江の川下流流域林業活性化センター主催による企画部会が、平成19年12月12日(水)に開催されました。
森林・林業・木材産業の振興や現場で働く担い手の確保等を図るには、地域に密着した取り組みを行っている市町村の役割は極めて重要でありますが、意外と作業中の現場を見る機会がないため、「今回現場をもっと知ろう!」ということで、大田市及び邑智郡内各町の林業担当者等が、邑智郡内で民間の素材生産業者が行っている主伐現場と森林組合が行っている列状間伐現場を視察しました。
主伐現場では、チップ用の広葉樹や用材用のスギが架線集材で搬出されており、3人で作業を行っておられました。3人とも30年以上のキャリアのベテランで、日頃の苦労や作業内容、林業に対する思い等々貴重な意見を聞くことが出来ました。
また列状間伐現場では、プロセッサ等の高性能林業機械を活用し、若手作業班員2名で作業を行っておられ、高性能林業機械や作業路の必要性等々について実際作業している方から聞くことが出来ました。加えて二人はU・Iターンで地域の活性化にも貢献しておられました。
一行は安全作業をお願いして現場を去りましたが、参加者の中には実際の作業現場を見るのが初めての方もおられ、今後の施策や業務の参考になったと思います。
■主伐現場
(お詫び)
この写真は当日あまり撮影できなかったため、別の日に撮影したものです。
■列状間伐現場
この視察に協力していただいた皆様ありごうとございました。
森林・林業・木材産業の振興や現場で働く担い手の確保等を図るには、地域に密着した取り組みを行っている市町村の役割は極めて重要でありますが、意外と作業中の現場を見る機会がないため、「今回現場をもっと知ろう!」ということで、大田市及び邑智郡内各町の林業担当者等が、邑智郡内で民間の素材生産業者が行っている主伐現場と森林組合が行っている列状間伐現場を視察しました。
主伐現場では、チップ用の広葉樹や用材用のスギが架線集材で搬出されており、3人で作業を行っておられました。3人とも30年以上のキャリアのベテランで、日頃の苦労や作業内容、林業に対する思い等々貴重な意見を聞くことが出来ました。
また列状間伐現場では、プロセッサ等の高性能林業機械を活用し、若手作業班員2名で作業を行っておられ、高性能林業機械や作業路の必要性等々について実際作業している方から聞くことが出来ました。加えて二人はU・Iターンで地域の活性化にも貢献しておられました。
一行は安全作業をお願いして現場を去りましたが、参加者の中には実際の作業現場を見るのが初めての方もおられ、今後の施策や業務の参考になったと思います。
■主伐現場
(お詫び)
この写真は当日あまり撮影できなかったため、別の日に撮影したものです。
■列状間伐現場
この視察に協力していただいた皆様ありごうとございました。