介護予防体操の指導中、
80代前半の男性から、お褒めの言葉を頂いた。
BPSDが見られるのだが、とても立派な経歴の方だ。
現役の頃であれば、私は、お話しすることすらできないすごい人だ。
「すばらしい、私にこんなすばらしい体操を教えていただけれるとは、思わなかった」
と握手を求めてきた。
とても褒められ、なんだか正直にうれしく思った。
介護予防体操も、自分なりの形ができてきて、
ご利用者の評価も得られ、自分自身に跳ね返ってくるようになった。
ライフワークとして、これからも、しっかりと勉強していこうと思った日だった。