【泥だらけの美ヶ原トレイル80キロ】

突然ですが、クイズです！



行く手、目の前に、ドロドロの泥地があります、貴方ならどうしますか？
（※完全に足首まで浸かる状況）

①横に避けて通る。
②助けを呼ぶ。
③「ヒャッホー」と叫びながら、足を入れて進む。

正解は！
③番、「ヒャッホー」と叫びながら、進むでした。



躊躇する事なく進んでドボン、更にこの時満面の笑みを浮かべてなら、尚ポイント高し( ✌︎'ω')✌︎イェーイ




ドロドロになっても心配ご無用。
もともと全身ずぶ濡れなので、川を見つけたら潔く飛び込みましょう🌞



あらあら、豪快な方。

真っ赤かーの雨雲が、確実に忍び寄って来ているのは前々から分かっていた。
だけど、かすかな希望を抱いて乗り込んだ美ヶ原トレイル80キロは、前日受付の前泊が必要。
可愛い奥さんに、子供達をまたしても野放しにしてきた罰でしょう。
朝起きたら見事に集中豪雨で、アジャパ〜(T . T)

美ヶ原と言えば！2000m級の山々が連なり織りなす稜線に、雲海がかかる姿がイメージ強い。
稜線沿いを走るちょうどのタイミングで朝日が昇り、ハッと振り返ると、とても幻想的な景色が望めるのが、この大会の醍醐味の１つ。


↑これこれ

だけどその稜線伝いに風速15メートル以上の暴風が吹き荒れ、大会当局が安全の保障を出来ないとの事で、大幅なコース変更に。
大会後、松本で馬刺しを食べる為にもう一泊すると言う計画が、きっと神様仏様に今小路様の逆鱗に触れたが為でしょう(T . T)
月平均20〜30キロと圧倒的な練習不足の為、どうせなら距離も短くなれぼいいのにと思っていたけど、若干だけでした。残念(T . T)



獲得標高も4000mと言うことはなく、アップダウンも少ないはずなのに、容赦無く降りつける雨と、これでもかーと言わんばかりの泥ロードの為、常にスリッピーで足を泥に取られる為、かなり脚にこたえ、去年よりも辛かったのは私だけでしょうか？
降り坂はスケート靴を履いているように、ツルツル滑りドデンと尻餅数回、登りは、体重かけた瞬間にツルりんと足を踏み外すこと数回。
あっちで「キャー」、こっちで「おーととと」
皆さん、前も後ろも全身泥だらけになって帰って来ました。



途中ひょんな事でお知り合いになったナルオさんは、なんとびっくりの富山出身。
45歳熟練の巧みなポールさばきは、他に抜きで出る者は居ないでしょう。
ツルツル滑る登りを、みんなロープに繋がって「よいしょ、よいしょ」と登っている横で、「うりゃりゃりゃりゃ！」とツルツル足場も何のその！ポールを上手く使い、あっという間にてっぺんに！
いゃーおみそれしました、ナルオ先輩！
今度教えて下さい♪( ´▽｀)



















来年は晴れたらいいのにね🌞

さぁ、8月は立山マラニック、そして9月は110キロの信越五岳トレイルが待っている。
誠一隊長に、プリケツ☆アツシさん誘ってトレーニングしなければ、ね。

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