しかも1位から3位までがゲーム差〝2〟なのに3位(ソフトバンク)と4位(カープ)の差は〝5〟。ぶっちぎりのBクラス
なんだから、投打に2軍無双が居ると言っても心から喜べるものでも無い。違う意味でカープ2軍は〝ヤバい〟のよねぇ…(^^;)
まぁ玉村は何のかんのと昨年まで1軍でも投げていた実績はあるわけだし、これくらいはやって当然というか「やってくれないと困る」レベルでは
あるハズなんよね…同じ左腕の森とか少し上の遠藤とかも含めて。ハッチを何時まで上で投げさせるのか知らんが、今後の結果次第では1軍定着へ
の道も開けてくるかもしれないね。むしろ想定以上なのが育成の佐藤でしょう。入団前から大学時代の実績の凄さで同じ育成の杉田と共に、早期の
支配下入りの有力候補ではあったがここまでやるとは…菊池涼ほどの守備力は期待できないから、投手陣は二遊間や1・2塁間の安打が増える覚悟は
必要だろうが打撃センスについては猫も早く上で見てみたいという気にはさせてくれる。そうでなくても上の打撃陣がアレだしなぁ…
広島の“ゼロイチ”コンビが異次元すぎ 驚異の「0.84」「.438」に「早く1軍で見たい」
広島の「ゼロイチ」世代がファームで躍動している。ともに2001年生まれの玉村昇悟投手と、育成の佐藤啓介内野手だ。左腕の玉村は2軍戦で5試合に登板して3勝1敗、防御率1.13をマーク。佐藤はウエスタン・リーグでダントツの打率.441を記録し、OPS1.095と出色の活躍を見せている(成績はすべて28日現在)。未来の広島を背負う“逸材コンビ”に、ファンも「早く1軍で見させてくれ」期待が高まっている。
福井・丹生高から2019年ドラフト6位で入団した玉村は今季、2軍戦で5試合に先発し、すべての試合でクオリティスタート(QS=6回自責点3以下)を記録。WHIP(投球回あたりの与四球+被安打)は「0.84」と異次元の数字を叩き出している。昨季は開幕ローテ入りを果たすなど、通算9勝(10敗)を挙げているだけに、5年目左腕への期待値は高い。 育成ドラフト2位ルーキーの佐藤も負けていない。同リーグで68打数30安打の打率.438は、2位のソフトバンク・柳町達外野手を5分以上も離す圧倒的なトップに立っている。出塁率.529、OPS1.077も驚異的な数字が並ぶ。中京大中京高から国立の静岡大に進学し、静岡学生野球リーグでベストナインを5度受賞した好打者が支配下登録に向け猛アピールを続けている。 躍動する投打の若手に、SNSでは「ここまでのファームでの安定感を鑑みると、玉村に上で先発させて欲しい」「1軍ローテを玉村投手に変えてほしい」「佐藤啓介は偉大」「佐藤は支配下はもちろん、1軍で見たい」といった期待の声が相次いでおり、「今の広島カープの2軍やばくね」といったコメントも見られた。28日時点でセ・リーグ4位につけるチームの起爆剤となれるか。