監督・原作:リュック・ベッソン
脚本:リュック・ベッソン、セリーヌ・ガルシア
製作:リュック・ベッソン、エマニュエル・プレボ
音楽:エリック・セラ
出演:フレディ・ハイモア、ミア・ファロー、ペニー・バルフォー
声優:マドンナ、デビッド・ボウイ、スヌープ・ドッグ、ロバート・デ・ニーロ他
製作:2006年
製作国:フランス
時間:104分
自宅CATVにて鑑賞(2009年2月9日)。
あらすじ。「アーサーは冒険を夢見るごく普通の少年。両親と離れ、祖母と暮らしているが、土地代未払いのため屋敷は立ち退きを迫られている。そんなある日、アーサーは屋根裏で、行方不明になってしまった冒険家の祖父が自分に残した書物を見つける。そこにはアフリカの謎の民族<ミニモイ>と<7つの王国>の秘密とともに、裏庭に埋められた財宝の地図が!ミニモイ族の真実を知るため、そして家族の危機を救うため、アーサーの冒険が始まる!」(『映画生活』からの引用)。
『ロード・オブ・ザ・リング』、『ハリー・ポッター』、『ナルニア国物語』など、近年はファンタジー映画全盛期といった観がある。最近のファンタジー映画は、ストーリーの設定や展開の仕方、登場人物の相関関係などがわりと複雑で、子供向けというより、子供も楽しめる大人向けの作品が多いような気がする。そうした中では珍しく(『レオン』や『フィフス・エレメント』と同じリュック・ベッソンが作ったとは思えないほど)、ストーリーが単純な作品である。“大人も楽しめる子供向けの”ファンタジー映画といったところだろう。単純すぎて若干の物足りなさも感じたが、そこそこ楽しめる作品だった。
それにしても、驚くべきは豪華声優陣である。セレニア王女役のマドンナを始めとして、ロバート・デ・ニーロやデビッド・ボウイまで出演している。作品中、フレディ・ハイモア演じるアーサーがセレニア王女に恋をするが、セレニア王女の声を演じるのはマドンナ。CG映像を見ているだけなら二人の恋はストーリーに添った自然なものだが、二人の実際の姿や実年齢を考えると・・・。などと余計なことを考えないほうがよさそうだ(笑)。
原作には(原作もリュック・ベッソンが書いている)続きがあるようなので、映画の続編が作られる可能性も十分にあるだろう。ぜひ期待したい。
脚本:リュック・ベッソン、セリーヌ・ガルシア
製作:リュック・ベッソン、エマニュエル・プレボ
音楽:エリック・セラ
出演:フレディ・ハイモア、ミア・ファロー、ペニー・バルフォー
声優:マドンナ、デビッド・ボウイ、スヌープ・ドッグ、ロバート・デ・ニーロ他
製作:2006年
製作国:フランス
時間:104分
自宅CATVにて鑑賞(2009年2月9日)。
あらすじ。「アーサーは冒険を夢見るごく普通の少年。両親と離れ、祖母と暮らしているが、土地代未払いのため屋敷は立ち退きを迫られている。そんなある日、アーサーは屋根裏で、行方不明になってしまった冒険家の祖父が自分に残した書物を見つける。そこにはアフリカの謎の民族<ミニモイ>と<7つの王国>の秘密とともに、裏庭に埋められた財宝の地図が!ミニモイ族の真実を知るため、そして家族の危機を救うため、アーサーの冒険が始まる!」(『映画生活』からの引用)。
『ロード・オブ・ザ・リング』、『ハリー・ポッター』、『ナルニア国物語』など、近年はファンタジー映画全盛期といった観がある。最近のファンタジー映画は、ストーリーの設定や展開の仕方、登場人物の相関関係などがわりと複雑で、子供向けというより、子供も楽しめる大人向けの作品が多いような気がする。そうした中では珍しく(『レオン』や『フィフス・エレメント』と同じリュック・ベッソンが作ったとは思えないほど)、ストーリーが単純な作品である。“大人も楽しめる子供向けの”ファンタジー映画といったところだろう。単純すぎて若干の物足りなさも感じたが、そこそこ楽しめる作品だった。
それにしても、驚くべきは豪華声優陣である。セレニア王女役のマドンナを始めとして、ロバート・デ・ニーロやデビッド・ボウイまで出演している。作品中、フレディ・ハイモア演じるアーサーがセレニア王女に恋をするが、セレニア王女の声を演じるのはマドンナ。CG映像を見ているだけなら二人の恋はストーリーに添った自然なものだが、二人の実際の姿や実年齢を考えると・・・。などと余計なことを考えないほうがよさそうだ(笑)。
原作には(原作もリュック・ベッソンが書いている)続きがあるようなので、映画の続編が作られる可能性も十分にあるだろう。ぜひ期待したい。
この作品、声優人の豪華さにも驚きましたが、祖母役のミア・ファロウの美しさ・可愛さに、ビックリしました。母親役かと思いましたよ^^;
こんな感じに、年をとりたいものだと・・・ムリっ!?
続編も作られると楽しみですよね。
自分も、始めはミア・ファロウが母親役なのかと思っていました^^。可憐なお祖母ちゃんという感じが良かったです。
アーサーとセレニア王女の恋が、その後どうなっていくのか気になるところ。続編を待望しちゃいます。
コメント頂きありがとうございます。
フレディ・ハイモア君がアトムの声優をやるんですか。知りませんでした。
『ネバーランド』のフレディ・ハイモア君に、この子役はすごい!!と思いましたが、その後も着実にキャリアを積んでいるようでうれしい限りです。
今調べたんですが、彼はもう17歳になるんですね。ちょっと驚きです。
17歳、、、ってことは、今年で「18歳」ですね!びっくりですね!
ミニモイの続編も楽しみです!!
お話は変わりますが、アレックス・シアラーの「青空のむこう」という小説があるんですけど、その表紙がフレディハイモアに似てるんです!でも、もしかしたら違うかもしれません。確認してもらいませんか?