まぁ本題からは逸れるんだろうが、デーブさんの言ってることも一理あると思う。
ホント日本の車の性能を考えると新車買って3年-2年-2年…の縛りは短過ぎやしないかという思いは昔から抱いている。中古車の場合はまだしも、
せめて新車購入者は9年間は3年毎(3年×3)とし、11年目から2年、15年目から毎年…とかならまだね、分かるんだけどさ。それか最初の10
年は3年ー2年-3年-2年として11年目から2年×2で15年から(以下略)とかさ。ま、税収を考えれば短くすることはあっても長くするつもり
は無いだろうが、もう少し日本車を信用してくれても良いような…とも思わないでもない。
「ここまで車検必要?」デーブ・スペクターの問題提起にSNSで論争「5年に1度でいい」「自賠責入らない輩が出る」
7月30日放送の『サンデージャポン』(TBS系)で、タレントのデーブ・スペクターが日本の「車検」について、問題提起する場面があった。
保険金不正請求が問題視されているビッグモーターについての話が進むなか、「どうしても聞きたいんですが」と切り出したデーブ。 「そもそも論で、いま、車検、必要ですか? ここまでの車検。世界中、ここまでやってる国ないですよ。(米国は)排気ガスチェックしたり、60ドル程度で。戦後とか、車ができたころは、安全の心配があったけど、いまは日本の車がいちばんよくできてて、作りがいいから売れてるのに、こんなに車検があるの、おかしくないですか? 廃止論とかないんですか?」 と疑問を呈した。これに対し、自動車生活ジャーナリストの加藤久美子氏は、「私は、車検は必要だと思います。日本の車の価値を非常に高めているものなんです」と応答。車検によって、中古車でも品質が保たれていると説明した。
MCの爆笑問題・太田光は「国の政策としての問題があるんじゃないかということだよね」と会話に加わったが、ここでMCの田中裕二が「ちょっと話がそれちゃったんで……」と割って入り、車検についてのやり取りは終了した。
しかしながら、この「車検」への言及について、SNSでも論争が巻き起こっている。 《デーブ様!よくぞ言ってくれました。車検は国民の安全の為とか言いながら下々からカツアゲしてる様なものです) 《デーブ スペクター まともなこと言う ここまで車性能が高まってる中 何万円もかかるような車検必要ない これは自動車業界と政治の関係だけで我々消費者が損をする税金 こんな業界、企業が得するような仕組みばかり、無駄なばら撒きばかり、税金返して欲しい。。》 《デーブ良く言った。車検には疑問あったね。必要かもしれないが、間隔が短すぎる。しかも10万キロ越え、13年利用の車には、重課税という制度はおかしい》 《デーブいい事言うな 車検五年に一度でも良い》 など、車検制度の見直しを求める声が多いが、ほかにも 《デーブ、車検の必要性は車の検査が目的というよりも自賠責の保険を加入させるためにやっているんだよ。車検がないと自賠責にすら入らないで運転する輩が出てくるから、そういう輩が事故を起こしたら被害者が泣き寝入りするだけだからね》 《車検は必要だと思う!もし整備不良の車が街を走り家族もしくは親族が事故にあって原因が整備不良では許せない!》 《車検なくてもいいって考えは 健康診断、がん検診での病気の早期発見なんて必要ないって考えと同じで 病気になってから事故が起きて被害者が出てからで良いと同じなんだよな》 などの意見がある。 「海外には車検がないという話もありますが、実際には、多くの国にも車検制度はあります。ただし、日本ほど厳密におこなわれる国は少なく、町の整備工場でチェックする程度。定期点検という感覚です。費用も10万円以上もかかるのは日本くらいで、料金には、自賠責保険料や自動車重量税、検査手数料などが含まれており、これにより高額になってしまうのです。ユーザーには大きな負担となっており、以前から制度の見直しなどが叫ばれていますが、税収の問題などもあり、なかなか進まない現状です」(週刊誌記者) 日本で保有されている自動車は約8300万台で、毎年、2000万台以上の車が車検を受けている。たしかに、税収は莫大なものになるのだろうが――。