おかずまるの潰瘍性大腸炎(UC)日記

潰瘍性大腸炎もち理学療法士の体験や心模様を、思い付いたときに書き綴ってます。

自宅で内視鏡!?

2014-09-05 00:02:43 | 検査
月曜日、内視鏡検査を受けてきました。

最近は(?)自宅で前処置できるのね♪
前日のラキソベロンだけでなく、当日の大量の下剤(マグコロール)まで自宅で飲めて、トイレが落ち着いた午後に病院へ。そして内視鏡検査。
いやぁ、朝のトイレがしんどい私にとってはありがたい(*´∇`*)

ってことで、前夜にラキソベロン一本服用。
うぇー(;´д`)
麦茶に混ぜて、不味くなって失敗(-_-;)
むりやり飲みきり、マグコロール作って就寝(-.-)Zzz・・・・
夜中に2回トイレに起きたけど、どちらも血のみ。

6時過ぎに起床し、早速トイレダッシュ。
出るわ、出るわ、泥が大量(@_@)
あまり食べてないつもりでも溜まってるのね(・・;)

マグコロール飲み始めるまでに3回の泥を送り出し(笑)、9時頃からマグコロール開始!

うぇー(;´д`)
スポーツドリンクに近い味ではあるけど、やっぱあまり美味しくない(T^T)
エレンタールよりは、まし!?

一時間かけて飲みきるよう説明があったので頑張ってたら…さむーい!(*_*)
1.8lの量で冷えたのか?寒気がっ!
真夏のこの時期に窓を締め切って過ごす私(^-^;

キュルキュルお腹で4回トイレへ。
始めから水様が、ドバーッ!(汚くてごめんなさい)
血が混ざって、OKな色なのか判断しにくいものの、とりあえず10時半すぎに病院に電話。
トイレの状況を伝えると、検査がおしてるのでゆっくり来院してください、とのこと。

トイレで疲れたので一眠りして、13時半目指して支度をすませ、いざ、病院へ!

あ、お待たせしました、治験担当者さん(^-^;
予約が13時だったので、その時間からずっと待ってたみたい(^o^;)

検査着に着替えて15分ほどで内視鏡室へ。

はい、國ちゃん先生にお尻向けて、まな板の上のなんとか状態。


…うわっ(・・;)
こりゃ、ひどい(-_-;)

内視鏡入れた途端、画面に広がる雪原…
フワフワで、真っ白な潰瘍がそこら中に(+_+)
所々あるピンク色が妙に際立つ。。。

体位を変えてしばらく進むと、やっと教科書通りの粘膜が見え始めた。

なるほど、しんどいわけだよ、この状態なら。納得。


検査後、一時間待たされて國ちゃん先生の説明。

去年の入院前(9月下旬)より潰瘍のある範囲が広くなっていて、全くレミケードが効いていないことが確認できた、と。
レミケードが効いていれば、この状態はあり得ないから、と。
肛門から30センチの範囲で潰瘍があるけど、いますぐ出血しそうな状態ではない、と。

レミケードが効いてないので、ヒュミラも同じ作用だから使えず、やはり来週から治験を始めましょう、と。


(´Д`)
腸子から察するに、良い状態ではないと思ってはいたけど…(T^T)
まさかこんなに雪原(潰瘍)が広がってるとは、思ってもみなかった。

…良かった、母親が一緒に画像を見てなくて(・・;)

無理をすると、すぐにでも潰瘍が擦りとられて傷だらけになりそうな粘膜。
潰瘍の雪原の合間に所々取り残された粘膜が、まるでポリープの様に見える。

ガン?

なんて、マイナスに考えてしまう悲しい性格(-_-;)
違う、違う。
潰瘍の取り残し。

説明聞き終えて、しょんぼり。

この状態なら、発熱するのも納得だし、発熱したら腸子悪いのも頷ける。

食べないのが一番だと分かっていても、もう一ヶ月半まともに食べてないから欲望が半端ない(T0T)
でも、食べたら雪原が血の海になる…

葛藤(*_*)

あぁ、治験がプラセボになりませんよーに。

祈るしかないよね(/--)/


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