つまみ食い

散在日記。
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武 陸(六)弾 草薙の剣

2009年08月07日 | その他
『八咫鏡(ヤタノカガミ)、八坂瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)と共に、神代から継がれる三種の神器。スサノオノミコトが八岐大蛇の尾の中より取り出し、「天叢雲剣」と名付けられる。
後年、ヤマトタケルノミコトが燃え盛る炎に囲まれた際、周りの草を刈って難を逃れたことから「草薙の剣」の名で呼ばれる事となる。』
(付属カードより)

先の七支刀の回にて触れましたがスサノオの剣としてはこれが正しいものになります(てか何が正しいのかはわからんのだが)

三種の神器って響きがね、もうね。

刀身はこの時代よろしく両刃であり、真鍮のような鈍い金色の刀身や、(本物は真鍮ではないが)なにより神器全てがセットされているところがポイント高いですね。

通常、普通に青々と生えている草はなまくら刀でも切れますが、枯れ草は本当に切れ味がないと刈ることができないという・・・。
ヤマトタケルが火の廻りの早い枯れ草地帯でこれを使った事から後年「草薙の剣」と称されたようです。

ファンタジー系作品とかで知名度も高いこちら、単品で出たことがもはや奇跡です。

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