ(2121)、GCAサヴィアングループ(2174)、タカラバイオ(4974)、エヌ・ピー・シー(6255)、サイバーエージェント(4751)などは下落。
個別では、ネクスト(2120)、ジェイホーム(2721)、ネットイヤーグループ(3622)、SBIベリトランス(3749)、ターボリナックス(3777)、ビットアイル(3811)、ジーダット(3841)、エン・ジャパン(4849)、日本パーキング(8997)、ワールド・ロジ(9378)、ケイブ(3760)、トレジャー・ファクトリー(3093)、フルスピード(2159)、デジタルアーツ(2326)などが買われております。

本日の相場展望
まずは昨日のNY株式から
NYダウ:8077.56(-45.24)
ナスダック指数:1477.29(+11.80)
シカゴ日経先物:7840円(+110円)
短期基調:下向き
中期基調:下向き
25日移動平均線:8536円(-9.30%)
日経平均株価サイコロ○○●●●○●○●●○●「5勝7敗」
日足:陰線
(コメント)
23日のNY株式市場は、注目されたGEの決算が44%の減益、ゼロックス99%減益決算など一時213ドル安まで下落しましたが、オバマ大統領がプレジデンツデーまでに景気刺激策の議会承認を目指すと示したことなどから、大幅に下落幅を縮小させダウ平均は小幅続落。
一方、NASDAQやS&P500は反発。業種では金融やエネルギーが上昇した一方、資本財や生活必需品が下落。
ドル建てのCME225先物は先週末の大証日中終値と比べ110円高の7840円。一方、円建ての清算値は7745円となっております。
本日の東京株式市場は、米国株の底堅い動きを好感する場面も想定されますが、円の高止まりや決算発表本格化を前に手控え要因が重なり弱含む展開が予想されます。
今週は、日米ともに決算発表が本格化することや、重要な経済統計が多く手控え要因となろうと思われます。特に日本では12月の鉱工業生産、米国では10-12月GDPが注目。
心理的節目の7500円や11月21日につけた直近(7406円)あたりが下値メドとして意識されようかと思われます。
新興市場は、好業績かつ株価が高値圏に位置する銘柄の動きも良くなってており、変化の兆しがどの程度まで拡大するかに注目です。
新興3市場売買代金は、昨年来最低を更新しておりますが、ただ翌22日には売買代金が回復してきており、動きが拡大すれば戻りを試す展開も想定されます。
「今週の注目銘柄」や「気になる銘柄」「F.I.T劇場」をご覧いただけたらと思います。
今週のよろしくお願いいたします。

来週の主な経済指標発表予定とポイント

2009-01-24 19:10:49 | Weblog
来週の主な予定
 26日(月):(米)12月中古住宅販売、12月景気先行指数
 27日(火):(日)日銀金融政策決定会合議事要旨(12/2、12/18-19)
      (米)1月消費者信頼感指数、米連邦公開市場委員会(FOMC、28日迄)
 28日(水):(米)FOMC声明発表、ダボス会議(2/1迄)
 29日(木):(日)西村日銀副総裁会見
      (米)12月耐久財受注、12月新築1戸建て住宅販売
 30日(金):(日)12月全国・1月東京都区部消費者物価指数速報値
        12月完全失業率、12月有効求人倍率、12月鉱工業生産速報値、
      (米)10-12月期GDP速報値、10-12月期雇用コスト指数
        1月シカゴ地区購買部協会景気指数
        1月ミシガン大消費者信頼感指数確報値

来週の米主要経済指標のポイントは次の通りとなる。
 (26日)
 ○(米)12月中古住宅販売:予想は440万戸。
 中古住宅販売に1-2ヶ月先行するPHSI(販売契約指数)は、11月に前月比
 -4.0%の低下。マグニチュードが厳密にリンクするわけではないが、
 11月下旬からの金利低下がまだ12月の販売に反映されないことなどから
 は、コンセンサスにはやや下振れリスク。前回11月分は449万戸、前月比
 -8.6%(予想490万戸、10月491万戸←498万戸)。
 (27日)
 ○(米)1月消費者信頼感指数:予想は38.0。
 ミシガン大消費者信頼感指数は、12月:60.1→1月:61.9と改善。前月は、
 両信頼感指数は動きがチグハグであったが、今月はミシガンにコンファ
 レンス・ボードの本指数が鞘寄せするかに注目。前回12月分は38.0(予想
 45.5、11月44.7←44.9)。
 (29日)
 ○(米)12月耐久財受注:予想前月比-1.8%。
 12月ISM製造業の内訳の新規受注DIは低下が続いているので、12月耐久財
 受注にもコンセンサス程度の低下は見込める。但し、ISMの指数は金額
 調整された数字ではないので、例えば航空機といった大口受注などで
 耐久財は振れうる。設備投資が上向く環境にはまだ当分ないが、「非国防
 財受注(除く航空機)」にも注目。前回11月分は前月比-1.0%(予想-3.0%
 、10月-8.4%←-6.9%)、改定値-1.5%。「輸送機器除く」は前月比+1.2%
 (予想-3.0%、10月-6.8%←-5.4%)。

 ○(米)12月新築1戸建て住宅販売:予想は40万戸。
 NAHB(全米住宅建設業協会)指数の内訳の「販売の現況」指数は、
 9→8→1月:6と一段の低下(過去最低)。11月下旬以降のモーゲージ金利
 の低下は、クレジット履歴が良くエクイティのある優良債務者層の借り換え
 に主として役立っているだけという報道もあり、販売はまだ低迷を余儀なく
 される可能性がある。前回11月分は40.7万戸、前月比-2.9%(予想42万戸、
 10月41.9万戸←43.3万戸)。
 (30日)
 ○(米)10-12月期GDP速報値:予想は前期比年率-5.2%。
 10-12月期について、良い項目は輸入の低下を主因とする純輸出の改善。
 その他の、個人消費・設備投資・住宅投資は不芳とみられる。在庫投資が
 やや波乱要因(企業在庫は漸減傾向。これは先々ポジティブ)。政府部門
 に期待がある内は、GDPの出来上がり数字がコンセンサス程度までなら
 「過去の数字」扱いとなる可能性。前回7-9月速報値が前期比年率-0.3%
 (予想-0.5%、前期+2.8%)。確報値は-0.5%。

 ○(米)1月シカゴ地区購買部協会景気指数:予想は34.2。
 NY連銀・フィラデルフィア連銀指数ともに、低い水準ながら改善している。
 但し全米レベルのISM製造業のうち、先行性のある新規受注DIは直近まで
 依然低下が続く。これらの硬軟の材料からは「前月より低下」とするコン
 センサスのリスクはやや上振れ方向。なお、シカゴPMIの実績は1月ISMへの
 コンセンサス予想も変えるポテンシャルがあり、要注目。前回12月分は34.1
 (予想33.0、11月33.8)。修正35.1。

1月23日の日経225テクニカル情報

2009-01-23 08:35:36 | Weblog
シカゴ日経225先物:7965円(-65円)
S&P500:827.5(-12.74 -1.52%)
5日移動平均線 : 下向き
25日移動平均線:下向き
日経先物5日移動平均線(かい離率) :8,088円(-0.61%)
日経先物25日移動平均線(かい離率):8,558円(-5.93%)
RSI:18.97%
ストキャスティクス:46.55%
騰落レシオ:89.42%
本日の先物(予想)レンジ:7800円~8200円
買いの指値を入れるなら:様子見
S&P500から:
(コメント)
ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ65円安の7965円。
一方、円建ての清算値は7870円で終了した。
本日の東京株式市場は、昨晩の米国市場ではテクノロジー株が特に軟調であったことで、ハイテクセクターには売りが先行しそうです。
先物主導で下に突っ込む場面も想定され、ドル円相場で円が引き続き高値圏で推移しており、加えて、ソニーは今期3度目となる業績予想の下方修正を発表。決算発表前にして企業業績に対する警戒感がより強まる結果となっております。
昨日の日経平均は下ひげ陽線となったが、その下ひげレベルで寄り付くケースではさらなる下ブレに警戒が必要です。悪材料が重なるなかでも、昨日の足型からは5日移動平均線を上回り、底堅さが見られるかどうかが注目される局面であろうかと思われます。
上値メドは、8300円弱の水準や、7日高値9325円など。
下値メドは、11月21日安値7406円や、昨年11月5日高値から11月21日安値までの下げ幅を、先週7日高値からの下げとした7210円などが考えられます。

1月22日の日経225テクニカル情報

2009-01-22 08:29:08 | Weblog
シカゴ日経225先物:8100円(+230円)
S&P500:840.24(+35.02 +4.35%)
5日移動平均線 : 下向き
25日移動平均線:下向き
日経先物5日移動平均線(かい離率) :8,090円(-2.40%)
日経先物25日移動平均線(かい離率):8,585円(-7.97%)
RSI:19.39%
ストキャスティクス:14.52%
騰落レシオ:90.54%
本日の先物(予想)レンジ:7800円~8200円
買いの指値を入れるなら:様子見
S&P500から:寄り付き売り
(コメント)
ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ230円高の8100円。
(円建ての清算値は8015円で終了した。)
さて本日の東京株式市場は、米株反発の動きを好感し戻りを試す展開となりそうです。
日経平均ベースでは3日連続で陰線を形成。昨日は下げ渋る動きが見られたことから、テクニカルリバウンドが期待されるところです。
8100円処にある5日移動平均線あたりを意識した上値の重い展開となりそうです。
日経平均は終値ベースで12月5日以来となる8000円の大台割れ。
ローソク足では陰線コマとなり、迷いのシグナルを形成しております。直近陽線を形成した16日の翌日の上寄り陰線から昨日で三日目。押さえ込みの動きと解釈すれば目先的には反発の動きが想定されます。
 ただ、日足均衡表では転換線下落が継続することや、遅行スパンが既に株価を下回っており、急速に戻れるような状況ではなさそうかと思われます。
もう一段下げるための戻りといった警戒心も必要かと思われます。
週足では13週移動平均線が上昇しているが、引き続き株価は同線の下方で推移、このまま上回ることが出来なければ、短期的には下振れリスクが強まることも想定されます。せめて、週末にかけて底入れシグナルとなる長い下ヒゲを形成する動きを期待したいところです。
下値メドは、11月21日安値7406円や、昨年11月5日高値から11月21日安値までの下げ幅を、先週7日高値からの下げとした7210円など。
上値メドは、5日移動平均の8100円、25日移動平均の8400円から8500円処の水準や、7日高値9325円などが考えられます。

1月21日の日経225テクニカル情報

2009-01-21 08:16:20 | Weblog
シカゴ日経225先物:7865円(-185円)
S&P500:805.22(-44.90 -5.28)
5日移動平均線 : 下向き
25日移動平均線:下向き
日経先物5日移動平均線(かい離率) :8,190円(-1.67%)
日経先物25日移動平均線(かい離率):8,615円(-6.39%)
RSI:34.07%
ストキャスティクス:32.95%
騰落レシオ:102.60%
本日の先物(予想)レンジ:7500円~8200円
買いの指値を入れるなら:様子見
S&P500から:
(コメント)
ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ185円安の7865円。一方、円建ての清算値は7775円で終了しております。
本日の東京株式市場は米株急落や円高の流れを受けて下値模索になろうかと思われます。
主力の輸出関連株に加え、金融危機への警戒感から銀行、証券、不動産株などが指数を大幅に押し下げる展開が予想され、またアジア株市場の連鎖安や円高進行への警戒感も強くなり、終日売り優勢の一日となりそうです。
日経平均の一目均衡表では転換線の下落が今日も続くことや、基準線も下落に転じる可能性があり、昨日遅行スパンが株価を下回ったことで下ブレ警戒がより強まってこようかと思われます。まずは11月安値7406円に接近から押し目買いが入るか注目したいところです。
下値メドは、12月4日安値7849円や11月21日安値7406円、また、昨年11月5日高値から11月21日安値まで下げ幅を、7日高値からの下げとした7210円など。
上値メドは、8600円処や7日高値9325円など。週足均衡表の転換線も8600円弱の水準にあり、その水準は強い抵抗が予想されます。

1月20日の日経225テクニカル情報

2009-01-20 08:23:56 | Weblog
シカゴ日経225先物:休場
S&P500:休場
5日移動平均線 : 下向き
25日移動平均線:下向き
日経先物5日移動平均線(かい離率) :8,254円(-0.19%)
日経先物25日移動平均線(かい離率):8,629円(-4.32%)
RSI:34.07%
ストキャスティクス:32.95%
騰落レシオ:102.60%
本日の先物(予想)レンジ:8000円~8500円
買いの指値を入れるなら:様子見
S&P500から:
(コメント)
本日の東京株式市場は、米国市場の休場や欧州株式市場の下落を背景に、買い見送りスタートが予想されます。
薄商いが予想されるなか小口の売りで軟調な場面も想定され、引き続きアジア株市場や為替動向を睨みながらの神経質な展開かと思われます。
日経平均は25日移動平均線に向けた動きが期待されますが、目先的には節目が集中する8600円処を超えられるかどうかがポイント。一方、25日移動平均線は下向きに転じており、今日も上値が重い展開が続くようだと、下ブレ警戒が強まろうかと思われます。
市場では「オバマ次期米大統領の就任式後は利益確定の売りが広がり大きく売られるのではないか?為替も円高に進行するのではないか?」と警戒する向きも多く新規の買いが入り難い状況となっております。
上値メドは、8600円処や7日高値9325円など。
下値メドは、12月4日安値7849円や11月21日安値7406円、また、昨年11月5日高値から11月21日安値までの下げ幅を、先週7日高値からの下げとした7210円などが考えられます。

1月19日の日経225テクニカル情報

2009-01-19 08:23:22 | Weblog
シカゴ日経225先物:8285円(+45円)
S&P500:850.12(+6.38 +0.76%)
5日移動平均線 : 下向き
25日移動平均線:上向き
日経先物5日移動平均線(かい離率) :8,374円(-1.89%)
日経先物25日移動平均線(かい離率):8,634円(-4.66%)
RSI:36.51%
ストキャスティクス:27.72%
騰落レシオ:109.21%
本日の先物(予想)レンジ:8000円~8500円
買いの指値を入れるなら:様子見
S&P500から:
(コメント)
ドル建てのCME225先物は先週末の大証日中終値と比べ45円高の8285円。
一方、円建ての清算値は8200円で終了しております。
本日の東京株式市場は先週末に続き戻りを試す展開が予想されます。
円安方向への反転基調が素直に好感され、主力株中心に堅調な展開が想定されようかと思われます。
今週は週前半は、米オバマ大統領就任で政策期待が再度高まる可能性があり、ドル円相場が91円台に回復してきており主力株中心に底堅い動きが想定されます。 
週後半からスタートする主力企業の第3Q決算発表では、外部環境の悪化などで下方修正が続くと思われますが、ハイテク株を中心とした主力株の相次ぐ大幅下方修正によって投資家心理的には織り込み済みかと思われ、改めて売り込まれることはなかろうかと思われます。
今晩は米国市場が休場のため、後場は先物主導で上げ幅を拡大する場面も想定されます。
先週末の日経平均は陽線はらみ足を形成。短期的には節目が集中する8600円処を超えられるかどうかがポイントと思われます。
今週もよろしくお願いいたします。

1月16日の日経225テクニカル情報

2009-01-16 08:19:04 | Weblog
シカゴ日経225先物:8125円(+85円)
S&P500:843.74(+1.12 +0.13%)
5日移動平均線 : 下向き
25日移動平均線:上向き
日経先物5日移動平均線(かい離率) :8,500円(-5.81%)
日経先物25日移動平均線(かい離率):8,620円(-6.92%)
RSI:29.82%
ストキャスティクス:4.13%(売られすぎ)
騰落レシオ:102.40%
本日の先物(予想)レンジ:8000円~8500円
買いの指値を入れるなら:様子見
S&P500から:
(コメント)
ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ85円高の8125円。
一方、円建ての清算値は8040円で終了しております。
本日の東京株式市場は、米株の下げ止まりを受けて買い優勢のスタートになろうかと思われます。
その後は全般的にはグローベックス先物やアジア株市場、円相場を睨みながらの展開が想定されます。
JPモルガンやインテルの決算が無難に通過したものの、週末控えで商いは増えそうになく、テクニカル面では昨日下回った昨年10月安値と11月安値を結んだ下値支持線(現在は上値抵抗線)を上回ることが出来るかどうかが注目されます。
週足においては昨日までで長い陰線となっていることから、下ヒゲを形成する上でも戻りを期待したい局面です。
日経平均は一時、12月8日以来の8000円割れ。
日経平均のテクニカル面では、一目均衡表の雲(8110円)をあっさり下回り、昨年10月安値と11月安値を結んだ下値支持線も下回る展開となっております。
さらに、遅行スパンが株価を下回れば、一目均衡表上では一つの売りシグナルが新たに発することになります。
週足では13週移動平均線や週足均衡表の転換線(8365円)を下回った。来週はそれらが上昇に転じる見込みであることからも、本日は週間終値ベースでそれらを上回って終了できるかどうかが注目されます。