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バイデン大統領はプーチンを権力の座に残しておいてはいけない」と述べた。誰もが思っていることだ。プーチンを排除しない限りヨーロッパに平和がないことは明らかだろう。
それが国務省はどうしたことか。ブリンケンは、バイデン大統領にはいずれの国に対しても戦争を仕掛けたり、体制転換について戦略を持っているわけではないなどと語った。
この弱腰なアメリカの態度がロシアの侵略を許しているのだ。
このところのバイデンやNATOの動きを見ていると、ヨーロッパ、西側はウクライナを犠牲にして、ウクライナを言わば人間の盾にして、自分たちだけの安全を追求しているように思える。
これは要するに、第三次世界大戦のリスクがあるからウクライナは見殺しにせざるをえない、と言ってるに等しい。
これじゃダメだろう。
第二次大戦後の国際連合下での国際秩序、安全保障体制は崩壊したのだから。
新しい枠組みをつくらなければならない。
バイデン、ジョンソン、マクロン、ショルツ、岸田、G7、G20のリーダーたち、いったいどうするんだ⁉️
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