ようこそガンバ
朝、早イうちに宅急便が届いて、見たらなんと、きれいな花束
｢えッ
私に？花束？」まさちゃんは、思わぬ花束にビックリ
送り主を見てみたら、今日、お誕生の次男クンからだった
きれいなお花を見て、うんと幸せな気持ちになった
お誕生日のプレゼントもまだ送っていないのにな、、、
今日は、次男クンのお誕生日で
花束に、手紙が添えられていたよ
30歳になって、お父さんとお母さんの子供に生まれてこれたことに感謝だと書いてくれてあった～
とっても嬉しかった
次男クンが思春期を迎えたころ、はじけるような彼の彼の青春のエネルギーを思いっきり、まさちゃんにぶつけてきていた
まさちゃんは、こんな性格だから、子育てはずっと体当たりで、、、いい方法だったかどうかは分からないけど、とことん、彼のエネルギーに、真っ正面から向かい合おうとしていたっけ・・・
彼が、大学生になったある日、携帯にメールで、感謝の言葉を送って来てくれて、ちょっと驚いたし、嬉しくて涙が出たよ
社会人になっても、よく感謝の気持ちを言葉にしてくている
きっと、自分でも、少し苦労したんだろね～
彼が小学生だったころ、一度だけ学校に行きたくないって言ったことがあった
「そうか～ほんなら、今日はお母さんとドライブ行くか、、、」って言って、二人であてもなくドライブに出かけた
小松の山奥の行ったことも無い道を、何となく走っていくと、途中にぽつんと、小さな古びた蕎麦屋さんがあって、二人でそのお店に入って行った
優しいおじいさんがやってる小さな蕎麦屋さん、お客さんは誰も居なかった
蕎麦を食べ終わったら、そのおじいさんが、優しい口調で、こう言った
「お兄ちゃん、学校行きや～」ってね・・・その日が平日だったから～
そこで食べた蕎麦の味は忘れたけど、あてもなく、二人でドライブしたあの日の思い出が、今では、二人の楽しい思い出になってるよ
今日は」、嬉しい一日だった
次男クン、お誕生日おめでとう
今日も一日お疲れさま～
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう
