花郎徒の庵 

目指せ楽隠居! 大長今ファン&歴史フリークの隠者・花郎徒による よろずつれづれ日記です。(*>∀・*) 

スラッカン レジ繁盛記

2007-05-06 16:50:38 | 創作ネタ・二次小説
 思いつき企画で申し訳ありませんが、こんなおちゃらけたネタはいかがでしょうか? 以前、仕事帰りに寄ったスーパーにてふと思いついた短編です。大長今の世界観を現代流にちょいとアレンジしたいろんな意味での迷作です。なお、本作は読みきりですのでご了承下さい。

 朝鮮国の都・漢陽。この大都市にある老舗スーパーチェーン「李朝マート」は、店舗の規模・品数の豊富さ・多様なサービス、そして何より社員教育の徹底による接客態度の良さで評判であった。
 特に此処「李朝マート水剌間店」ではレジ係の女性陣がよりどりみどりの魅力を持った女性ばかりで、その事が系列各店と比べても売り上げトップの実績という形で現れていた。

 水剌間店の店長はチョン・マルグムと言う名の超ベテランチーフマネージャーであった。
元々本店営業部の辣腕社員であったが、現本部長であるパク・ヨンシンや前店長のチェ・スジンらと営業方針などを巡り対立し、後に業務がさほど忙しくない地方物流センター管理職として自ら望んで出向し、しばらく閑職暮らしを続けていた。
 数ヶ月前に前店長が病気による退職となった結果、統括できる人材に悩んだ本社総務部室長の意向により、呼び戻される形で就任したという経緯がある。

「よいか、我が李朝マート水剌間店の従業員は誰一人として、奉仕の精神を忘れず日々の努力を怠ることなく謙譲と礼節を育みながら、常に明るくてきぱきとした仕事に従事する事を念頭に励んでもらいたい。決して、自分の野心や欲望の道具として立ち回ってはいけない。わかりましたね?」
「はい、チョン店長!」
「うむ、急には無理でも働きながら少しずつでも理解してもらいたい。そろそろ開店の時間だ、気を引き締めて感謝の心でお客様をお迎えしよう!」
店舗最高責任者であるチョン店長の開店宣言によって、その日の営業が開始された。

 開店を今や遅しと待ち受けた大勢の利用客が入り口付近に詰めかけ、それを警備主任のユン・マッケや警備員たちが懸命に注意喚起している。現場管理責任者であるやり手マネージャーのチェ・ソングムが、その様子を見て従業員を入り口周辺に配置し、定刻よりやや早めの開場を決断。そして無線連絡を受けた警備員との連携により整然とした開店となった。

「いらっしゃいませ~ おはようございます!
いつものように溌剌とした女性店員たちの声が客たちを温かく迎えた。
この日は、春の特別奉仕セール初日だということもあってかいつも以上に入りが多く、店内も裏方も一様に活気に溢れていた。

「ねぇねぇ、特売の洗剤ってどこ?(~д~*)」
「あっちでございますぅ~
「ちょっとマグロ解体ショーって何時からなの?(; ̄◇ ̄) 」
「10:30、13:00、15:30の3回開催で~す!
「お惣菜コーナーのおススメは?(*゜∀゜)」
「肉じゃがと揚げ出し豆腐とキンピラ、エビチリや麻婆豆腐、トッポッキに海鮮チヂミなんかもおススメですよ~
矢継ぎ早に尋ねてくる客たちの質問攻めに敏腕パート店員のホンイらが苦慮する中、早くも目的の品をゲットした客たちが会計しようとレジへなだれ込んでゆく。平日であれば全部で8箇所あるレジがこの時間に全部開くことは稀なのであるが、特別な日であるために全部開いていた。

 ちなみにこの8箇所あるレジ係はこの店舗の花形職であり、各売り場から選ばれたある一定のパート経験者が社員待遇になる重要なポジションでもあった。現在、マネージャーを務めるチェ・ソングムやハン・ペギョンもまたこの職を経験し、社内および顧客からの評価が高かった事によって出世し現在に至っていた。

 それでは、それらを踏まえて現在のレジ係についてご紹介しよう。

1番レジは現在空白となっている。レジのトップに位置しており、このレジを担当する者は一番出世と言っても良い。ゆえに各レジ係にとっては憧れの場所であった。場合によってはマネージャークラスが臨時でレジを開く場合あり。

2番レジ担当 ミン・グィヨル
 水剌間店レジ係の最古参にしてムードメーカー。明るく楽しく業務に当るのがモットー。
ポジション的には最も1番レジに近いが、固定給+福利厚生で満足しているので本人はあまり執着していない様子。その人柄ゆえに中年層の客が多く付いており、中には独身の彼女目当てに隠れファンもいるようだ。経験の浅いチャンイの指導担当でもある。
 
3番レジ担当 チョバン
 レジ係きっての激情家。姉御肌でとてもさばさばした性格。アグレッシブな言動が多く、他の後輩レジ係たちからは「姐さん」と呼ばれ畏怖されている。
但し、当然ながら客には懇切丁寧で、レジ打ちの技術も客あしらいも優れている。時には元気の無い若い男性客などに対して程好い発破を掛けて感謝されている。悪質なクレーマーへの対処のウマさは特筆に価する。

4番レジ担当 チェ・グミョン
 現場担当マネージャーのチェ・ソングムの姪。コネ入社であるが元々の実務能力に長けている。叔母から受け継いだ技術と接客法を駆使し、実力面では自他とも認める1番レジ最有力候補。なぜか彼女のレジには陰気な客が多く並ぶことで有名で、同類相憐れむの観がある。
 また、夜間には「ミン・ジョンホ様専用レジ」と銘打ち他の客を並ばせないという特異な行動を取る。

5番レジ担当 ソ・ジャングム
 新進気鋭の天才レジ係。計算能力のみならず、レジ打ち・商品配列・備品補充管理・販売情報収集・事務処理など、店内の様々な業務に豊富な知識と能力を持つ。物品管理担当マネージャーのハン・ペギョンの薫陶を受け、水剌間店一のレジ係および最優秀従業員を目指す。老年層や引っ込み思案なタイプの客に人気がある。本社業務管理部の若手係長ミン・ジョンホと親しい。

6番レジ担当 イ・ヨンセン
 水剌間店一の可愛い系レジ係。少し臆病で泣き虫なところがあるが、アルバイト時代からチョン店長に何かと目をかけられ次第に成長している。
5番レジのチャングムとは大の親友関係であり、仕事上でも常に協力を惜しまない。逆に7番レジのヨンノとはまったくウマが合わない。
心優しく思いやり深く健気なところから、子供たちや独身男性に特に人気がある。

7番レジ担当 ユン・ヨンノ
 水剌間店警備主任ユン・マッケの姪。性格は欲深くプライドが高い典型的なひねくれ者で、短大卒業後その性格が災いして就職活動に失敗。
その為叔父のコネで入社。レジ係としての資質はあまりないが、セレブ層の客に対しての見事なまでの追従接客術に一定の才能があるらしく、それゆえに重宝される場合もある。実力の割に出世志向が強く、チェマネージャーやクミョンに媚を売って出世を目論んでいる。

8番レジ担当 ノ・チャンイ
 レジ担当者の中では一番の若手。高校時代からアルバイトしており、その屈託の無い笑顔の良さと天真爛漫さを買われレジ係に抜擢された。とは言うもののまだまだ能力的には未知数で、ミン・グィヨルの指導の下でレジ技能や接客マナーの研修に日々務めている。
元の担当部署が食品担当だったこともあり、その方面の知識ではチャングムやクミョンよりも優れており、売れ残った商品を社員価格で購入するのが大好き。 愛想がよく男子学生からの人気が高い。  

これら個性的なレジ係が水剌間店を担っているのであります。

 溢れるような客の波に包まれるように、レジはいつになく大盛況だった。レジだけではなく、店舗全体が一丸となり売り上げを少しでも上げ、客に幸せを提供しようとの意気込みで満ち満ちていた。
 チョン店長は店内を見回りながら、今回のセールが予想以上に素晴らしい結果になったと確信し、適切な接客と各部署への指示をしながら、満足そうに事務室へと向かった。

 チョン店長がつかの間の休憩を取っていると、満面に笑みを浮かべたハンマネージャーが報告に現れた。
「店長、本日のセールは大盛況です。企画宣伝から店長自ら乗り出していただいた事で、全店員がこれまで以上に一致団結できました。売り上げは事前予想の2倍、いいえ3倍になる勢いです
「ほほほ、私は何もやっていないよ。それが叶うのならば皆の努力の賜物だ」
「ご謙遜を…」
「前店長の頃はどことなく暗く締め付けられるような雰囲気だったようだが、皆のやる気を引き出したやっただけでこんなに違うとは、私も正直驚いている。これで本部の憶えも目出度くなってくれれば幸いだけれども…」
 最大の功労者は、未だ晴れない心を慰めるように呟いた。

「店長! 大変です!」
泡を食ったように飛び込んで来たのは、2番レジ係のミン・グィヨルだった。
ちゃっかり備え付けのタンクからミネラルウォーターを拝借しゴクリと一気に喉に流し込み、気を落ち着かせるようにして急報を告げた。

「何事です、騒々しい」
「あ、あ、あのぉそのぉ… しゃ、しゃ、社長がお忍びでお見えです!
「何、社長が?」
本社にいるはずの若い中宗社長が、数名のお供を連れて予告なしの来訪をしてきたのである。チョン店長はハンマネージャーを伴い、急いでオーナーを出迎えに出た。

「チョン店長、水剌間店の経営を任せた甲斐があったようだな。この盛況ぶりは久しぶりの事、全てそなたやスタッフの努力の結果だと思う」
「これもすべてオーナーのお心の賜物でございます。お客様一人一人の幸せを願い、それを店舗展開に反映させるべしとの営業方針をお決めくださったからこそ、この盛況が叶ったのでございます」
「いやいや、たとえ理念があったとしてもそれをどう実現させるかこそが重要なのだ。そなたらが企画し形にしたことでそれが初めて現実の物になるのだ。礼を言いたいのは私の方だ。これからもこの水剌間店の事をくれぐれもよろしく頼む」
「はい、従業員一同、全力を尽くします!」
 
 いつになく満足そうに中宗社長は笑みを見せた。売り上げの伸び悩みに苦慮していた彼ではあったが、自ら信任したチョン店長の采配による店舗の盛況さを感じ、一層の発展を期待して感謝の意を伝えた。
 社長の笑顔を見て我が事のように嬉しそうな総務部室長。対照的にチョン店長の功績を妬むように露骨に不快な表情を浮かべるパク本部長。チョン店長は、それらすべてを察しながらも何事も無かったかのように笑顔で一行を見送った。

それから数日のセール期間は、水剌間店の売り上げはうなぎ上りで、連日大盛況のまま推移した。目立ったトラブルもなく、無事セールは最終日を迎えた…

「ありがとうございました~!
手の空いた従業員たちが最後の清算客を見送り、李朝マート水剌間店のセール最終日が終わった。
レジ係だけでなく、全従業員の顔に充実した表情が浮かび、この一日がいかに慌ただしく内容の濃い一日であったが見て取れた。

「チャングム、お疲れ様~!」
「あ、ヨンセン、あなたもお疲れ様」
「ほんと忙しかったわね~ これもチョン店長のおかげかしら…」
「きっとそうよ。店長自ら率先して売り込みに一生懸命だったし、私たちも頑張んなきゃって思ったからね」
「後で時間が出来たら私、店長の肩を揉んで差し上げたいわ」
「うふふ、ヨンセンったらほんと嬉しいのね」
「あら、チャングムは嬉しくないの?」
「そんな事ないわよ。あなたが店長に尽くしたいのと同じで、私だってハンマネージャーに感謝したいの」
「そーよね、ハンマネージャーも私たちにいろいろと接客アドバイスとかしてくれたしね~」
レジ清算を済ませ、チャングムとヨンセンはお互いを慰労した。二人の顔にも疲れより笑顔が浮かんでいた。ほどなく後からやってくるであろうグィヨル・チョバン・チャンイも誘い、チョン店長やハンマネージャーとともに「お疲れ様会」を開く予定だ。二人は手を取り合ってスタッフルームへと向かった。

「あらっ、ねぇチャングム。あれってミン係長じゃないかしら?」
「ほんとだわ」
スタッフルームへ抜ける途中の廊下を通りかかると、二人の視線の先にはミン・ジョンホ係長が笑顔で立っていた。レジのみならず、庶務に通じているチャングムを逸材視していた彼は、本部の意向でよくこの店舗の企画事業に参与する名目で度々顔を出していたのだ。

「お二人ともお疲れ様でした」
「ミン係長こそ、お疲れ様です。そうだ、もしよろしかったら係長も参加しませんか?お疲れ様会に…」
「ほぅ、それはいいですね。是非参加させてください!」
仕事には厳しいが普段は徹底した紳士である彼は気さくな人柄でもあったので、チャングムもまた声を掛け易かった。彼の方は別な思惑が働いているようだが、レジ係としての仕事に夢中のチャングムには、それを未だ察することはできなかった…

 その頃、レジコーナーに一人残っている者がいた。4番レジ担当クミョンだった。すっかり後片付けも済み、誰もいないその場所に彼女は一人きりで俯いたまま立っていた。通り過ぎてゆく他の従業員が皆、その姿を訝しげに見ていた。

「どうしたの、クミョン? 浮かない顔をして…」
「…叔母様
現場責任者で叔母のチェマネージャーが掛けた声でようやく我に返ったクミョン。
「なぜ一人で残ってたの? 何か悩みでもあるの?」
「何でもありません。…少し疲れたようです。ここ数日張り切りすぎたようです」
「そう、仕事が済んだなら早く帰りなさい。お前はあの1番レジに就く事だけを目指し、余計な事など考えなくていいのよ。それじゃ後で…今夜も接客テクニックの特別研修よ。いいわね?」
「はい、叔母様…」

叔母の姿を見送りながら、クミョンは心の中の憂い事を嘆じていた。
(…チョンホ様。あれほどお知らせしておいたのに、結局期間中に私のレジには来てくださらなかったわ。それどころか、一昨日はスタッフルームでチャングムとさも親しそうにお話してた。私が知らないうちに一体いつの間に…

 心の中で慕い続けるミン・ジョンホへの熱い恋心、そしてわざわざ「ミン・ジョンホ様専用」と謳うレジであるのに来てもらえないもどかしい気持ち、そして仕事上のライバル・チャングムへの激しい嫉妬心… クミョンの心はセールの盛況ぶりとは裏腹にヘコむ一方だった…

                          -おしまい-


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5 コメント

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仲良かったらなぁ~ (ハンちゃん)
2007-05-06 21:35:30
再びすみません。
懲りずにコメントです

まず、画像バッチグーですっ!
「四千円」と「ヨンセン円」、上手いです!

元の「チャングム」とうまくリンクしてますね。
違和感なしに読めました。
面白かったです!よかったですよ

…ちょっとワガママなんですが、
ふっとこんな風に感じてしまいました。
「せめてこういうパロディくらいは
チャングムとクミョン、ハン尚宮とチェ尚宮、
仲良くしてほしいなぁ」
まぁ、「大長今」を元にしている話なのだから
無理なのはわかってるんですけどね(笑)
しかし、
>ほどなく後からやってくるであろう
>グィヨル・チョバン・チャンイも誘い、
>チョン店長やハンマネージャーとともに「お疲れ様会」を開く予定だ。
の部分を読んで、
「え?クミョンとチェマネージャーは呼んであげないの
と、どうしてもそう思ってしまったもので…
返信する
もう最高!バカ受け!! (チニ・ジニ)
2007-05-07 12:52:35
こんにち笑う門には福来る
チェミイッタ!最高!!お~かしっくてが出~ちゃう
どうして、こんなに面白い小説(?)が書けるのですか? あっ、「なぜかと言われましても...」のフレーズだけは、仰らないで!!
ハンちゃんさんが大喜びの画像のレジは、間違いなくヨンセンの6番レジですね。 もしかしたら、このレジの客は全て、合計四千円だったりして...
またいつもながら、クミョンに対する花郎徒さんのグレーっぽい愛と言ったら、もう表現できません 本社業務管理部の若手係長ミン・ジョンホ様専用レジなんてもんができてしまうんですか うーーん、あり得る(笑) 結局自分のレジには来てくれず、チャングムに嫉妬するクミョン。
叔母様の>「1番レジに就く事だけを目指し、余計な事など考えなくていいのよ。」の言葉に「はい、叔母様…」としか言えなかったクミョン。 どこまでも哀れですね
話は変わって、「春の味」のログでのお茶の葉の天ぷら、美味しいですよ~。 実は我が家も、私が嫁いで3年ほどはお茶を栽培していましたから、当然私も茶摘体験があります。 一面の茶畑は、きっと感動ものでしょう。 どうぞ一度リキ入れて静岡へお越し下さいませ
返信する
そう言えば… (花郎徒)
2007-05-07 20:58:14
とても拙い短編に温かいコメントをいただき恐縮です。

☆ハンちゃんさん
>「四千円」と「ヨンセン円」、上手いです!
 実はこれ私にあった実話からの引用でして、一昨年の夏に近所のコンビニのレジでお釣りがたまたま4千円だった時に気付いたんです。「四千円…ヨンセン円…こ、これは!」って感じです。

>「せめてこういうパロディくらいは
チャングムとクミョン、ハン尚宮とチェ尚宮、
仲良くしてほしいなぁ」
 それもしたいとは思ったんですが、どうしてもクミョンのドロドロぶりを表現する上で「見えない壁」を演出する必要になりました。ごめんなさい。 
別の作品を書く際に参考にいたしますのでお許しを…

☆チニ・ジニさん
>本社業務管理部の若手係長ミン・ジョンホ様専用レジなんてもんができてしまうんですか
 裏設定というか、実はそのシーンとしては特別「専用レジ」とは看板みたいに出さないかわりに、「夜間のクミョンには他の客を寄せ付けないブラックオーラが発せられており、客には見えるもののチャングムや他のレジ仲間やチェ尚宮には見えないもの」という設定にしてます。

お茶の葉の天ぷらってやはりあるんですね。お茶って飲むだけじゃないんですね。凄すぎます!
静岡はいろいろと魅力がいっぱいですね。伊豆や富士宮・御殿場などはちょっとだけ行きましたが、他の地域にもいずれ行ってみたいと思います。
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一服の時間 (雪の華)
2007-05-07 23:55:01
花郎徒さん
こちらも失礼します。
楽しかった~。本編の人物像が頭の中に有りますので
ひとつひとつに、う~んあり得る。と頷きながら笑いながら読ませて頂きました。
面白くて楽しくて、ホッとします。
改修できたバスルームでのホッも良いのですが、
こちらは、面白く読んだ後心がホッとできます。
身・心ともにほぐされて、今から良き夢路につけそうです。
ジニさん今夜は転た寝でなく、花郎徒さんの楽しいお話を読んで、お布団でおやすみなさい。
返信する
拙い話で…(汗) (花郎徒)
2007-05-08 20:18:35
>ひとつひとつに、う~んあり得る。と頷きながら笑いながら読ませて頂きました。
 オリジナルのイメージをなるべく壊さないように慎重に組み立てたつもりですが、思った以上に高い評価をいただき恐縮です。

お宅の改修済んだみたいですね?
より楽しい団欒と癒しの空間になさってくださいませ。
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