ファミリー メンタル クリニック

児童精神医学,サッカー,時にテレビや映画、Macのネタ。
要するにひとりごと・・・

3日坊主

2007年08月09日 | サッカー
3日坊主とは・・・2日は行って、3日目には辞めていることだったか、3日は続くが4日目にはダメになったことだったかと、どうでも良いことを考えている。

8月から仕事の日程が変わり、水曜日:1日勤務→午前中、木曜日:1日休み→1日勤務、土曜日:午前中勤務→1日休み。  平日中心にシフトした。

・・・で 水曜日に時間が出来る。これを余暇という。レジャーだ。(笑)
・・・で映画でも見に行こうと思ったら、子どものサッカーの練習日だ。
弱小しまぶくFCの練習を見た。先週が第1日目。昨日で2日目。
来週まで続けると3日目となるが、まだ3日坊主の記録も達成していない。

さて、練習・・・
いやあ 思っていたより手強い。

練習中にけんかをするくらいに元気な子もいれば、練習中に運動場に座り込んで砂遊びをしている子もいる。
土日の大会に向けて必死の6年生もいれば、夏休みで暇つぶしに来ているとしか思えない子もいる。

でもひとつ収穫があった。
4年生以下の低学年。
チーム分け(といっても、いる子が全員で10人なのだけど)をして 5人の2チームでフットサルの紅白戦をした。
どう見ても一つのチームが強い。
「弱い」チームに分けられた子が、ハーフタイムで泣きそうな顔でぼやいていた。
声を出して指示しても誰も反応がない。
面白くない・・・

試合の本番では3-0で負けて前半終了し、勝ちに行かないといけないことだってある。
自分の味方がうまく連携できないなら、ハーフタイムで作戦を考えて後半は勝てるように努力しろ!

そんなニュアンスのことを4年生の負けん気の強い子に諭した。
結果、後半はそのチームが逆転した。
あの子がこんなプレーできないだろうと思われていたプレーが続出。

ほらな、頑張ったかいがあっただろ! と 泣きそうにしていた子はニコニコしてた。

きっと戦術というのが少し分かった瞬間だろう。(と期待している(笑))

最新の画像もっと見る