ひとりひっそりフォト俳句

フォト俳句を始めました。
写真に気持ちを添えた備忘録にしたい。

冬田打

2020-11-25 21:08:12 | フォト俳句

 

祝日も  手を休まずに  冬田打

 

稲刈りの終わった広い田んぼを、ひたすら行き来している農家の人を見かけた。

ここは有名な米どころだ。一年がかりの米だった。

 


黄落

2020-11-24 20:50:19 | フォト俳句

様々な   言語でキレイ   黄落や

 

散歩の途中で銀杏並木に来た。

おしゃれをした異国の女の子たちが、あちこちでポーズをとっていた。

手作りのレフ版で、写真を撮っている子達もいた。

不思議なことに日本人は家族連ればかりだった。

 

 


冬の海

2020-11-23 20:03:01 | フォト俳句

 

冬の海  さっぱりなのか  太公望

 

はるか右の方にいた釣り人が、いつの間にか正面に来ていた。

2、3回投げてまた移動して行った。

釣りは素人だが、きっと釣れないだろう。

 

見た目より水温は高かった。


冬陽

2020-11-21 21:45:44 | フォト俳句

 

花びらを  淡く透かして  冬陽さす

 

グズマニアは半日蔭で育てるようにと言われた。

最近は日向に置いてあるが、元気にしている。

グズマニアの鮮やかな部分は花ではなく、花苞というらしい。