子どもみたいに～

          

 

 

 

おはようガンバ

昨日は、ずっと一日中雨降りで、雪で始まった新年にしては、そう冷え込まない一日だった

一月も、あっという間に半分が過ぎて・・・

春風さんは、でっかいお腹で、次に新しい家族が生まれてくるのを待っている～

まさちゃんも、ばばばぁちゃん、ちょっとだけ忙しくなるかな

　　　　

 

 

お母さんが、最近、やっと春風さんの名前を覚えてくれるようになった・・・

お正月、みんなが留守の時に、ちょっと転んでしまったお母さん、あの時は随分心配したけど、また元気になってディにも通えるようになってくれて、ほんとによかった、、、、

 

 

まさちゃん、昨日はお母ちゃんのような人になりたいって書いてたけど、

今、いつも一緒にいるお母さんのことも、まさちゃんは好きだよ

 

 

大阪から、はるばる石川のお父さんの所へお嫁に来たお母さんは、

慣れない田舎での暮らしのなか、結構苦労しながら頑張って来られたらしい

物事を先に先に考えて段取りし、充分準備周到にして、物事をきっちり片づけて行くような人だった

それに、頭のいい人だった

 

 

お母さんが若いころ、まさちゃんがお嫁に来た当初は、まだコミニュケーションもとれてないし、まさちゃんも、いろいろと気を遣うことも多かったけど、、、、

そんなお母さんが、84歳の今、少し認知症を患い、物忘れは多くなったけど、だんだん、お母さんの優しいところや、いいとこだけが残ってきて

今は、まさちゃんも、お母さんのことが愛おしく思える

 

 

 

　　　　　

 

 

最近、夜、寝る前、お母さんの寝室へ行って、布団を着せ直してあげるのが、まさちゃんの一日の最後の仕事になった～

ある日、そっと、お母さんが寝てるところを、見に行ったら、ちゃんと肩まで布団が持ち上げれてなくて、それから、気になって、夜遅くに、布団をちゃんと着てるか見に行くようになったんよ

 

 

今日も、寝る前、そうっと見に行ったら、肩まで、ちゃんと布団着れてなくて、

夕方早くから、寝室に来てたお母さんは、まさちゃんが来たことに気が付いてた様子だった

お母さんに布団を着せ直してあげる時、何となく、子供の世話をしてるみたいな愛らしい気持ちになるよ

そして、たまに、頭を撫でてあげたり、まさちゃんの顔を寄せてあげると、お母さんは、子供みたいに「ありがとう～」って喜んでくれている

これが、まさちゃんの一日の最後のお仕事で、お母さんのことが、一番可愛いな～って思えるひとときだよ

 

 

 

さ～ぁ！今日も一日笑顔でガンバ

みんな元気出して頑張ろうぜ

いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう～～