ファイトまさちゃん!

今日も一日、笑顔でガンバ!

iいのち大切に~

2007-03-29 14:06:21 | Weblog
昨日はパパさんが、綺麗なたくさんのバラの花束をプレゼントしてくれた
嬉しかったわ~また頑張らなくっちゃと思った。この世に自分がこうしている事が出来るのも家族や回りの人のお陰だね。何より、私を産んで育ててくれた父と母に感謝しました。

昨日は誕生日だから夜寝る前もいろんなこと考えてた。何故か、今までの自分の回りに結構たくさんの人が自分で命を絶っていったな、、、なんて思ってた。まだまさちゃんが小さい頃、兄の親友が亡くなった。突然やったし回りの人もよく理由が分からなかった。なんとか、助かってほしい~と神様に祈ったのを今でも鮮明に覚えている。大学生のころ、友人が亡くなった。看護婦さんの勉強をしてて、医者の勉強をしてる彼との結婚に反対されたらしかった。そして、ああんまり間を置かずに、私の後輩が亡くなった。よく慕ってくれてたので、なんとかしてあげられなかったかと悔やまれた。結婚してからも、会社の人が亡くなった。とってもいい人だったし、突然の出来事に涙が止まらず、仏壇の前で「どうして、どうして?」と話しかけていた。考えてみると結構たくさんの人との別れがあった。

人それぞれに、人にも言えないような辛い時や、悲しい時、どうにも出来ん時があるやろうけど絶対に自分で命を絶ったらあかんよね。話は去年の夏の話に変わるけど、PTAの動員があって、夏の暑い日、しぶしぶ教育講演会に出かけた。出席者は管理職っぽい人が多くて、いかにも校長先生や教頭先生って感じの人がほとんどだった。講演してくれた先生がまた東大の先生とかで、まさちゃんにはちょっと難しくて、眠くなりそうやったけど、お話してくれる先生が良さそうな人だったし頑張って分からない話を聞いていた。

講師の先生は一生懸命、一時間ほど話されたが、あんまりたくさんの偉い先生方があっちもこっちもスヤスヤ眠り出すので、まさちゃんはちょっとびっくりしたよ。先生も人間だから仕方ないけど、講師の先生が気の毒やった~。そんなお話がやっと?終わって、もう帰ろうか、、と思っていたら、特別ゲストとか言って華奢なギターを抱えた青年が出てきた。

こりゃ、聴いていかなあかんな~と思い席にとどまった。お母さんを乳がんで亡くされて、命の大切さを歌で語りながら、全国の学校なんかをまわっているらしい。歌を聴いてて涙だ出てきた。前に一時間我慢して聞いていたお話より、彼の一曲の方が、深く深く胸に届いたよ歌のなかでも、次の一節はずっと私の心にとどまっている。
ある人が言ってた事 命について言ってた事
自分の意思で生まれたんじゃないから 
自分の意思で死んではならない

男の子なのに、バレーも習ってたっていってたシンガーは大野靖之っていう。紅白に出るのが夢ですって話してたけど、たとえ紅白には出れなくても、いつまでも多くの人の心を揺り動かしているやろう。