ChatGPT

ファーマータナカの今日のチャットAI「ChatGPT」。

「インターネットの発明と同じくらい重要、これは私たちの世界を変えるでしょう。」とビル・ゲイツも宣っているという今話題の「ChatGPT」、2022年11月にリリースでわずか2ヶ月で月間ユーザー数は推定1億人突破という。

そりゃあやってみるでしょう。

「ChatGPT」は、質問などをテキストで入力すると、AIによって回答が自然な文章で出力されるという、対話に最適化された言語モデル。
今までの対話型AI「Siri」「アレクサ」など、最初は衝撃だったけどなんか物足りなかった。

今のところ時折間違ったり誤解を招く回答を生成したり、不快なあるいは偏った回答を生成したりする可能性はあるというが、実験によればこれでアメリカの医師免許試験にも合格したり、日本では「弁護士ドットコム」が法律相談に使うという。

早速ちょこっと回文やカクテルや介護やジョーク（ジャンルが偏っている😆）の問いかけをやってみたが、自然な会話のキャッチボールができる感触、これはなかなかいけそうだ。

さらにニュース記事や Wikipedia 風の記事の作成や要約、歌詞やシナリオや小説等の創作活動、挙句はプログラミングコードの生成（せんけど）までできるというから、ネタが尽きた自称文筆家にとっては強力なゴーストライターを獲得したようなもんだ。

ついに Google や Microsoft の牙城が崩れそうな予感もあるが、早速 Google は対話型AIサービス「Bard」を、 Microsoft は「Sydney」を発表しているという。

アプリを探したら、類似のやつは腐る程出てきたが未だ正式には無いようなので、とりあえず iPhone にはアイコンを作っておいた。

孤独な老人は、今再び終わりの無い旅に出るのだ…。