1月29日の東京株式市場は米NY株式市場の上昇を好感し堅調
日経平均 8,251.24円(+144.95円)
日経平均先物 8,200円(+90円)
TOPIX 818.47(+14.14)
東証1部騰落数値上り1,096銘柄、値下り495銘柄、変らず141銘柄
東証1部売買代金1兆5,564億円、売買高21億4256万株
東証1部・2部市場
個別ではインフルエンザの万能ワクチン共同開発から日油(4403)が+63円の366円と暴騰。リチウムイオン電池関連銘柄の巴川製紙所(3878)、ドイツ証券が投資判断を「Buy」(買い)、目標株価900円とした新光電気工業(6967)などが大幅上昇。
その他、日本橋梁(5912)、ソネット・エムスリー(2413)、ダイセキ(9793)、ゴールドクレスト(8871)、トリドール(3397) などが買われております。
新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数、ヘラクレス指数は揃って上昇。
グリー(5720)、GCAサヴィアングループ(2174)、ミクシィ(2121)、スタートトゥデイ(3092)大阪証券取引所(8697)、エン・ジャパン(4849)などが上昇、タカラバイオ(4974)、ザッパラス(3770)などは売られ下落。
個別ではアクロディア(3823)、フィスコ(3807)SBIベリトランス(3749)、イメージ ワン(2667)、日本パーキング(8997)、プライムワークス(3627)、ダイヤモンドダイニング(3073)、夢の街創造委員会(2484)などが買われおります。
本日の相場展望
まずは昨日のNY株式から
NYダウ:8149.01(-226.44)
ナスダック指数:1507.84(-50.50)
シカゴ日経先物:8080円(-120円)
短期基調:上向き
中期基調:下向きから上向きに
25日移動平均線:8435円(-2.27%)
日経平均株価サイコロ●○●○●●○●●○○○「6勝6敗」
日足:上下ヒゲ小陽線
(コメント)
29日のNY株式市場でダウ平均は前日比226ドル安で終了、NASDAQやS&P500も大幅反落となっております。
市場予想より悪化した経済指標の結果をきっかけに利益確定売りが強まったことや、フォードが発表した10-12月期決算で59億ドルの赤字と手元資金の減少が嫌気されております。
またバッドバンク設立期待が後退したことで金融セクターが大幅下落。業種別では金融が8.4%下落したほか、一般消費財や資本財などの下げも目立っております。
ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ120円安の8080円。一方、円建ての清算値は8005円となっております。
本日の東京株式市場は押し目を探る展開かと思われます。
また寄り前に発表される経済指標の結果がまずは注目されます。
特に12月鉱工業生産が要注目(市場予想は前月比8.9%減)2桁減となればインパクトは大きそうです。
米国株の大幅安に加え、市場予想を下回る結果となった場合は、朝方から売り圧力が強まることが予想されます。
トヨタの再度下方修正報道で輸出関連株は手掛けづらいことや、今晩発表される米国の第4QのGDP発表を控え、様子見ムードの強い展開となろうかと思われます。
日経平均は3日続伸のあとだけに先物主導で下押す場面も想定され、押し目買いの力が試される局面。
昨晩の円建てCME225先物清算値が8005円であることや、一目均衡表の転換線が8000円処にあるため、終値ベースでそれら水準の上方を維持できるかどうかが注目です。
今週もお疲れ様でした。
日経平均 8,251.24円(+144.95円)
日経平均先物 8,200円(+90円)
TOPIX 818.47(+14.14)
東証1部騰落数値上り1,096銘柄、値下り495銘柄、変らず141銘柄
東証1部売買代金1兆5,564億円、売買高21億4256万株
東証1部・2部市場
個別ではインフルエンザの万能ワクチン共同開発から日油(4403)が+63円の366円と暴騰。リチウムイオン電池関連銘柄の巴川製紙所(3878)、ドイツ証券が投資判断を「Buy」(買い)、目標株価900円とした新光電気工業(6967)などが大幅上昇。
その他、日本橋梁(5912)、ソネット・エムスリー(2413)、ダイセキ(9793)、ゴールドクレスト(8871)、トリドール(3397) などが買われております。
新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数、ヘラクレス指数は揃って上昇。
グリー(5720)、GCAサヴィアングループ(2174)、ミクシィ(2121)、スタートトゥデイ(3092)大阪証券取引所(8697)、エン・ジャパン(4849)などが上昇、タカラバイオ(4974)、ザッパラス(3770)などは売られ下落。
個別ではアクロディア(3823)、フィスコ(3807)SBIベリトランス(3749)、イメージ ワン(2667)、日本パーキング(8997)、プライムワークス(3627)、ダイヤモンドダイニング(3073)、夢の街創造委員会(2484)などが買われおります。
本日の相場展望
まずは昨日のNY株式から
NYダウ:8149.01(-226.44)
ナスダック指数:1507.84(-50.50)
シカゴ日経先物:8080円(-120円)
短期基調:上向き
中期基調:下向きから上向きに
25日移動平均線:8435円(-2.27%)
日経平均株価サイコロ●○●○●●○●●○○○「6勝6敗」
日足:上下ヒゲ小陽線
(コメント)
29日のNY株式市場でダウ平均は前日比226ドル安で終了、NASDAQやS&P500も大幅反落となっております。
市場予想より悪化した経済指標の結果をきっかけに利益確定売りが強まったことや、フォードが発表した10-12月期決算で59億ドルの赤字と手元資金の減少が嫌気されております。
またバッドバンク設立期待が後退したことで金融セクターが大幅下落。業種別では金融が8.4%下落したほか、一般消費財や資本財などの下げも目立っております。
ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ120円安の8080円。一方、円建ての清算値は8005円となっております。
本日の東京株式市場は押し目を探る展開かと思われます。
また寄り前に発表される経済指標の結果がまずは注目されます。
特に12月鉱工業生産が要注目(市場予想は前月比8.9%減)2桁減となればインパクトは大きそうです。
米国株の大幅安に加え、市場予想を下回る結果となった場合は、朝方から売り圧力が強まることが予想されます。
トヨタの再度下方修正報道で輸出関連株は手掛けづらいことや、今晩発表される米国の第4QのGDP発表を控え、様子見ムードの強い展開となろうかと思われます。
日経平均は3日続伸のあとだけに先物主導で下押す場面も想定され、押し目買いの力が試される局面。
昨晩の円建てCME225先物清算値が8005円であることや、一目均衡表の転換線が8000円処にあるため、終値ベースでそれら水準の上方を維持できるかどうかが注目です。
今週もお疲れ様でした。