昔、私が中学2年生の時、初めて親と羽田空港へ行って、送迎デッキから最初に目にしたのが、日本航空のボーイング727でした。 まだ日本に導入されて1か月も経っていない、真新しいピカピカの727が駐機していました。
この日本航空の初期のカラースキム。今でもずーっと目に焼き付いています。この後、何年かして、アテンション、プリーズがテレビで放映されました。登場する客室乗務員も、今のようなキャビンアテンダントではなく、スチュワーデスと言っていました。英会話のテレビ放送でも、スチュワーデスと言う言い方をしていました。
いまでもそれは、私にとっては旅客機の文化を楽しむのには、絶対に欠かせない言葉の響きであります。
この写真のJA8314、過去に1回だけ乗りました。
今でもはっきり覚えていますが、この時私が座ったのは、上の写真のJAPAN AIR LINES の、AIR のあたりに座りましたが、なぜか私の前のテーブルだけ壊れて使えませんでしたので、隣の方のテーブルををお借りして、飲み物をおかせてもらいました。
このJA8314は、あのアテンション、プリーズのなかでも登場してきます。それと、この機体は実際は当時、日本国内航空(JDA)の所有で、JALにリースしていたものです。3機ほどがJDAからJALへリースされていました。
その中にはJA8315と言う飛行機もありましたが、これがあの、(よど号)でした。