この世界で生きてゆくために

ありふれた毎日を繰り返し、時は過ぎていってしまう。
でも、どんな小さい事でも、優しい瞳で世界を見つめたい

お気に入りの一品060701

2006年07月01日 23時59分54秒 | お気に入りの一品
「大きなノッポの古時計」では有りませんが、お気に入りの時計です。
これは、つい最近買った時計。と言っても数年前ひとり暮らしの部屋で
使うため、家具専門店で見つけて、気に入り、買ってしまいました。
上が時計になっていて、下は台所用品からワインのボトル、リンゴまで
なんか、私の部屋のイメージにぴったりの時計です。

今日は、高校時代の同窓会がありました。
久しぶりに、外で飲んだ飲んだ。今日は蒸し暑かったので、
ビールをジョッキで、バンバン飲んだら、酔っ払ってしまった。
私は、お酒。弱いことが分かりました。最近は外で飲まないし、
自宅では、風呂上りや、仕事から帰ってきて、350mlの缶チユーハイを
一本飲む程度です。

高校のクラスメイトは、私は卒業したての頃、一回だけ飲みましたが、
その後、約○十年会っていなかったので、けっこう懐かしかったです。
正直、私の高校時代は、クラスに友達は少なく、クラスでも浮いた存在。
真面目すぎて、固くて、付き合い辛い生徒でした。
眼光も鋭く、結構怒りっぽくて、反面暗い生徒でしたから。

そんな私を、みんなは覚えていてくれました。
私の顔が、高校時代と、さほど変わっていないという事もありますが。
クラスメイトは、昔の面影が、少しだけあり、なんとなく
名前も出てきました。個人差もあり、全く変わっちゃった人や
全然、かわっていない、昔のまんまの人まで、いろいろ。

女の子が、良く変わると言われますが、そうでもない。
男子でも、変わらない人もいるし、女子でも変わらない子もいる。
髪の毛も、フサフサの男子と、もう大丈夫か?っていう男子も(汗)
女子は、体型が、細くなった子と。まるまるしちゃった子。
あんまり変わらない子など、それぞれ。

私が、高校時代は、クラスメイトを見て「こいつら将来大丈夫か?」
って、外見で、勝手に判断していましたが、みんないい大人になりました。
お店を持っている人、自営業をしている人、管理職や会社役員。
それから、主婦、×がひとつ、ふたつあっても、今は幸せそうな人。

意外と、高校卒業したときは、まじめで公務員にもなり、
あの学校では、エリートの部類にはいっていた私のほうが、
いまだに、独身で、自立も余り出来ていない。

みんな、がんばっていて、頼もしく見えました。
今年の秋に、高校の文化祭があり、そこでまた会う約束をしました。

担任の先生の髪の毛が、真っ白になっていたのには驚き。
でも、話をしていると、昔と変わらない優しい先生が
そこにいました。