ようこそガンバ
今日は、まさちゃんが大好きだった母の誕生日
お母さんと二日違いの誕生日だった・・・もう母は、遠い天国にいっちゃったけどね~
もし、元気で生きていてくれたら97歳の誕生日、、、89歳まで、いろんな所に連れて行ってあげたし、病気で入院してる間も、いっぱい側にいてあげて二人で長い時間を過ごさせてもらったから、もう思い残すことはないよ
母は、頑張り屋さんだった
京都の町中から、遠く離れた丹後にお嫁に来て、ほんとによく頑張ってくれたと思う・・・
決して裕福ではなかったと思うけど、家庭はいつもあたたかかった
そんな雰囲気をずっと感じながら育ててもらったよ
パワフルな人だったから、時には、おばあちゃんと大きな声で喧嘩してたこともあったけど、おじいちゃんも、おばあちゃんも、最後までちゃんとお世話をして見送ってあげていた
子煩悩で子供にはちょっとあまい父に比べて、母は結構厳しい人だった
まさちゃんが、幼稚園に通い始めるのを待っていて、編み物を本格的に勉強し、きれいな仕上がりを見込まれて手芸店からの注文で、何年も内職を頑張ってくれていた
母が早く寝る姿をみたことがないほどだったし、時には、朝まで仕事してることもあったっけ、、、
まさちゃんは、遠く離れて嫁いでしまったから、母が石川に来てくれると、出来るだけいろんな所へ連れて行ってあげたいと、いろんな所に連れて行ってあげて
その思い出が、今もまさちゃんの宝物になっている
信心深い母を白山神社に連れて行ってあげたとき
車椅子にのって、大きな声で『タカマノハラニ・・・』と祝詞をあげて拝み始めた母を見て、まさちゃんは、ちょっと誇らしく思えた
母は天国に行ってしまったけど、たくさんのことを教えてくれたよ
何でも諦めないこと・・・
クヨクヨしないこと・・・ほんとに、母が落ち込むような表情ってあんまりしたことがないような気がする
他にも、もっともっといろんなことを教えてくれた
年をとって、耳が遠くなって、テレビの音も聞き取りにくくなって、スピーカーみたいなのをパパさんに買ってもらってテレビ見てた
テレビのマンガ見てても、よく笑ってたな~
若い頃は、色白できれいだった母の手は、年老いてからも手がきれいだった
もう、遠い所にいっちゃったけど、まさちゃんのこころには、いつも母が居てくれるよ
父と母の娘として、いつも前向いて頑張らなくちゃな~って思ってる
天国の母へ、誕生日プレゼント
大好きだった母のことを思い出しながら、「まさちゃんを産んでくれてありがとう、あなたの子供でよかったよ」って伝えたい
さ~ぁ!今週も笑顔でガンバ
みんな、ぼちぼち元気出して頑張ろうぜ
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう