![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/30/cda0305ee246f2d19bbc1bf22d185f6e.jpg)
大学生協では、東日本大震災復興支援活動を行うため、
大学生協ボランティアセンターが立ち上がり、JUONも協力しました。
今回は、8月29日(水)~9月13日(木)に
畑の瓦礫取り、集会所サロン、アフターフォローなどを中心とした活動を行い、
のべ189名のボランティアが参加してくれました。
事務局日記のカテゴリー「東北地域太平洋沖地震」でも報告をしています。ご覧下さい。
参加者の声![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pen.gif)
私は8月29日から9月1日の日程で大学生協の
震災ボランティアに参加させていただきました。
その体験を通じて感じたことなどを述べていきたいと思います。
震災ボランティアでは主に畑のがれき撤去の作業をしました。
がれき撤去では雑草を取り除き、少し掘ると木片や陶器など
大きな物が出てきて改めて地震の威力を感じました。
また、そうしてがれきが埋まってきていて、撤去が難しく
なっているという現状から震災復興にはあまり時間を
かけない方がいいと思いました。
3日かけて、撤去できたのは畑の敷地の半分で、
参加前は被災地に貢献できればいいと意気込んでいたものの、
実際にできたのは微々たるものでした。しかし、そうして
畑のがれき撤去が進んだことで被災者の仕事づくりにほんの
少しでも貢献できたと思いますし、あるいはこうして全国から
大学生が行くことで現地の活気につなげられたのではないかと思います。
そうした微力ながらの貢献の一方で、自分の側には大きく得るものが
あったと思います。現場では方法の試行錯誤の中、自分たちで改善点を
見つけそれを反映させてもらい、また宿舎に帰っては班全体で振り返り、
まとめて翌日や次のタームに引き継ぎました。
参加者の意見を積極的に取り入れる現場の雰囲気や意欲をもって、
集まった大学生仲間のおかげで、自分の意見を表明して自分たちで
作業を組み立てるということを学べました。さらに、普段全然別の
ところにいる仲間や地元の人と交流できたことが自信を与えてくれた
ように思います。
最後に、仲間たちとメリハリつけて、真剣にやるところは真剣に、
はしゃぐところは思いっきりはしゃいだ時間は、とても充実していて
楽しかったです。このような機会を与えてくれたスタッフの皆様に
この場を借りて感謝いたします。ありがとうございました。
大学生協ボランティアセンターが立ち上がり、JUONも協力しました。
今回は、8月29日(水)~9月13日(木)に
畑の瓦礫取り、集会所サロン、アフターフォローなどを中心とした活動を行い、
のべ189名のボランティアが参加してくれました。
事務局日記のカテゴリー「東北地域太平洋沖地震」でも報告をしています。ご覧下さい。
参加者の声
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私は8月29日から9月1日の日程で大学生協の
震災ボランティアに参加させていただきました。
その体験を通じて感じたことなどを述べていきたいと思います。
震災ボランティアでは主に畑のがれき撤去の作業をしました。
がれき撤去では雑草を取り除き、少し掘ると木片や陶器など
大きな物が出てきて改めて地震の威力を感じました。
また、そうしてがれきが埋まってきていて、撤去が難しく
なっているという現状から震災復興にはあまり時間を
かけない方がいいと思いました。
3日かけて、撤去できたのは畑の敷地の半分で、
参加前は被災地に貢献できればいいと意気込んでいたものの、
実際にできたのは微々たるものでした。しかし、そうして
畑のがれき撤去が進んだことで被災者の仕事づくりにほんの
少しでも貢献できたと思いますし、あるいはこうして全国から
大学生が行くことで現地の活気につなげられたのではないかと思います。
そうした微力ながらの貢献の一方で、自分の側には大きく得るものが
あったと思います。現場では方法の試行錯誤の中、自分たちで改善点を
見つけそれを反映させてもらい、また宿舎に帰っては班全体で振り返り、
まとめて翌日や次のタームに引き継ぎました。
参加者の意見を積極的に取り入れる現場の雰囲気や意欲をもって、
集まった大学生仲間のおかげで、自分の意見を表明して自分たちで
作業を組み立てるということを学べました。さらに、普段全然別の
ところにいる仲間や地元の人と交流できたことが自信を与えてくれた
ように思います。
最後に、仲間たちとメリハリつけて、真剣にやるところは真剣に、
はしゃぐところは思いっきりはしゃいだ時間は、とても充実していて
楽しかったです。このような機会を与えてくれたスタッフの皆様に
この場を借りて感謝いたします。ありがとうございました。