【JUON NETWORK協力】大学生協 中国・四国地域センター「セルプ箸蔵見学ツアー」

２月１４日（土）～１５日に行われた
「大学生協　中国・四国地域センター
『セルプ箸蔵見学ツアー』」
（徳島県三好市）の報告です。
６名の参加がありました。



割り箸についての説明を聞く参加者

高性能林業機械による間伐作業




木材センターも見学しました。





参加者の声[emoji:i-220]

　中国・四国の大学生協の学生委員会を対象にして、
「環境についての知識を深めること」などを
獲得目標に、２月 ・ 日の１泊２日の日程で、
「セルプ箸蔵見学ツアー」を開催しました。
参加者は６人と少なかったのですが、
とても貴重な体験ができ多くの学びがありました。
　１日目は、セルプ箸蔵の見学ということで、
ＪＵＯＮ ＮＥＴＷＯＲＫの成り立ちや、
樹恩割り箸の作り方や歴史を四国世話人会の方に
説明していただき、実際に割り箸が作られる工程を
見学しました。また林業現場では、実際に森林に入り
林業機械を使って木を倒していく様子を見学しました。
私たちが普段、大学生協の食堂で使っている
樹恩割り箸がどうやって作られているのか、
どのような意味があるのかを実感することができました。
　２日目は、１日目の感想や樹恩割り箸に
関する意見を交流しました。その中で樹恩割り箸を
使っている学生にもっと「割り箸の持つ意味や
木の性質について理解して欲しい」という
意見がありました。
　見学ツアーを開催するにあたり、
四国地域世話人会の方々には貴重な話を
聞かせていただいたり、貴重な体験をさせていただき、
大変お世話になりました。この学びを
多くの学生に伝えられるように、
環境活動をしていきます。