私の研究日記(映画編)

ここは『智に働けば角が立つ』の姉妹ブログ。映画の感想や、その映画を通してあれこれ考えたことを紹介しております。

『トランスフォーマー』(TV)

2009-08-11 22:43:28 | た行
監督:マイケル・ベイ
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ、マイケル・ベイ、ブライアン・ゴールドナー、マーク・バーラディアン
脚本:ロベルト・オーチー、アレックス・カーツマン
撮影:ミッチェル・アムンドセン
美術:ジェフ・マン
編集:ポール・ルベル、グレン・スキャントルベリー、トーマス・A・マルドゥーン
音楽:スティーブ・ジャブロンスキー
製作:2007年(アメリカ)
時間:2時間24分

 自宅テレビにて鑑賞(2009年6月20日)。

 あらすじ。「探検家を祖先に持つサムは冴えない高校生。やっとのことでオンボロのスポーツカーを手に入れたものの、同じ高校のミカエラを家に送る途中に車はエンスト。 せっかくの関係を深めるチャンスもどこかしまらない。その日の夜、彼のスポーツカーが突然家から走り去った。自動車泥棒だと思い必死で追いかけるサム。その先で彼は常識を疑うような光景を目にする。それは、巨大なロボットが歩き回る姿だった…」。

 何を隠そう私も子供の頃、玩具のトランスフォーマーで遊んだ世代。滑らかな変身や戦闘シーンを見ては、子供の頃のような興奮を覚えた。

 物語の絶妙な構成や人間関係の妙味で観衆を魅了するというより、緻密な映像技術や滑らかさ、あるいはダイナミックさだけをひた押ししたような作品。ある意味こういう作品も名作と呼べるのかもしれない。でも140分は長かった・・・。



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2 コメント

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こんばんは (Matthew)
2009-08-15 01:05:36
この作品は、ストーリーよりも、映像で見せてる作品ですよね。
トランスフォームのシーンは、アッパレとしか言いようのないスピード感で、ツッコむヒマもない。
けど、見ていてわくわくするのは、確かです。
家の窓から、トランスフォーマーたちと話すシーンは、あの大きさだからの良さですね。
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レスが遅れてしまいました! (モッサン)
2009-09-04 00:09:37
Matthewさん、レスが遅れて大変失礼致しました。完全に見落としておりました。

おっしゃる通り、トランスフォームのあの滑らかでスピーディな動きは、実にお見事でした。

>家の窓から、トランスフォーマーたちと話すシーンは、あの大きさだからの良さですね。
このシーンは、おかしくて笑ってしまいました。トランスフォーマー達の重厚な姿と落ち着きのなさとに、ギャップがあり過ぎでしたよね(笑)。
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