今夏、ストライカーだった大橋が移籍した一方で、川辺の復帰や新戦力のアルスランを獲得など今までのサンフレのイメージからは「あり得ない」
レベルの補強が続くサンフレだが、更なる新戦力として元ポルトガル代表のFW・パシエンシアを獲得するという情報が出てきたことに驚きも。
まぁACL2にも参加するから選手数でなかなか厳しいものがあるのも事実だが、夏の移籍シーズンにここまでサンフレの名前が出るのも珍しいと思う。
そうでなくても自分トコで鍛えて世に送り出すーがサンフレの基本スタンスだから驚くなという方が無理でしょうしね。ただ、この話が現実になった
として、現時点でサンフレの外人選手はM・ジュニオール、エゼキエウ、ドゥグラス、ソティリウ、アルスランの5人。リーグの規定する外国人選手
枠の上限(5人)と同じで、もしパシエンシアが入れば6人で誰か一人が弾き出されることになる。度重なる怪我・故障でなかなか出場機会がないと
はいえ、どの選手もチームにとっては貴重な存在。そう簡単に追放も難しい。ただ、ドイツ人監督になってソティリウ、アルスランにパシエンシアと
欧州勢が加わってきたため、残るブラジル勢がやや厳しいかなという気もね…もちろん、このまま広島に残って欲しい気もするし、出場機会を求める
というなら移籍もしょうがないのかなと思ったり…
元ポルトガル代表が“ゼロ円”…J移籍浮上に驚き「凄すぎん?」 CL出場の大物「ハマれば環境破壊」
J1リーグ2位サンフレッチェ広島に元ポルトガル代表FW加入の可能性が海外メディアの報道で浮上。欧州の複数クラブを渡り歩いたストライカーは今夏、スペイン1部クラブを退団し、フリー契約に。欧州主要リーグやUEFAチャンピオンズリーグ(CL)などでのプレー実績のある助っ人獲得の噂が注目を浴びている。
海外メディア「Zerozero」など複数の海外メディアによると、広島の新戦力として名前が挙がっているのは30歳の元ポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシア。名門ポルトの下部組織出身である同選手は、これまで母国のほかギリシャ、ドイツ、スペインでプレー経験を持つ。 昨季は保有元のスペイン1部セルタからレンタル先のドイツ1部ボーフムでプレー。日本代表FW浅野拓磨と共闘し、リーグ戦で3得点を記録した。また、2018年から2シーズン在籍したフランクフルトでは日本代表MF鎌田大地や長谷部誠氏ともチームメイトに。ブンデスリーガでは通算17得点を奪った。 ポルト時代の2017-18シーズンにはCL、フランクフルト時代にはUEFAヨーロッパリーグにも出場歴がある実力者の去就に関して、「Zerozero」は「日本でキャリアを継続し、サンフレッチェ広島でプレーすることになる」と伝えられ、契約期間は、1年半になるとも報じられた。 広島は今夏の移籍市場でFW大橋祐紀がイングランド2部ブラックバーンに移籍。新戦力としてMFトルガイ・アルスラン(←メルボルン・シティ)、MF川辺駿(←スタンダール・リエージュ)を獲得しているなか、新たにパシエンシアの加入が浮上したことを受け、SNS上では期待の声が続々と寄せられた。 ファンからは「ハマればJの環境破壊」「フリーでJに来て良いような選手ではない」「こんな大物が広島に来る」「決まったら凄すぎん?」といった声が集まるなかで、パシエンシアのJリーグ“ゼロ円”移籍は果たして実現するだろうか。
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