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美しい日本女性(モデル、女優、舞妓・芸妓)の写真と映像。日本の映画・映像と演劇。日本の文明・文化・芸術・自然景観。

美しい日本女性写真。日本の映像・映画・演劇。日本文明・文化・芸術「ファイン メディア コンテンツ ジャパン」の情報発進。

光り輝く美しい髪の女 (ポートレート スタジオ ファイン)

2008年02月03日 | ポートレート撮影法
光り輝く美しい髪の女性、後光に包まれている女性を撮影しましょう。

撮影方法は

1.モデルの立つ位置は、太陽光が斜め後方の頭上から放射される日向の位置です。モデルが日陰では当然のことながら光り輝くことはできません。前方から太陽光が放射する順光ではモデルの髪の毛が光り輝き、モデルに後光がさして光り輝くようには写りません。

2.全身を光に包まれて撮影する場合は全身が、髪の毛が光り輝くようにであれば頭の部分が日向であることが必要です。曇りの日は撮影しにくく、晴天の日がのぞましいのです。

3.モデルの背景は明るい場所よりも、木々が茂っているなど暗めの場所の方がモデルが引き立ちます。背景が明るいと斜光か逆光の状態ですからモデルの顔が暗くなってしまいます。モデルの背景は望遠・絞り開放でぼかす場合と、広角・絞って背景をはっきり写す場合とがあります。

4.カメラの方向、つまりモデルの前方か斜め前方からレフ板でモデルの顔を中心として広めに光を入れます。モデルの瞳にキャッチライトが入ります。角レフよりは丸レフの方がキャッチライトはきれいに入ります。大規模な撮影会ではレフ板をきっちりしてキャッチライトをきれいに入れることはまず期待できません。

5.プロの大家といわれる写真家ほど日中にストロボを使用することに反対しますし、私もできることなら使用したくありません。背景が明るく、モデルの顔が暗くなるなど、どうしてもやむをえないときは内臓ストロボなど弱めのストロボを使用します。私は自分専用のレフ板を撮影会にもって行きます。モデル撮影で複数のレフ板を使用することはあると思いますが、いやがる撮影会のレフ係りもおり、難しいところです。

ハイビジョンビデオで写真撮影(ポートレート スタジオ ファイン)

2008年02月03日 | ポートレート撮影法
カメラでは撮影不可能な決定的瞬間がハイビジョンビデオを使用すれば撮影できます。

デジタルカメラもビデオも原理は同じ。静止画か動画の違いだけです。

ビデオの画像が悪く、写真と画質の差がありました。ビデオの1コマを写真として活用は不可能でした。

しかし、ビデオがハイビジョンになり、画質が各段に向上しました。その結果撮り続けた画像の1コマを静止画として利用することが可能になりました。

今まで不可能だった決定的な瞬間の写真は、ビデオを撮影し映写して、コマ送りしながら画像を選択することにより、可能になりました。







バラ園にて(ポートレート スタジオ ファイン)

2008年02月03日 | ポートレート撮影法
一面に咲いたバラの花の中でモデル撮影を行いました。ポートレート スタジオ ファインの初期の頃の撮影です。

6~7年ぐらい前、茨城県フラワーパークで開催された撮影会での写真です。

モデル名はすいませんが忘れました。

この写真を掲載した目的は、

撮影場所の選択

についてです。

モデル撮影だから、どこでもよい、背景もかまわない、屋内でも、スタジオでもいいじゃないかという意見も当然あります。

しかし、私は

モデル撮影をするとき舞台や背景をを選ぶべきだ

と考えています。

以前、向ヶ丘遊園が開いていた頃は、たくさんの季節季節の花が咲いている中で撮影ができました。

現在はこどもの国で大規模な撮影会が開催されることが多いのですが、花はそれほどありません。

大規模な撮影会が開催できて季節の花が咲いているのは、昭和記念公園ぐらいでしょうか。

数人までの撮影会であれば、許認可が厳しいのですが、花の種類、交通の便利さから新宿御苑がおすすめです。知り合いのモデルを一対一で個人撮影しただけでも係員が来ていわれました。商業撮影ではなく個人的に知り合いの撮影ということで許可は不要でした。

季節の花の中でモデルの撮影会を開催するときに難しいのが、開花時期の予測です。

毎年開花時期は少しずれますし、開花時期のピークは混雑のため撮影会が許可されないこともあります。早すぎても遅すぎても花はすくなくなります。

一面に咲いている花の中で撮影することは、モデル自身も喜びいい写真が撮影できます。


青空をバックにしたポーズ(ポートレート スタジオ ファイン)

2008年02月03日 | ポートレート撮影法
 ポートレートの大原則として、
モデルの背景は整理しなさい、単純にしなさい
という原則があります。

 つまり、
背景を目立たないようにして、モデル本人を目立たせる、浮き上がらせる
のです。

 もっとも整理したのが、スタジオの背景「白ホリゾント」であり、スタジオでは背景紙や背景布がよく使われます。無地が一般的ですが、目立ちにくい柄の場合もあります。背景に強い光線をあてて白とびさせることもあります。

 海岸などの屋外で撮影する場合、空、海、お花畑、林などを背景とすれば、単色であり、背景が単純で、モデルが引き立ちます。

 この写真の場合は、低い位置から撮影したので、青空を背景としています。

 この写真のモデルは昨年の「ミス湘南」のNATUMIさんです。

 また、絞りを開いて、望遠レンズを使用して、カメラの特性で背景をぼかしてモデルを浮かび上がらせる撮影もよく行われています。

 ただし、
私は背景が雄大な景色の場合は、背景もはっきり撮影して、全体の景色の中にモデルを配置するほうが好きです。 
 どの写真も背景をぼかしてしまうのではそのロケ地までわざわざ行った意味がないからです。


女優の演技力 浅野佐和子(ポートレート スタジオ ファイン)

2008年02月03日 | ポートレート撮影法
モデルは副業で本業は女優の浅野佐和子です。一色一成先生の写真教室で2006年に撮影した写真です。このモデルの現状は不明です。

モデルの目線は意図的にカメラの方にはもってきていません。

モデルの服ですが、これも例外で、ジーパンです。

一般的には撮影会のモデルがジーパンをはくことはありません。
とくにハイアマチュアの中高年も多く参加している撮影会の場合は、はかない方が無難です。

例外的に、かなり破けているとか、おへそのあたりを大胆にだすとか、セクシーさ、ワイルド感を出すジーパンをモデルの方で着てくる場合もあります。

この写真のいいところは、モデルの演技力です。
実はこのポーズは私が依頼したものではなく、モデルの方からやったものです。

このポーズだけでは、どうしてこんな写真なのかといわれかねませんが、多くのポーズの中で、

ある方向を向いて笑っているポーズ
もいいものです。

太陽がモデルの後ろ側にあるときに、日当たりのよいところで逆光でモデルを撮影すると、
モデルの髪が輝いています。

その際にモデルの顔が暗くならないように、
レフ板で太陽光を反射させて、
モデルの顔を中心とする撮影する部分(全身のばあいは全身、上半身の場合は上半身)にあてます。

プロの写真家の中には、どうしても暗い場合は遠くから大きめな鏡でモデルに光をあてる人もいます。
それは例外的な方法で、光を計算しないと、逆に写真の一部分だけが明るくなり、不自然な写真になってしまいます。

できることならばレフ板は大きめなものがいいでしょう。

大人数の撮影会では、レフ板がしっかり入らないため、日昼シンクロといい強制的にストロボを発光させる場合がありますが、モデルの肌などを見ると不自然な写真となるため、できるだけ避けましょう。

一眼レフカメラではない普通のデジカメで撮影する一般的な撮影では、レフ板を使うことはないでしょうから、撮影モードやホワイトバランスさえカメラを設定すれば、ストロボの発光も含めて

カメラ任せでよい
と思います。

撮影会で撮影した写真について(ポートレート スタジオ ファイン)

2008年02月03日 | ポートレート撮影法
 2006年ごろ東京写真連盟の撮影会に出場した、菜津美(なつみ)さんです。撮影会は初めてだそうです。歌を歌うほうがメインだとか。

アイドルなのですね。

ステージ衣装のようなピンクの超ミニの服でした。

 同一モデルが同じ主催者の撮影会に何回も出場できないので、

できる限り目立つ服を着たほうが知名度が上がり、広告効果があって得だ

というのが私の考えです。

 これほど派手な超ミニの衣装はめったにありませんね。さすがアイドルです。

 初めての撮影会ですから、

役員やカメラマンに教えてもらったポーズをするのが精一杯でした。

 もっとも、あの服だったら、激しい動きも、こったポーズもできません。

 役員もカメラマンも撮影場所を考えて、きれいな写真を撮影できました。

微笑んだ表情はよかったですね。

 多くのカメラマンが菜津美(なつみ)ちゃんを撮影したのは、

微笑みながらその衣装で、一生懸命モデルを務めたからでしょう。

インターネットに画像が流れて、知名度が一気に上がるでしょう。

 その後何回か撮影会に出場しましたが、現況は不明です。


 定期的に開催している撮影会にくるカメラマンは不特定多数ですが、概ねアマチュアとしてはうまい写真を撮影します。

 イベント、カメラメーカー、カメラ店主催の撮影会は、役員の目が行き届きませんし、参加するカメラマンの多くは身元がわからない、レベルにかなり差がある、失礼ながらいわゆる「カメラ小僧」も混じっていますから、

品がない撮影をされてインターネットにその画像が流がれる可能性がある

ので、注意しましょう。

カメラマンの皆さん、モデルが傷つくような画像をインターネットに流すのはやめましょう。

 多くの撮影会で、インターネットへの掲載を禁止していたり、主催者やモデルプロダクションに許可を受ける必要という決まりがあるようです。主催者に確認してください。 

 ごく一部ですが、モデルの中にはアマチュアカメラマンに多額の金品を請求する不良モデルがいますから注意をしましょう。


 湘南女性写真研究会所属モデルは研究会が包括してモデル採用時に、個人のサイトに趣味として自分が撮影した写真を掲載することの許可をモデルにとっています。詳細は主催者に確認してください。

 東京写真連盟は個別撮影会での出場モデルに同様の許可をとり、WEBサイトのモデル欄にマルをつけています。今後はわかりませんが今までは全員マルがついているようです。詳細は主催者に確認してください。

 全東京写真連盟については、連盟がモデルに許可を撮っているようですが、許可がとれていないモデルもおり、またインターネットで画像を公開できるのは会員になり、届出をしたものに限られます。私は元役員であり、届け出ています。招致モデルについては直接許可をとる場合もあります。


 私はほとんどの撮影会で、モデルにインターネットに掲載する許可を口頭でもらい、URLと氏名を記入したパソコンで制作した名刺カードを渡しています。ただし、人数が多い場合や、イベントの場合はモデルと話し合いが不可能の場合もあります。

大規模撮影会のスケジュールと天候(ポートレート スタジオ ファイン)

2006年07月17日 | ポートレート撮影法
2006年7月上旬は水着の大規模撮影会が集中していました。

7月2日が、ヨドバシカメラの読売ランドでの大撮影会。
私は、写真を始めたころにはよく参加をしていましたが、参加人数が多すぎて撮影しにくく、撮影画像がインターネットに掲載できないので今では参加しません。有名プロや美人モデルが出場しますので、初心者にはお勧めです。ヨドバシカメラの場合は、スケジュールの変更が困難なので雨天決行、今回も大雨の中の撮影だそうでした。

7月9日 天気予報は雨、当日朝東京都心部は雨が降っていました
全東京写真連盟の多摩川水着撮影会(雨天のため30日に延期)
東京写真連盟の油壺水着撮影会(天候にかかわらず開催、結果的に曇り)
湘南女性写真研究会大磯海岸大撮影会(開催したが周知なし、結果的に曇り)

写真連盟や研究会の上層部によりスケジュールは決められ、上層部同士の交流はないようです。

一般参加者は複数の撮影会を掛け持ちして、自分のスケジュールにあい、それぞれの団体のよさそうな撮影会にだけ参加しているので、各団体との交流があります。

スケジュールをずらしてほしいというのが一般参加者の要望です。

私も主催者側の一員であったこともあり、かなり前からスケジュールを決めて準備しませんと大規模な撮影会は不可能です。スケジュールが重なっているということを知るのは決定して発表し、準備を始めてからなのです。

今回も全東京の上のほうのある役員にそっと重ねるのは得策でない、集客大丈夫かと耳打ちしておいたのです・・・・ 早朝からインターネットで延期発表していました。実は開催当日の朝8時までに、天候がはっきりしない場合はインターネットで掲示することを、3~4年前、私がホームページ担当役員のとき始めました。さらに最近、携帯のホームページもできました。制作した役員から見せてもらいましたが、移動中も確認できて便利ですね。

今回東京写真連盟は「天候にかかわりなく開催します」とホームページに記載してありました。東京は雨でしたが、撮影できる程度の降りでしたので、湘南女性写真研究会の撮影会に参加することを変更して、東京写真連盟の撮影会に参加しました。参加者はいつもの人数くらいか、心配された雨もほとんど降らず、私が岩場でころんで右腕をすりむいたことを除けば、無事撮影を終了しました。

湘南女性写真研究会のホームページには、一般的に小雨決行とは書かれていましたが、本日開催するとも、中止するとも書かれていませんでした。後で知ったのですが、開催されたが、参加者がかなり少なかったとのことです。参加したカメラマンは参加人数が少なくて撮影しやすいでしょうが、人数にかかわらず諸経費はかかりますので、赤字になれば主催者、運営者はたいへんだと思います。

東京圏の主要女性ポートレート3団体の撮影会はできるだけ開催日を重ねるべきではない

湘南女性写真研究会については、天候がはっきりしない場合はホームページで朝7~8時ぐらいまでに、開催するか中止をするのか周知するべきだ

というのが私の意見です。