61年前、戦争が終わった日です。
日本が負けた日でもあります。
そもそも、戦争に勝ち負けも無いと私は思います。
現代における戦争は、子どもを含む一般市民を大量無差別に殺す。
国家犯罪です。勝ちとか負けとか言うレベルでは無いと思うのです。
赤紙一枚で兵士として徴収され、異国の戦地で亡くなった人の悲しみ、
遺族の悲しみは、私には到底想像する事さえ出来ません。
ただ、それを「英霊」として「靖国神社」に祭る事で誤魔化すのは
やめて欲しいです。
戦地で亡くなった兵隊さんが、日本を守ってくれたから
今の平和な日本がある、というのも曲解だと思います。
今の平和な日本は、戦争の悲惨な体験を生き残った人たちが
血の滲むような努力で、築き上げたのが正しい解釈でしょう。
戦没者遺族の感情を、踏みにじるような事は言いたくありませんが、
事実と正しいと思われる意見を封じてまで、曲解に殉じる気はありません。
実際、国家神道でない戦没者の遺族が、国が無断で戦死者を靖国に祭った事を
思想信条の上から、訴える裁判が起こされているのですから。
国の命令で、兵隊に取られ、戦地で亡くなった人を国が追悼するのは当然。
そういう、あたかも正論と見える論理に惑わされる事無く、
本当に、私たちがしなければならない事は「二度と過ちは繰り返さない」
この一言に尽きるでしょう。それが最大の供養だと私は思います。
愛する人のため、家族の為、国からの命令で兵士として戦場に散った兵士は
なによりも、愛する残された家族達が、平和に暮らす事を望んでいるはずです。
首相が、今日靖国神社に公式参拝しました。
諸外国との外交問題に発展するから、靖国神社の参拝がどうのこうの言うのは
おかしいと私は思います。
諸外国、主に中国と韓国だけですが、明らかな内政干渉です。
中国は、核兵器をも持つ軍事大国です。人の国の靖国神社をどうこう言う前に、
真っ先に核を含めた軍縮に取り組むべきです。
韓国も徴兵制を取る軍事大国です。反日感情をあおり、自国の問題から
国民の目を背けさせる、卑劣な世策を直ちに変換すべきです。
どこの国の指導者も、結局は戦争がしたくて仕方が無いのです。
しかし、戦争を好む一般市民はいません。
私たちができる事は、市民レベルでの交流と平和への祈りを
国際レベルへ高める事です。
国家という大きな流れに流される事無く、ひとりひとりが平和の尊さを感じ、
平和を守り続ける戦いを、今日も続けて行く必要があると
私は思います。
日本が負けた日でもあります。
そもそも、戦争に勝ち負けも無いと私は思います。
現代における戦争は、子どもを含む一般市民を大量無差別に殺す。
国家犯罪です。勝ちとか負けとか言うレベルでは無いと思うのです。
赤紙一枚で兵士として徴収され、異国の戦地で亡くなった人の悲しみ、
遺族の悲しみは、私には到底想像する事さえ出来ません。
ただ、それを「英霊」として「靖国神社」に祭る事で誤魔化すのは
やめて欲しいです。
戦地で亡くなった兵隊さんが、日本を守ってくれたから
今の平和な日本がある、というのも曲解だと思います。
今の平和な日本は、戦争の悲惨な体験を生き残った人たちが
血の滲むような努力で、築き上げたのが正しい解釈でしょう。
戦没者遺族の感情を、踏みにじるような事は言いたくありませんが、
事実と正しいと思われる意見を封じてまで、曲解に殉じる気はありません。
実際、国家神道でない戦没者の遺族が、国が無断で戦死者を靖国に祭った事を
思想信条の上から、訴える裁判が起こされているのですから。
国の命令で、兵隊に取られ、戦地で亡くなった人を国が追悼するのは当然。
そういう、あたかも正論と見える論理に惑わされる事無く、
本当に、私たちがしなければならない事は「二度と過ちは繰り返さない」
この一言に尽きるでしょう。それが最大の供養だと私は思います。
愛する人のため、家族の為、国からの命令で兵士として戦場に散った兵士は
なによりも、愛する残された家族達が、平和に暮らす事を望んでいるはずです。
首相が、今日靖国神社に公式参拝しました。
諸外国との外交問題に発展するから、靖国神社の参拝がどうのこうの言うのは
おかしいと私は思います。
諸外国、主に中国と韓国だけですが、明らかな内政干渉です。
中国は、核兵器をも持つ軍事大国です。人の国の靖国神社をどうこう言う前に、
真っ先に核を含めた軍縮に取り組むべきです。
韓国も徴兵制を取る軍事大国です。反日感情をあおり、自国の問題から
国民の目を背けさせる、卑劣な世策を直ちに変換すべきです。
どこの国の指導者も、結局は戦争がしたくて仕方が無いのです。
しかし、戦争を好む一般市民はいません。
私たちができる事は、市民レベルでの交流と平和への祈りを
国際レベルへ高める事です。
国家という大きな流れに流される事無く、ひとりひとりが平和の尊さを感じ、
平和を守り続ける戦いを、今日も続けて行く必要があると
私は思います。