この世界で生きてゆくために

ありふれた毎日を繰り返し、時は過ぎていってしまう。
でも、どんな小さい事でも、優しい瞳で世界を見つめたい

2006年08月21日 20時45分44秒 | ひとりごと
暑いですね。夜になっても熱帯夜が続き寝苦しいです。

今日は空を見上げていました。青空です。
海が見える堤防で横になって空を見上げていると吸い込まれそうです。

私は高所恐怖症ですが、空を見上げていると、
なんか空に落ちて行きそうで怖いです。

よく考えてみると、都会の空はビルの谷間にチラリとのぞくだけ。
水平線まで続く海と空の境目が無いような広い空は見られません。
だから大きな青空を見ると、なんか怖くなります。

立って斜めに空を見ていると気持ちが良いんですね。
ところが仰向けに空を見上げると、まさに吸い込まれそうです。

子どもの頃は、空を見上げても何とも思いませんでした。
それほど、空は広かったのです。
ところが最近の空は狭い。
だから、広い大空を見渡す事が無くなってしまって、
怖く感じるようになってしまったのでしょう。

地球って美しい星ですよね。
空の青さが本当に綺麗です。
この地球の自然を守り、子ども達へ残して行きたい。
ちょっとそんな事を考えてしまった今日の一日でした。