オジギソウという名前の花があるとは知っていましたが、 8月22日の選挙の日にはじめて見つけました。
選挙会場となっていた小学校の花壇に咲いていました。
オジギソウ
はじめて出会ったオジギソウですが、可愛らしいだけでなく、お辞儀するのでビックリしました。
お辞儀する動画 👇
お辞儀する植物なんて面白いですね。どうしてお辞儀するのか不思議なので調べて見ました。
オジギソウの葉はつけ根に空気まくらのような細胞がついていて、中に水分が入っているそうです。
葉の先に指でさわると、葉からじくのところにある細胞に「さわられた」という信号がとどき、細胞の中の水分が片方だけぬけてちぢんでしまうようです。
するとちぢんだ方を内側、ちぢまない方を外側にしてまがる、このようなしくみで葉が動くそうです。
この動きはさわったときだけではなく、強い光や熱に当たったときにも起こるようです。鳥などの外敵から身を守り、激しい風雨も当たりにくくすることでダメージを避けているというわけです。
お辞儀は、生き延びるためにオジギソウが生み出した自己防衛手段だったようです。
オジギソウを見ていると、「みのるほど こうべをたれる いなほかな」を思い出してしまいました。
さわられた時しか頭を垂れませんけど…
カキ
ヘチマ
アサガオ
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