ひとりひっそりフォト俳句

フォト俳句を始めました。
写真に気持ちを添えた備忘録にしたい。

初蝉

2024-07-29 21:01:28 | フォト俳句

 

初蝉や  一声残し  闇に消え

 

深夜に食器を洗っていると、お隣の庭木から蝉の声が聞こえた。

蝉の鳴き声は滅多にしないので、猫も鳴いた。

こんな夜中にと思って、しばらく猫と蝉の声を待っていたが一度きりだった。