言葉の端はしを深く読み取っては「これってさ・・・・」と勝手に裏返す。
深い意味も無ければ全く持って含みを持った棘がある言葉じゃないのにそれを信用することが出来ない。
読み間違てんじゃない?って言われるけど、言葉の前の態度を考えると「ほら、それだから」と言い放つのだ。
何時もと変わらないのにそれすら胡散臭い。何でもない事から始まるんだよね。
疑心暗鬼?
抜け出すにはどうしたらいいだろう。
今現在「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」なんだよね。とにかく気に入らない。
これを「意地」と呼んでしまうには納得が行かない。
全ての言葉には裏があって「あんたはどうでもいい存在」って言われている様にしか受け取れない。
外に出てもそれは変わらない。それでも、何食わぬ顔してへらって笑いながら過ごして行かなばならない。
あぁ、だからか。
明日になったら笑える・・・そんなたった一晩で切り替えられるならこんな辛くてしんどくて哀しい気持ちにはならない。
明日も何食わぬ顔してへらへら笑わないとならないのがしんどい。
言葉ってもんは人の心を殺せる武器だ。
言葉とは「言霊」なんだよね。
さて、明日はどんな風が吹くんだろう?
明日の前にこの先5分10分先の事さえ分からないのに明日の風がどんな風かなんて考えるだけ無駄だわ。
無駄な労力は使わない事が一番。