ひとりひっそりフォト俳句

フォト俳句を始めました。
写真に気持ちを添えた備忘録にしたい。

椋鳥

2024-10-23 19:48:03 | フォト俳句

 

動物病院前  椋鳥集う

 

猫の治療が終わり、動物病院の外に出ると、電線に椋鳥が並んでいた。

ガチャガチャと賑やかだった。

以前は鳥の声が聞こえると、窓辺に飛んで行った猫は疲れて無反応だった。

 

再発行してもらった診察券の猫は、若い頃の写真で可愛い。

 

 


秋晴れ

2024-10-22 19:47:00 | フォト俳句

 

秋晴れや  滑落事故の  経緯聞く

 

山登りが趣味のお客様が、滑落事故に遭われた。

幸いに元気にきてくださったが、事故の経験を話してくれた。

いつか登りたいと思っていた山だった。

 

とても大切な話が聞けた。


胡桃

2024-10-21 20:57:33 | フォト俳句

 

前線去り  やっと色づく  胡桃かな

 

神社の前にある稲荷寿司屋さんの稲荷寿司には胡桃が入っている。

とても美味しく気に入っているが、何故胡桃が入っているのか不思議だった。

御神木が胡桃だったのだ。

 

まだ梅のような胡桃だった。これから胡桃になるのだろう。


初紅葉

2024-10-20 20:39:13 | フォト俳句

 

膝痛と  腰痛抱え 初紅葉

 

腰痛が治らない。掃除機をかけると痛くなる。

掃除をしないわけにはいかない。

家人はもっと重症だ。膝痛が少しよくなると走り悪化する。

 

来月エントリーしているレースでは、この坂を走り下りる。

出られるのだろうか。

 


秋服

2024-10-19 22:00:25 | フォト俳句

 

朝寝坊  自転車の籠に 秋服

 

高校生がすごい勢いで自転車を漕いでいた。

自転車のかごに制服の上着が突っ込まれていた。

上着を着るには暑い朝だった。

 

去年の秋の猫。