2024/12/15(日)。横浜市戸塚区さ在る、"カワサキプラザ横浜戸塚店"様"さで催されだ参加させで貰ったがった。
試乗車種:
カワサキ: ZX-6R KRT Edition
カワサキ: ZX-4R SE
試乗コース:
[カワサキプラザ 横浜戸塚店様]⇒国道1号(戸塚道路)⇒[戸塚警察署交差点/左折]⇒一般道⇒[戸塚警察署下交差点/左折]⇒国道1号(旧東海道)⇒[戸塚バスセンター前交差点/直進]⇒国道1号(県道22号線と重複)⇒[舞岡入口交差点/直進]⇒国道1号(旧東海道)⇒[不動坂交差点/左折]⇒国道1号(戸塚道路)⇒[カワサキプラザ 横浜戸塚店様]



カワサキ: ZX-6R/KRT EDITION
(画像は"KRT Edition")
車両型式:
8BL-ZX636J
エンジン型式:
ZX636JE
[エンジン諸元]:
水冷4スト並列4気筒
DOHC4バルブ[@1気筒]
総排気量:
636㏄
ボア×ストローク:
67.0㎜×45.1㎜
使用ガソリン:
ハイオク
圧縮比:
12.9:1
最高出力/最大トルク:
90㎾(122㎰)/13,000rpm
94㎾(128㎰)/13,000rpm[ラムエア加圧時]
69N·m(7.0㎏-m)/11,000rpm
[その他諸元]:
燃料タンク容量:
17㍑
全長×全幅×全高:
2,025㎜×710㎜×1,105㎜
ホイールベース/最低地上高:
1,400㎜/130㎜
シート高:
830㎜
装備重量:
199㎏
乾燥重量:
-㎏
最小回転半径:
3.4m
フレーム型式:
ダイヤモンド(アルミペリメター)
キャスター角/トレール:
23°30'/101㎜
変速比:
①2.846-②2.200-③1.850-④1.600-⑤1.421-⑥1.300-
1次減速比/2次減速比:
1.900-/2.866-
タイヤサイズ:
前:120/70ZR17 M/C(58W)
後:180/55ZR17 M/C(73W)
メーカー希望小売価格(税込)/カラー:
¥1,584,000-(STD/KRT Edition)
¥1,595,000-(40th Anniversary Edition)
[Epony×Metallic Flat Spark Black](STD)
[Pearl Robotic White×Medalic Graphite Grey](STD)
[Lime Green×Epony](KRT Edition)
[Lime Green×Pearl Cristal White](40th Anniversary Edition)
レース仕様の"600㏄"でねぐ、公道仕様さ振った"636㏄"の排気量で知られでら一台。24年型がらはヘッドライトの形状どご始めどした外観どご一新、精悍だ顔付ぎさなった。
せば乗ってみるべが。ライディングポジションはレーサーのそれだども、コンパクトに纏まってらんたアンベだがった。当然シート⇔ステップ間の高さも低いおんで、膝の曲がりアンベもビャッコ正座してらんたぐ感じだ。
エンジンは掛がってらんた状態で、排気音も荒々しふて低いがった。アイドリングだば1,000rpmで安定してらがった。TFT式のメーターも鮮明で視易がった事も付け加えでおぐな。
先導のスタッフさんど組んで、ギアどご1速さ入れで3,000rpmでクラッチどご繋げでスタート。国道1号どご藤沢方面さ踏み出して[戸塚警察署交差点]どご左折、急だ下り坂どご降りで[戸塚警察署下交差点]どご左折、国道1号(旧東海道)どご横浜方面さ向かう。
636㏄の排気量ながら下のトルクはキッチリ在るんた印象で、早めのシフトアップ(2,000rpm台時)で走ったたっておがしげんた息継ぎな全ぐさねがった。確かにリッタークラスのトルクど比べれば細っしぇアンベだがったども、それでも昔がら「カワサキのエンジンだば、下のトルク太て」ど言われでらがった事も考えれば、これだげのトルク有ったたって当だり前だだべども思う。
[戸塚バスセンター前交差点]どご直進、此処がら県道22号線どの重複区間どご爆走する。更に[舞岡入口交差点]どご直進して国道1号(旧東海道)どご走る。
ハンドリングだば軽量軽快だおんで、寝がせるどインさ入ってぐイメージだがった。無論寝がせだ後も、コーナリングのピタッとキマってら安定感も有ったがった。ポジション的にバッチリキマってら事も有って、ガッツリハマってしまった。
[不動坂交差点]どご左折して、国道1号(戸塚道路)どご藤沢方面さ向がって爆走する。
6速4,500rpmで85㎞/hの加速だば、「"リッター殺し"の二つ名どご持ってらったって不思議でねがべな」ども思う。少ねふてもリッタークラスがら乗り換えだたってほぼ不満はでねべども。エンジンのレスポンスも鋭でながらも尖り切れでねふて、しったげ気分良ぐ走れで乗り易がった。
クイックシフターのチョシアンベはアップばりだがったども、ギアの入り方もカチッとしてで好感有った。矢沢の立体交差どごクリアして、上り坂の緩めだ右コーナーどご爆走する。高速域のハンドリングも味わっ
て、無事お店さゴールした。
このバイクは"カワサキ製ミドルモンスター"ど言ったたって過言でね位の一台だど思う。この"+36㏄"の排気量以上どご思わせる太てトルクどご料理さ例えれば、「家系殺しの濃厚だ旨味ど深けコクどご併せ持った"淡麗系ラーメン"」だど思う。
俺だばこのバイクでサーキットどが峠道ばりでねぐ、ツーリングさも行ってみでぐ思う。こったにトルク持ってらごったば、ブン回したたって良い声で歌える道中どご味わえるべども。
楽曲だば"Through the light/by Swish"が合ってらんたぐ思う。レースの雰囲気どレーシングカーのエンジン音どごサンプリングした、テンポ速やメロディーラインばりでねぐ、「なんぼぶつかり合って傷付いたたって良いがら、勝利(理想)さ向かって突き進め」って言う、レーサーどチームの肉薄した空気感どご表現した歌詞さ、このバイクのキャラクターさマッチしてらんたぐ見えだがらだ。
もしオメ方「リッタークラスさ負げね位のトルク持ったSSモデル」どご探してらなだば、はだまだ"リッタークラス教"の信者だごったば、して何より、「"グリーンモンスター"の走りどご味わえるミドルウェポンさ乗りで」ど考えでらごったば、是非ともこのバイクさ乗ってみでけれ。
カワサキ伝統のトルクの太さどご活がしたこの一台だば、何た場面でも太てトルクど甲高けエンジンの歌ッコどご、しったげ味わえる筈だべどオラだば思う。
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