つまみ食い

散在日記。
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武 漆(七)弾「鬼丸国綱」

2009年08月27日 | その他
鎌倉時代の基礎を築いた一人、粟田口国綱による作刀。時の執政、北条時頼が夜な夜な夢に現れる小鬼に悩まされ、床に伏していた。ある晩夢に、自分は国綱の太刀であると名乗る老翁が現れ、怪異を退けようと告げる。
早速枕元の柱に立て掛けておいた所、自然に倒れ側にあった火鉢の脚を切断した。
この火鉢の脚には鬼の彫刻がなされており、これを切断のあとには怪異は収まったと云う。

なんといっても鞘の装飾がタンポ印刷で美しい。

鬼丸というと世代的にヤ○バが浮かぶが関連あるかは不明。。

刃紋もいいのに当たり、紐も最近の弾だと太刀が多かったのもあるのかプラだったのが、しっかり紐なのも材質の違いが明確でいいです。

日本刀はいい・・・

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