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my hobby life

私の好きな事 飛行機、車、模型などを中心に展開して行こうとおもいます。

my hobby life H.S DOMINIE T.MK.1

2016-08-22 00:00:02 | 飛行機、車、模型

ホーカー・シドレー  ドミニ エアフィックス 1/72

イギリスのホーカー・シドレーが開発したH.S125と言う自家用ジェット。1960年代の初め頃にデビューした飛行機。現在はアメリカのレイセオン社がこれのUPグレードとして生産が続いています。今とその昔とでは殆ど別の機体になっています。胴体の直径はたぶん変わらないと思います。

フランスのダッソー社のファルコンと言うビジネスジェットとほぼ同じ大きさですが、デザインがこれだけ違うかというほど、センスに差がありますね。いかにもイギリス。

胴体の中央の下が膨らんだ状態なのは、主翼の桁が客室の足元に干渉しないためだそうです。にしても全長の短い胴体でこれをやると、胴体後部はデザインが苦しくなるのではと思います。スピードもジェットにしては、それほど速くはないでしょうね。

 


my hobby life カラフルジェット

2016-06-19 00:00:01 | 飛行機、車、模型

コンチネンタル航空のボーイング727-200。色々カラフルな飛行機は世界中にありますが、こんなセンスのデザインはなかなかマネが出来ないでしょう。

コンチネンタル航空もユナイテッド航空との統合によりこんなデザインも消滅してしまいました。

お次はブラ二フのボーイング727-200。カルダーと言う人のデザイン。

こんなの誰もマネ出来ないでしょう。

こちらが同じブラ二フのボーイング727-200。パステルカラーで何色も組み合わせがありましたね。

次がヴァージンのボーイング737-300.

ヴァージンでもこちらはヴァージンブルー。もう何のことか、追いついていけません。世界中でヴァージングループが形成されています。

次はニューヨーク エア

ボーイング737-300

同じくニューヨークのDC-9-30.

エア リンガスのA321-200.

 製作開始から完成までの間に、そのままの塗装でいてくれるのは、最近はなかなか難しくなっております。

 

 

 

 

 


my hobby life L1011 その2

2016-06-18 00:00:01 | 飛行機、車、模型

 キットとデカールの紹介に続き、1/400のモデルを少し。

TWA トランスワールド航空のL1011-1

イースタン航空のL-1011 伊丹空港へ出かけた時、デッキの前にDC-10が、デモンストレーションで駐機しているのをこの目で直接見ることが感激している時に、神戸方面の上空を見慣れない機影が飛んでいるのに気がついて、周りの誰もすぐにL-1011だと分かっていました。やはりそれは目の前で着陸して、DC-10のすぐ隣にパーキングして来ました。送迎デッキでは期せずして、2機種同時に見られる事になり、カメラを持った人たちは、そりゃあもう俄然忙しくなり、走り回っていました。

それがもう40年以上も前の事だとは、信じられないけどホントなんですよね。その時のL-1011はこのイースタン航空の塗装で文字だけ変えて目の前に現れたんですよね。

その翌月の航空雑誌の表紙は、全くそのまま、自分で写したものと同じように出ていました。

デルタ航空のL-1011

ATA アメリカン トランス 航空

BWIA トリニダード トバゴ のL-1011-500

ロイヤル ヨルダン航空のL-1011-500

実機では、こんな機体の真下を直接見るなんて事は先ず出来ないでしょう。模型ならでは。

コート、イギリスのチャーターフライト専門の航空会社。トライスターが出てきたと思ったらすぐに倒産したみたいです。

1/400の完成品といっても、これらを参考にして1/200や1/144に取り組もうと言う事であります。

 

 

 

 

 


my hobby life PANAM

2016-06-15 00:00:01 | 飛行機、車、模型

PANAMと言えば、ボーイング707。小学校の頃、化粧品のポスターにこの尾翼の地球のマークを見た時、ドキッとするほど、私には強烈でした。

その後、映画で加山雄三の若大将シリーズの画面にはやはりこのボーイング707でした。ハワイやヨーロッパにこの飛行機は欠かせない存在でした。

日本航空では、この707により1年間、遅れをとり、以後引き離されていきました。DC-8の導入が遅れたため。

1960年になってようやくDC-8の1号機が日本に入りました。

70年代に入ると、早速羽田空港へパンアメリカンのボーイング747が乗り入れて来るようになりました。我が日本航空もさすがに今度は負けじと、早々と747を導入しています。

その後、パンナムでは短胴型の747-spを投入し、東京ーニューヨークをノンストップで飛ぶようになりました。

テレビでも、毎週日曜日の朝になると、「兼高かおる」の世界の旅が放送されて、番組の冒頭で(この番組の製作にあたっては、世界で最も経験のある航空会社、パンナムの協力を得ました)のコメントが必ず流れるようになっていました。

80年代に入ると、それまで国際線のみしか路線がなかったパンナムは、そのリスクを減らすため、どうしても国内線が必要として、いろいろ画策した結果、ナショナル航空を吸収することに。このDC-10も、ナショナル航空の機体でした。

結果としてこれが、後々裏目になっていくんですよね。

その後、さらに飛行機を導入して行きます。写真はロッキードL1011-500 トライスターです。

この頃から、少しずつパンナムは怪しげな雰囲気になって行きます。

80年代に入ると、突然パンナムはそれまで何十年も抱えてきたドル箱路線、太平洋線をユナイテッド航空に売却することになります。飛行機と社員、全部ひっくるめて。

ボーイング727、737等

しかしこうやって、一時代を築いてきた偉業は、とくに模型製作にとっては、面白い存在だと思います。

 

 

 

 

 


my hobby life DC-7

2016-06-12 00:00:01 | 飛行機、車、模型

ダグラスDC‐7  1950年代前半でしょうかね。

日本航空のDC-7

パンアメリカンのDC-7

ジェット時代になる前は、この日本航空とパンアメリカンとは太平洋線においては、ライバルとして拮抗していたようです。

ノースウエスト航空のDC-7  これも日本航空の創設から携わった、日本とは深いつながりのある航空会社。

BOAC 英国海外航空のDC-7

KLMオランダ航空  DC-7

SAS スカンジナビアン航空  DC-7 北極ルートを開拓したのが、このスカンジナビアン航空ですね。

こんな機体が羽田空港に集結した頃と言うのは、日本では昭和30年代前半だと思いますが。この頃の日本とは、例えば月光仮面が登場していましたし、東京タワーがまだ半分しか出来ていないんですよね。

いずれにしても、私がまだ生まれる前から、幼稚園の頃にかけての日本の時代のひとコマですね。