おはようガンバ
昨日は、お母さんの病院の付添で、、、、
ちょっと早めに病院の用事が終わったから、お母さんを連れて、近くの海まで行って来たよ~
こないだ読んでるって、紹介した本 『置かれた場所で咲きなさい』 の本の中で、
もう一つ、心に残ったところがあったんよ
この作者も、決して、順風満帆な人生ではなく、いろんな困難が訪れて
なかでも、50歳になられて、うつ病になられた時は一番辛かったって、おっしゃってる
でも、このように書いておられるよ
「かくて病気という人生の穴は、それまで見ることができなかった多くのものを、見せてくれました。それはその時まで、気付かなかった他人の優しさであり、自分の傲慢さでした。私は、この病によって、以前より優しくなりました。他人の弱さがわかるようになったのです。そして、同じ病に苦しむ学生たち、卒業生たちに、、「穴から見えてくるものがあるよ」と言えるようになったのです。
人生にポッカリ開いた穴から、それまで見えなかったものが見えてくる。」
『置かれた場所で咲きなさい』渡辺和子著より
まさちゃんも、本を読んでて、自分のことを振り返ってた
そうたいして、波瀾万丈というほどの人生ではないけど、
それなりに、困難も訪れてくれて
普通の人なら当たり前に出来ることが、出来なくて、よく泣いたな~
そして、今でも、ときどき、悲しい出来事にも出くわすけど、
それも、まんざら、100パーセント悪いことじゃないのかもしれない・・・と思えて来た
そう思うと、まさちゃんも、空いた穴から、今まで気付けなかったものに、気づけた気がしたよ
ファインダーを覗いて、波を追いかけていると、
小さい頃のまさちゃんを思い出してた
夏になると、必ず、真っ黒になるまで、海に泳ぎに連れてもらってたな~
浮き輪につかまって、大きな波がやってくるのを、ワクワクしながら、待ってたっけ
東北の震災で、多くの人の命を奪って行ったのも、この海の大きな津波だったけど、
こうやって、人の心を癒してくれるのも、海なんだよね~
今朝は、朝の散歩に出てみた
向こうから、スーパーの袋ぶらさげて、ごみを拾いながら歩いてる人、歩きながら、携帯いじってる人・・・顔をぜ~ん部何かで覆って歩いてる人、橋げたで、いつも座って、おしゃべりしてる二人組さん、、、
みんな、それぞれに、一週間頑張って来たんだよね
ごくろうさん!
みんなも、一週間、お疲れさま
暑い毎日だけど、週末は、のんびり、ゆっくり休んでや~
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとね