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立山連峰に「氷河」=3カ所、国内初認定―雪氷学会

2012-04-04 17:59:27 | Weblog
立山連峰に「氷河」=3カ所、国内初認定―雪氷学会(時事通信) - goo ニュース

 富山県の北アルプス立山連峰で発見された巨大な氷の塊について、日本雪氷学会(東京都千代田区)は4日までに、日本初の氷河と認定した。極東地域で、ロシアのカムチャツカ半島より南で氷河が確認されたのは初めて。立山カルデラ砂防博物館(富山県立山町)の調査に基づくもので、5月発行の学会誌に掲載される。

 標高が高い山の谷や沢で、夏でも雪が残る地域を雪渓と呼ぶ。氷河は、この雪渓の下にある巨大な氷の塊(氷体)が重力によって1年以上流動することが条件。

 同博物館は全地球測位システム(GPS)を使い、立山連峰にある剱岳(2999メートル)の三ノ窓雪渓と小窓雪渓、雄山(3003メートル)の御前沢雪渓の氷体の動きを調査。2010年と11年の秋に、1カ月当たり10~30センチの移動を確認した。三つの雪渓はそれぞれ独立した氷河になるという。

 調査に参加した同博物館の福井幸太郎さんは「氷河に認定され、とてもうれしい。立山連峰では他にもいくつか氷河候補があり、さらに調べたい」と意気込んでいる。 


地球温暖化で氷河が岩礁しているという話は耳にしていたので、
日本に氷河がまだあったとは意外でした。
さて、いつまで氷河が残っているでしょうね。


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