断食・少食・ダイエット日記

週一回ほどの一日半断食と少食で、どのように変化するか。

ゆるゆる一日半断食・経過報告

2013-08-12 | 闘病と食事
今日一日と明日の午前中は、本格的な食事はしない。運動はかなりするので水分は充分にとり、果物や野菜、ヨーグルトなどはごく軽く食べる。ということで「ゆるゆる一日半断食」と名付け、逐次ここに経過報告をしていく。ちなみに起床時の体重は66.0キロ。

◆8:30 

キウイを一つ食べる。40kcalぐらいか。これが朝食がわり。これだけでも胃に何かが入ったという感じが強い。ある程度満ち足りた感じだ。


◆15:00 

10:30~12:30まで近くのフィットネス・クラブで筋トレをしたり、ウォーキングマシンで20分ほど歩いたり、プールで水中歩行したり。すべてリハビリをかねて行った。もちろん運動中は随時水分を補給。帰宅後、ポカリスエット500ml、125kcal。ナトリウムは2.5gほど。空腹感はほとんどないのでヨーグルトも食べていない。体重は、65.6キロ。


◆18:00 

おくらともずくを和えたものを小皿分、小カップに入ったフルーツヨーグルト(70g、48kcal)。ということで今日の摂取カロリーは、130kcalくらいか。たとえわずかでも胃に入っているので、空腹感はない。むしろ今は、腹が満ち足りている。これくらいの「ゆるゆる一日半断食」なら、これからも楽にできそう。

今後の食生活

2013-08-12 | 闘病と食事
脳梗塞後、4週間におよぶ病院生活ではもちろん食事はしっかりと管理されていた。とくに7月16日以降のリハビリ専門病院では、1日1400キロカロリーの減塩食を続けていた。その結果、入院前は71.5キロだった体重が、退院時には66.2キロに減っていた。

問題は、退院後の食生活だが、入院中の小食で胃が小さくなったためか、病院にいた頃か、むしろそれより少なめの食事でも空腹感はほどんど感じなくなっている。したがって退院後6日目の今日も、体重も増えていない。起床時に計ると、今日は66.0キロ、昨日は65.8キロ、一番少なかった時で65.6キロだ。昨日、朝食後も66.2キロ、夕食前も同じだった。

今日は、これから一日半の断食に入るつもり。ただし午後にはフィットネス・クラブにも行くので、まったくの断食ではなく、軽くヨーグルトを食べたり、野菜を少しとったり、ポカリスエットを飲んだりはするつもりだ。

私にとって、今後の食生活で留意すべきこと。

1)血液中のコレステロール・中性脂肪が多くなると、動脈硬化ひいては脳梗塞のリスクが高まるので、牛肉・卵・バターなどの動物性脂肪やコレステロールの多い食品群の摂取を控える。

2)肉よりは、マグロやブリ・サンマなど魚を多く食べる。魚類は、コレステロールを下げる作用がある「DHA(ドコサヘキサエン酸)」「EPA(エイコサペンタエン酸)」といった成分(多価不飽和脂肪酸)多く含まれている。

3)ビタミンC・Eやカロテノイドなどを多く含むカボチャ・人参・トマト・玉ねぎなどの緑黄色野菜や根野菜、食物繊維も多く含む玄米や大豆製品・海藻類・キノコ類のほか、緑茶やゴマなど「抗酸化食品」をバランスよく摂取する。抗酸化食品は、動脈硬化の促進につながる「活性酸素」の発生を抑える。

4)カルシウムが不足すると、骨から溶け出たカルシウムが血管内にたまって動脈硬化の一因になる。カルシウムおよびカルシウムの体内吸収を促すCPP(カゼインホスホペプチド)を同時に含む乳製品(牛乳・ヨーグルトなど)を意識してとる。