おかずまるの潰瘍性大腸炎(UC)日記

潰瘍性大腸炎もち理学療法士の体験や心模様を、思い付いたときに書き綴ってます。

レミケード初体験

2013-10-04 21:25:34 | 入院
9月24日、午後からの診察を午前中に変更し、そのまま緊急入院になりました。

もともとは、9月19日の内視鏡検査のときに主治医の國ちゃん先生と母親と話して、職場に相談して、10月入ってから入院してレミケードするはずだったのに、週末に何かの菌に感染して感染性腸炎になってしまい・・・
とてもじゃないけど10月まで耐えられる状態ではなくなったので、やむなく緊急入院を受け入れ・・・
1日3本の抗生剤点滴と、血管痛のひどい点滴4本攻めと、徹底した絶食&最低限飲水で、まずは感染性腸炎の治療。
炎症反応が落ち着いてきたので、レミケードGO!

ってことで、9月27日、1回目のレミケードをすることに。

入院当初は4人部屋だったけど、部屋のトイレを占領してしまうので他の患者さんにわるいなぁ・・・って思って、しょーがなく有料個室を希望。

大部屋にいるときは1日10回以上、下手したら20回もトイレに行ってた私。
ほんと、この病気ってトイレが重要。
気を許したらお漏らし・・・なんてこともあり得る。
安倍首相が前回首相時代にオムツ履いて政治してたっての、わかる気がする。
特に今回は・・・今回も?・・・感染性腸炎併発してるから、お腹が半端なく緩いしね(--;)。

で、個室空いたから転室しましょうと言われたのが、9月27日のお昼前。
そう、レミケード予定の日。
午後から転室して、ようやく気兼ねなくトイレを占領できるようになり、ストレスひとつなくなった(^ー^)

転室して間もなく、看護師さんが留置針刺しに来室。
「大切な薬を入れるから、別ルートを取りますね」って。
左手の補液や抗生剤入れるルートじゃダメなんだ(涙)
絶飲食でもろくなった右手の血管は、予想通り針をすんなりとは入れさせてくれず、3回目でやっと入った!・・・手の甲に、ね(-_-;)
末梢って、痛いのよ(*_*)

14時前、のび太先生がやってきて、右手の逆血確認。
看護師さんがバイタルチェック済ませてから、左手の補液点滴はストップ。
点滴台に生食とレミケードの点滴がぶら下がり・・・
なんとも仰々しいことに、ルートつなぐのは、のび太先生!
始めは生食を落として、数分後にレミケードの点滴に切り替え、しばらくのび太先生が私の様子を伺う・・・
なんだか恥ずかしいなぁ(/-\*)

レミケード入り始めても、なんともないことを確認して、のび太先生は退室。看護師さんも滴下スピードを機械にセットして退室。
でも、30分毎に滴下スピードを上げていくらしく、その都度バイタルチェック。

16時過ぎに、全ての点滴が落ちて、レミケード終了。
始まるときはトイレの心配バリバリだったのに、終わって気付く・・・あれ?1回もトイレに行ってない!
不思議とお腹のギュルギュルした感じもなくなってて、レミケード、すごいっ!!

でも、もしかしたらレミケードのおかげではなくて、個室に移ったからかも?
他の患者の動向気にしなくて良いし、トイレの不安もなくなったし・・・

まぁ、どっちでも良いや♪腸子良くなったんだし♪

夕方遅く國ちゃん先生来室。
午後から急に腸子が良くなったことを伝えると、國ちゃん先生が一番ビックリしたみたい。
「翌日から腸子が良くなった人はいたけど、レミケードしてる最中から良くなる人はいなかった。すごく効いてるのかもしれない」って。
個室に移ったのとレミケードのダブル効果かも(^^)d

そして、みるみる腸子良くなってる私。
レミケードして1週間たち、まだ<泥>だけど、トイレの回数は嘘みたいに激減。
お腹の痛みもなくなり、血も減った!
早く2回目レミケードしたいっ!!

次は10月15日にするんだって。
初回からちょうど2週間後は國ちゃん先生が学会で不在らしく、連休間に何かあったらいけないから、とのことらしい。
残念。早く2回目してほしかったのに・・・

レミケード経験者のブログで、3回目にアナフェラキシーショックが出たって人がいたから、ちょっとビビってはいるけど。。。

レミケードがダメだったら、次はヒュミラ。
ヒュミラも効かなかったら、手術になるのかな・・・(;´д`)

いかん、いかん、そーゆーことは考えたらダメ!
でも考えてしまうのが性格(--;)

そんなこんなで、レミケードから1週間。
モヤモヤ、ウズウズ(仕事したい!)、ドッカーン(--)/占==3



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