【肉山君☆晩餐会 in 食藝軒】

ますます肉肉しい肉山君からのお誘いで、本日はここ二口の旧茶藝亭、食藝軒（スーイーシェン）で忘年会でございまっす。
美味しい物と聞いてフゴフゴ大興奮の肉山さん、一番乗りでメニューに見入っているご様子。
あれあれ、あれれ、横の同じシルエットのお方は？
おおお息子の小肉山君かい。
『肉ちゃん、お疲れ～』と声をかけても無反応、どうやらメニューに集中して聞こえないご様子。
暫くしてフッと顔をあげた肉山さん。
『あれれれ、みなさん揃っとったんけ？』やと。
『おいおい、ぼくちゃん幹事さんに無礼したら今晩おかず抜きだぞ！』と言ってやった。
そしたらキューと目を回す肉山さんとサッと青ざめる小肉山君、殺意を感じたので飯の冗談は命取り、おークワバラクワバラ。
その他の楽しいメンバーは、ビールと若いお姉ちゃんに目がないダンディメガネ君に、その妻であり未亡人団地妻のあれまー不二子ちゃん、そして腹を空かせてハエと共にやってきたインド人とその家族総勢17人大集合で小上がりを占領ぅ。

若社長のリクエストでママさんに用意してもらったのが、発酵した酸っぱい白菜の鍋。
台湾で食べて衝撃を受けたあの酸っぱい鍋を食べられるとあって若社長！もうもう大興奮。
白菜を巻いた豚バラの鍋を想像して下さい。
簡単に説明すればその白菜が発酵して酸っぱいんです。
聞けば台湾の家庭料理なんだって、一ヶ月以上前からこの日のためにママが漬け込んで用意してくれた手の混みよう。

いや～いい発酵状態ですわ～。
ゴマタレ、ニンニクタレ、味噌タレその他に色々な薬味を混ぜて、好みの味を楽しめます。
臭豆腐とか、激辛からしとか、本場台湾の味も楽しめる本格鍋、侮れない。
台湾で食べた酸っぱい鍋とは違って、食べやすいように日本人向けに優しく味付けしてくれたママの気配りに「謝！謝！」

たくさん食べて、飲んで、騒いで、いやいや楽しかったね。
お腹いっぱいで大満足、たくさん脂肪をつけてこの度見事冬眠態勢に入った肉山さんでした。
皆さん！来年もヨロシクでーす。
二口の食藝軒（スーイーシェン）、美味しいですよ～♪(´ε｀ )
酸っぱい鍋→

 

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